【最高!】今年2022年はKPOP新人さんデビューラッシュでした【KPOP業界、厳しい現実と向き合えるか】
今は日本からも、そのほか近隣諸国のアジアからも大勢のKPOPアイドルを目指す練習生が韓国を訪れているので投資商品獲得には困らないと思います。ですから本当に将来性のある経営者、事務所に所属しない限り、KPOP業界はタフで残酷な現実をまだ何も知らないティーンに受け止めさせます。これで潰れてしまうティーンも多いわけで、売れているKPOPアイドルはほんの一握り、大手事務所以外はなすすべなし、といった感じでしょうか。
第4世代、大活躍!今年のKPOPは毎月デビューあり、懐かしいカムバックグループあり、日本人だけの大物グループ登場あり、とまぁ楽しませてくれました。コロナ禍もどこ吹く風と言わんばかり、数多くのKPOPアーティストがニューヨークを訪れていました。来年は更にKPOP海外進出が派手に行われるのではないかと期待しております。
今年は多くのKPOPグループが日本デビューを果たしました。やっぱり大きい市場なんです、日本は。これでは益々今のティーンは日本でアイドルデビューするよりも、韓国を目指す人材が増える一方だろうなぁ、との感想を抱きました。日本では芸能人には数々の制約があるらしく、それらに嫌気を感じて芸能界卒業をするメンツも現れています。
ユーチューブの影響が大きいのでしょう。テレビは今後もユーチューブ、インターネットと融合していくはずです。個人で稼ぐことができる時代、KPOPデビュー目指すも良し、ユーチューバーとして活動するも良し。生き残っていくのには厳しい世界ですけど、若い間しか派手な活動が出来ないことを考えると、無我夢中に突っ走るのはありだと思います。
成功するしないという判断基準も大切ですけど、20代で売れないとしても過酷な環境、KPOPで生き延びようとする覚悟があるのならば、30代初期で活動を辞めたとしても、その期間で得たものは大きな財産になるはず。人生100年時代、自分が輝く時期と場所は誰にでも訪れるのですから、しっかりと自分磨きを行い、そのチャンスに向けて準備するのです。
1月デビュー
韓国人7人、日本人2人、中国人1人、で構成されるメンバー9人。日中韓の練習生が集って開催されてMnetサバイバルオーディション番組「Girls Planet 999」から誕生したグループ。活動期間は2年6ヶ月ということですからあっという間でしょう。私の推しはユジン、マシロ、チェヒョン、ダヨン(多すぎだろ!)。 Kep1er(ケプラー)。
2月デビュー
2021年5月に活動終了した元GFriendのウナ、シンビ、オムジの3人で結成されたユニット。 Viviz(ビビジ)。NMIXX (エンミックス)。JYP練習生から実力、ルックスの揃った7人がデビュー。私の推しはリリー、へウォン、ソリュン。ここへ来て残念なニュースも。美貌で歌唱力、ダンスも抜群のジニが脱退してしまいました。
4月デビュー
韓国、日本、台湾からなる多国籍グループ。「Girls Planet 999」で惜しくも落選した4人がKPOPデビュー。他にもBilllie(ビリー)にスヨンが追加でビューしたり、ICHILLIN’(アイチリン)にジユンが途中参加で嬉しいニュースも届いた一年でした。厳しいオーディション番組で落選しても何処かで会えるのがKPOPの良さです。 ILY:1(アイリーワン)。
5月デビュー
元IZONEメンバーだった宮脇咲良とチェウォンがいることで注目されていました。私の推しはチェウォンともう1人の日本人メンバーカズハ。 LE SSERAFIM(ルセラフィム)。CLASS:y(クラッシー)。サバイバルオーディション番組「放課後のときめき」から誕生した7人。参加者の実力が高いことで話題に。私の推しはリウォン、ジミン、ボウン!
6月デビュー
「Girls Planet 999」でファンになったシャナのデビューということで注目していました。彼女、リーダーなんです!他にもフィリピンで女優していたシャンティなんかもニュースに。女優を辞めて、韓国へKPOPアイドルになるために来たというから驚き。KPOPの魅力、恐るべし・・・女優は歳取ってからもできるし! Lapillus(ラピルス)。
8月デビュー
全員10代ということで遂にここまで来たかぁとKPOP。メンバーが誰で誰かもオジさんにはついていけません(笑)。イヤー、もう10代でデビューが当たり前になってきました。20代デビューじゃ遅いんでしょう、なんかサッカー選手のようになってきた感じがします。若さイコールエネルギー、羨ましい。 NewJeans(ニュージーンズ)。
追伸(2023年1月8日):なんかNewJeansにハマってます。ダンスがスピーディーでフォーメーションも多彩で観ていて楽しいし、で、可愛い要素も含まれている。MVの世界観の出し方が洗練されています。10代の女の子の憧れなんじゃないかなぁ。STAYC(JYPっぽい)に似てるけど、やっぱりSMっぽいか。
カムバック
まさかの復活劇。相変わらず全員美しいこと。テヨンの美貌、ティファニーの笑顔、ヒョヨンのセクシーさ、ユリの成熟感。KPOPを知ったのも少女時代がきっかけですから、お世話になりっぱなしです。 Girl’s Generation(少女時代)。Kara(カラ)。日本で絶頂期の時、私は知りませんでした。悲しい事件もありましたが、復帰、おめでとうです!
番外編3月デビュー
なんつー子たちだ、この子達は、というのが私の第一印象。凄いです、日本語で、韓国語で、英語で、ぶちまけますから。ルックス抜群、歌唱力抜群、ダンス抜群、もう怖いもの無し。こんな子が日本に存在していただなんて、驚きです。日本人でKPOPアイドル目指す練習生の最低実力ラインを引き上げてしまいました! XG(エックスジー)。
KPOP業界の闇(韓国人経営者の特徴)
KPOP業界の闇なる部分について、私の感想を述べておきたいと思います。別にKPOPに関わっているわけではありませんが、過去、韓国人経営者の元で働いた経験から得た個人的な意見です。まぁ一般には韓国社会は日本よりも凄い厳しい競争社会。学歴は勿論のこと、社会に出てからも、特にお金儲けをして成功することで、成功者としてのステータスを獲得しようとして皆んな走り続けているようです。日本よりも社会のカースト化を感じるはず。
ですからどこかで成功話が上がると、一斉に我も我もとその恩恵にあやかろうと動き出すのです。チキン唐揚げのお店が流行る、どこへ行ってもチキン唐揚げのお店が出店ラッシュとなって韓国社会に登場します。お店のポリシー云々よりもとにかく儲かることが大事。日本に嫉妬していても日本食レストランを始めるとか沢山例はありますから。とにかく上の階層へ、階級へ行くことをまず目指す。ポリシーとか人格なんてその後。
KPOP業界で起こっていることも一緒。手っ取り早くお金儲けが出来そうだから。勿論、KPOPを世界へ広めたいという心で活動している起業家もいるでしょうけど、その多くは契約したアイドルを投資商品としてしか見ていない場合がほとんどです。似たような活動を適当にやらせて、厳しい管理下に置き、自分が金を出しているから従うのは当たり前だと言わんばかりのオーナー態度。男尊女卑も日本社会に比べると頻繁に感じると思います。
今は日本からも、そのほか近隣諸国のアジアからも大勢のKPOPアイドルを目指す練習生が韓国を訪れているので投資商品獲得には困らないと思います。ですから本当に将来性のある経営者、事務所に所属しない限り、KPOP業界はタフで残酷な現実をまだ何も知らないティーンに受け止めさせます。これで潰れてしまうティーンも多いわけで、売れているKPOPアイドルはほんの一握り、大手事務所以外はなすすべなし、といった感じでしょうか。
だから冒頭で書いたように20代だけ、若い輝かしい時期だけ、と割り切れることができる覚悟があるかないかが大事になってくるのです。きっと今は中学卒業と同時に韓国に行く日本人のティーンも増えているのでしょう。まぁKPOPは表だけ見ていれば魅力的ですから。でももう一度だけ言いますけど、売れているのはほんの一部の人材だけです。で、売れてからも過酷な毎日はKPOPアイドル引退するまで続きます。
人生100年時代、若いうちに活躍して華やかな生活を歩んでいた人も、老いて行くうちに平凡な人生を選択せざるを得ない状況に落ちてしまう人も沢山います。逆に若いうち、苦労していた人でも、人生後半期には生活に余裕ができて、それこそ毎日充実した日々を過ごしている人も存在しています。なので自分の人生における選択肢は自分で考え、自分で決めること、そしてその決めた選択肢に責任を持つこと。後はその目標へ向けて突っ走れば良い。
何かを目指して自分と戦うことができる毎日は、積極的に人生を生きてやろうという覚悟を持った人にしか得ることができない特権です。与えられた環境はある人にとっては羨ましいと感じているかもしれないのです。 厳しい環境はどこへ行っても存在します。なりたい自分に近づいているかの確認だけが、今の自分にとっての安心材料であるのならば、悩んでいるあなたは一人ではありません。10代はKPOPアイドル目指してやり切る、20代もKPOPアイドル目指してやり切る。良いじゃないですか、失敗してもまだ30代、人生、後70年もあるのです!
成功するしないという判断基準も大切ですけど、20代で売れないとしても過酷な環境、KPOPで生き延びようとする覚悟があるのならば、30代初期で活動を辞めたとしても、その期間で得たものは大きな財産になるはず。人生100年時代、自分が輝く時期と場所は誰にでも訪れるのですから、しっかりと自分磨きを行い、そのチャンスに向けて準備するのです。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。