【ワクチン接種ツアー活況】日本政府や会社に期待するのはやめよう、時間とお金と行動力のある人がサバイバルする時代へ
日本にいたらいつになったらワクチン接種できるのかわからない、という人は多いはず。そのような人が今、観光客でもワクチン接種できるニューヨークへ訪れ始めているという記事があがっていました。ワクチン接種ツアーなるものに参加して日本へ帰国。変異株が流行している日本社会でワクチン接種の体制が整うまでの時間稼ぎにはなるでしょう。
先週木曜日にコロナワクチン2回目接種を無事終えてきました。2回目は副作用が出やすいということだったので不安でしたけど、接種を終えてから3日たった今、感想などを記録しておこうと思います。まず、注射は1回目より痛かったです。あぁ今回はきたなぁという感じで我慢していました。でも数秒で済みますから安心してください。
そして24時間後にどのような副作用があるのか?これは夜寝て、朝起きてどのような感じなのかその時点になってみないとわからないので、なるようになれ、という感じ。で、次の朝。まず結構な悪寒を感じて目覚めます。あっ熱がある、と咄嗟に判断、身体中に微熱よりもちょっと熱った感じがして吐き気も発生します。おぉ遂にきたかぁ、と。
朝起きて午前中は熱のせいで怠く、パブロンゴールドも効きません。普通に汗をかきベットで寝て時間を過ごし、午後になると薬が効き出し体が軽くなります。あっこれなら大丈夫、ということで普通に起き上がりいつもの生活へと。それでも4時間ごとに薬を飲んで誤魔化し、という状態を夜まで続けると18時間後にはなんともない状態に戻っていました。
翌日はもうすっかりワクチンのことは忘れるぐらいにまで回復、ただ注射を打ったところにはちょっと火傷のような跡が残りました。なんか凄いものを体の中に入れた感じ。人間の体が強力なウィルスに立ち向かえるように免疫力を適応させている、という感覚とでも言いましょうか、mRNAという未知なものを取り入れたことに安心感はあんまり感じません。
まだデーターも揃ってないし、人類全体で実験をしてデーターを集めているような状況です。もうこればっかりはテクノロジーを信頼するしかないです。良かったなぁと思うことは2回目の接種から2週間経過すれば、アメリカ、ニューヨークではマスクなしで生活することができます。今年の夏は今まで通りの夏を過ごすことができそうです。
アメリカの現在
来週メモリアルディーウイークエンドということもあり、オフィシャルに夏が始まります。スポーツ観戦も以前と同じように観客席にはファンがいる景色が戻ってきました。今週行われたゴルフPGAチャンピオンズも凄いギャラリーの数で、もう以前と同じような状況といってもいいぐらいです。日曜日のニューヨーク、街中も人が大勢出歩いていました。
ブロードウェイはこの秋には開演しますし、人と人との距離が近い席でも大丈夫なのか、という心配もすぐ消えそうです。というのも、地下鉄に乗っていても席の間隔を空けずに座り始めている状況を確認できているからです。 地下鉄も24時間営業に戻り、レストラン、バー、映画館などのインドアもマスクなしで100%の営業可能となるのがこの6月から。
今年の冬、インフルエンザが流行る前にもう一度、コロナワクチン関連のブースターなるものを取り入れる必要がある、というような内容のニュースが出ていました。ファイザーは錠剤でコロナ対応できるような開発を進めているらしいので、来年の初めには何かの展開がありそうです。イヤー、この一年は長かったですから・・・
ワクチン接種ツアー
日本にいたらいつになったらワクチン接種できるのかわからない、という人は多いはず。そのような人が今、観光客でもワクチン接種できるニューヨークへ訪れ始めているという記事があがっていました。ワクチン接種ツアーなるものに参加して日本へ帰国。変異株が流行している日本社会でワクチン接種の体制が整うまでの時間稼ぎにはなるでしょう。
今はまだ感染率が低い国優先ということで、日本や韓国からの観光客の受け入れ、ということになっていますが、これがヨーロッパや中国などからの観光客も受け入れ始めたら混雑すること間違いなし。今がチャンスということです。ニューヨークワクチン接種ツアーを企画している旅行会社によると富裕層からの申し込みが多いとか。
予約なしでワクチン接種でき、旅行者に便利な一回限りのジョンソン&ジョンソンを打てること、パンデミック価格のホテル代が通常の3分の1という価格、集合場所から接種会場まで通訳が同行するなどのメリットをあげるこの旅行社の企画は発表してから1週間で予約が100件近くも殺到したそうです。到着した当日にワクチン接種ということですから凄い。
ジョンソン&ジョンソンの有効性は60%ぐらいとなっていますが、時間稼ぎにはなるでしょう。変異株が猛威を奮っている中、ワクチン接種して生活するのと、先行き不透明なまま待ち続ける状態で生活するのとでは発生するストレスが違ってきそう。仮に一般人がワクチン接種できる体制がこの冬までに整うということであれば、ワクチン接種ツアーはありです。
予約なしでワクチン接種でき、旅行者に便利な一回限りのジョンソン&ジョンソンを打てること、パンデミック価格のホテル代が通常の3分の1という価格、集合場所から接種会場まで通訳が同行するなどのメリットをあげるこの旅行社の企画は発表してから1週間で予約が100件近くも殺到したそうです。日本から到着した当日にワクチン接種ということですから凄い。
どうなるオリンピック開催
政府が発表する夏までに高齢者へのワクチン接種完了を目指す、ということと、現場から上がってくる情報との間に若干のズレを感じます。政府の発表はなんとしてでも開催したいオリンピックへの意識の表れであり、ここに国民との距離があるように思うのは私だけでしょうか。開催することでお金が入ってくる既得権益者からの圧力は相当なんでしょう。
多くの日本人がワクチン接種へのスピード感にイライラしている中、オリンピック開催ということに時間とお金、その他多くのエネルギーを注力することに、この今変異株で苦しんでいる日本社会が選ぶ選択肢は本当に正しいものなのでしょうか?コロナ禍が収まったら海外へ移住する日本人が増えること、間違いなしです。
少子高齢化社会、違った可能性
少子高齢化社会ということで、日本人の人口がどんどん減っていくという予測の中の一つとして、高齢者が死亡して、新しく子供が生まれないから人口が減少していく、ということが多くの予想とされるモデルだと思うんですけど、海外へ移住することによる日本在住の日本人が減っていく、という予測をしている人はどれぐらいいるのでしょう?
仮に毎年100万人の人口が海外移住するとして、10年で1000万人、20年で2000万人、2050年には3000万人の日本人が海外移住となると、日本に在住している日本人の人口は8000万人近くになっているはず。そこに高齢者が亡くなっていく数を含めると日本に在住している可能性のある日本人の人口は6000万人を割っている可能性があるのです。
ブラジルへ移住した過去と違って今は手に入れられる情報量が圧倒的に違いますから、仮に東南アジアへ移住ということになったとしても選択肢は多いと思います。時差もほとんどなく、日本へ一時帰国したければ飛行機で一っ飛び、同じアジア人、食文化も似通っていて、今後の経済発展はすでに実証済み、今後も発展してく可能性大。
ブラジルへ移住した過去と違って今は手に入れられる情報量が圧倒的に違いますから、仮に東南アジアへ移住ということになったとしても選択肢は多いと思います。時差もほとんどなく、日本へ一時帰国したければ飛行機で一っ飛び、同じアジア人、食文化も似通っていて、今後の経済発展はすでに実証済み、今後も発展してく可能性大。
気候も一年中暖かく、高齢者を介護する人材も豊富、となればフットワークの軽い日本人から積極的に移住してしまうと思います。いいですか、日本人に行動を促すには、次にように言えばいいだけです・・・つまり、日本人の皆さん、他の多くの日本人も海外移住、始めていますよぉ、と周りもそうしているから自分も、という言い方をしてあげればいいだけ。
今回のワクチン接種ツアーも誰かが(私だったりして)、皆さん、多くの日本人がワクチン接種ツアーに参加していますよぉ、ですから安心して1日でも早く、安心感を持って日常生活を営む生活に戻りましょう、と声がけすれば、じゃ私も、私も、と。日本政府はどのようにメンツを保つのでしょうか?海外接種を済ませた方の安全保障はしません、とか。
海外移住となったらどうでしょう?年金を支払う人口は減っていき、税金を納める日本人もどんどん減っていくため、財政難に陥る可能性があります。自分の身は自分で守る。日本政府や会社をあてにしていても、自分の貴重な時間を失うだけです。自分の貴重な時間、体力、気力は有限です。有効に活用して長い人生、これからは100年、生き続ける覚悟で!
今はまだ感染率が低い国優先ということで、日本や韓国からの観光客の受け入れ、ということになっていますが、これがヨーロッパや中国などからの観光客も受け入れ始めたら混雑すること間違いなし。今がチャンスということです。ニューヨークワクチン接種ツアーを企画している旅行会社によると富裕層からの申し込みが多いとか。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。