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【アホか】大統領選敗北を認めないトランプ大統領、茶番劇はいつまで続くのか

【アホか】大統領選敗北を認めないトランプ大統領、茶番劇はいつまで続くのか

上院議員の行くへ次第というのが現状。ここを民主党が抑えたらかなり極端な政策が実行されるかもしれません。そうなると2年後の中間選挙、4年後の大統領選挙で再び荒れたアメリカ社会が存在していることでしょう。どちらにせよバイデン新大統領が活躍するのは最初の2年まででしょう。

ヨーロッパでコロナ第二波が広まり、各国でロックダウン再びというニュースが今月初め頃から流れてきていました。あぁニューヨークも時間の問題だろうなぁということで様子をみていたところ、先週、ジム、バー、レストランが夜10時以降営業禁止というニュースが流れ、先日18日のニュース、ニューヨークは明日からパブリックスクールが閉鎖されます。

遂に来たかぁ、という感じでニューヨーク知事もニューヨーク市長も再び厳しい社会規制を実行せざるを得ない状況が迫っていると発表していました。もう時間の問題です、再びロックダウンに入るのは。不便な生活が来年春、初夏ごろまで続くとなると気が滅入りそうですけど、今回は二度目なのでなんとなく準備ができています。

ワクチンのニュースも期待が持てるものだし、ここは開き直って時期が来るのを待つしかなさそうです。今回のコロナ禍での混乱はほとんどが経験したことないことですので、戸惑いましたが情報化社会でよかったです、インターネットがあってよかったです。情報も手に入らない、インターネットがないとなるとこのパンデミックは乗り切られたかどうか?

アメリカ政治の茶番劇

それにしてもトランプ大統領、どうしちゃったんでしょう。もう自信満々だったんです、自分が二期目の大統領に就任するであろうことが。あんなに強気で選挙に当選したら思い切って自分の好きなようにTwitterで呟き、支持してくれたアメリカ人に対して経済活動優先の政策発表を行う予定でいたのかもしれません。それが・・・

まさかの敗北、相当ガッカリ、という感じで家族の周りから敗北宣言をするよう促されても従うことなく、ゴルフなどして現実を見つめようとしていません。更に政権移行へ向けてバイデン陣営に協力することなく、ホワイトハウスは閉ざされたまま。呆れてしまいますけど、これが今のアメリカ合衆国大統領なんです。更に4年だったらもう絶望的でした。

CNNアナウンサーの心模様が象徴していて、選挙当日の夜、3日夜中に集計結果が出始めるとトランプ優勢ということでもうスタジオのアナウンサー、ガッカリ感が表情に出てしまっていて気の毒でした。で、次の朝起きてCNNを付けてみるとバイデン有利と形勢が逆転し始めました。もうスタジオのアナウンサー、抑えてはいましたけど活気が伝わってきます。

1週間経ってバイデン勝利が確実となった頃、CNNアナウンサーたちは安堵の領域に入りました。これがバイデン候補を応援していたほとんどのアメリカ人の選挙から当選者が決まるまでの心情だったのではないでしょうか。とりあえず常識の範囲に政治を戻そうよ、と。しかし、トランプ大統領はやっぱりドラえもんのジャイアンでした。

もしも安倍前首相が辞任する際、駄々をこねていたら

想像してみてください、一国の代表人物が他人へ立場を譲る際、駄々をこねていたらどう感じるでしょうか?健康状態悪くてもコロナ関係ねぇよ、自分の好きなようにやる、もう少し首相でいたいんだよ、そうしたら首相に就任していた期間の最長記録、自分が乗り換えるんだから、菅さんに協力しねぇよ、国民が困ってる、俺のしっちゃことじゃねぇ、みたいな!

これをトランプ大統領は今現在、継続中なんです。茶番劇もいいところです。全くの自分勝手、アメリカ国内では再びコロナ感染者が日に日に増えていて、あの恐怖再びという感じなんです。それなのにそれらの危機対応をすることもなし、ロックダウンになれば経済活動できないので再び失業者増えるでしょう。しかし失業保険交渉は難航したまま。

これをトランプ大統領は今現在、継続中なんです。茶番劇もいいところです。全くの自分勝手、アメリカ国内では再びコロナ感染者が日に日に増えていて、あの恐怖再びという感じなんです。それなのにそれらの危機対応をすることもなし、ロックダウンになれば経済活動できないので再び失業者増えるでしょう。しかし失業保険交渉は難航したまま。

共和党員で支配されている上院が自分のことばかり考えて、トランプ指示の立場を崩していない人がいるんです。信じられない、このコロナ危機が差し迫っている状態なのに。これはジョージア州でまだ上院議員選挙結果が決まっていないことが原因なんですけど、このままの状態が来年1月20日、大統領就任式まで続くとなると異常としか言いようがないです。

トランプ大統領が二期目も行うと言っている議員もいるし、下手したらトランプ大統領、大統領就任式に二期目の大統領として登場してくるかもしれません。このようなことはないとは思いますけど、それほど今のアメリカ社会は分断しています。どういうことか?このジョークのようなトランプ大統領の態度を歓迎している層がたくさんいるってことです。

トランプ大統領が二期目も行うと言っている議員もいるし、下手したらトランプ大統領、大統領就任式に二期目の大統領として登場してくるかもしれません。このようなことはないとは思いますけど、それほど今のアメリカ社会は分断しています。どういうことか?このジョークのようなトランプ大統領の態度を歓迎している層がたくさんいるってことです。

ジョージア州の何がそんなに大事なの?

現在上院議員の選挙結果は共和党50議席、民主党48議席なんです。で、ジョージア州でまだ残りの2議席が決まっていなくて、仮にその2議席を民主党が抑えるとなると50対50で同点、そして副大統領が最後の一票を投じます。勿論、ハリスさんなので民主党が51議席となり、大統領、上院、下院と民主党が有利に政策を展開できる状況が誕生するんです。

これを見極めるために共和党の一部議員は自分の立ち位置をトランプ大統領庇護の側へ回っているんです。なんとしても上院を共和党多数で死守したい。でなければ最高裁判所のバランスも民主党有利な展開になってしまうだろうし、民主党が打ち出してくる政策への反対を上院で食い止めることができなくなるからです。

共和党支持者、トランプ大統領支持者は連邦政府、大嫌い。自分たちで勝手にやらせろ、という感じで従う気配すらない。銃規制も絶対に認めない。同性婚、絶対に認めない。妊娠中絶、絶対に認めない。外国からの移民、絶対排除してやる。私はアメリカではお客様とい立場で生活していますが、もう絶対に両者わかり合うことはないだろうと感じています。

となると内戦んとかになるんでしょうか?今の社会では想像できませんが、予測がつきません。日本の幕末期、幕府に従うことなく反発していた藩、倒幕を目指していた志士たち。日本は明治維新を迎えましたけど、アメリカ分断社会はどうなんでしょう。新しい価値観が登場するのか?一国がまとまる手段、外国との戦争かもしれないです。

バイデン新大統領がやるべきこと

アメリカを再び一つにまとめると言っていますけど、多分無理。大きな財政支出を行い国民に現金をばら撒く政策をまず行うでしょう。経済がコロナ禍でロックダウン再びとなれば致し方ないこと。ワクチンを早急に全国民に行き渡らせ、そこからオバマケア再開へ向けて舵を取って行ったり、経済の立て直し、諸外国との連携復活、教育、移民政策へと。

上院議員の行くへ次第というのが現状。ここを民主党が抑えたらかなり極端な政策が実行されるかもしれません。そうなると2年後の中間選挙、4年後の大統領選挙で再び荒れたアメリカ社会が存在していることでしょう。どちらにせよ、バイデン新大統領が活躍するのは最初の2年まででしょう。

新型コロナが全てだったこの一年。まだ終わっていませんが凄い一年でした。これからどうなっていくんでしょうか? ”The Best Way To Predict Your Future Is To Create It.” 私はこの姿勢で不確かなこれからの未来を乗り切っていこうと考えております。未来を予想する1番の方法、それは自分で未来を創造していくことです。

まさかの敗北、相当ガッカリ、という感じで家族の周りから敗北宣言をするよう促されても従うことなく、ゴルフなどして現実を見つめようとしていません。更に政権移行へ向けてバイデン陣営に協力することなく、ホワイトハウスは閉ざされたまま。呆れてしまいますけど、これが今のアメリカ合衆国大統領なんです。更に4年だったらもう絶望的でした。

ABOUT ME
Kz
19歳で渡米、ノースカロライナ州シャーロット、カリフォルニア州ロサンジェルスを経て現在ニューヨーク在住!!ウェブライター、エッセイスト、スポーツジャーナリスト、写真家、動画編集・制作者として活動する50代オヤジ。プログラミング、動画制作、ゴルフにどハマりしてます(笑)ユーチューブ、はじめました!
Knowledge Is Power.

英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。

例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。

当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!

小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。

新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。

そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。

まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。

自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、

自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。

想像して創造すれば君は何処へでも行ける!

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