【朗報】ウィンドウズ経済圏、スマホ経済圏の次に来るもの、クラウド経済圏(これが最後)【まだ間に合う】
個人が取れる適者生存への道、どこでサバイバルしていくのか、どの経済圏で勝負していくのか、大きくなる市場は「クラウド」だと私は思います。そこへ入れるサービスはどんなモノになるのか、どんなサービスが社会から求められるのか、それが日本だけにとどまらず、世界へと展開できるそんな便利な世の中を20代の君は生きているのです。
緊急事態宣言が解除された日本、羨ましいです。私が住んでいるニューヨークは一体いつになるのか?日中の気温も段々と暖かくなり、初夏満喫のニューヨーク、家で自粛待機は結構辛い。アメリカ社会は凄い人もたくさんいますが、どうしようもない民度の低い人間もたくさんいるんです。平気でゴミを捨てる人間なんてウジャウジャいますから。
そうすると社会の規律というか誰も何も言わなくなり、非衛生管理がほったらかしになったまま社会の一部として存在していきます。今回のコロナウイルス危機で亡くなっている多くの方、男性で肥満の方が多いという統計が出ていますが、貧困層でこの事実は顕著です。黒人とかヒスパニックの割合がどうしても多くなってしまうんです。
ほとんど死ぬのは自己責任、誰も死者に対して多少の同情こそしても、自分のことで忙しいからと死者は過去の人になって忘れ去られていきます。良い意味でドライというか、負の遺産も出していくけど、そこで立ち止まらないでどんどん前へ進んでいきます。個人も社会も。だからとりあえずなんとしてでもサバイバルするというモードが凄いんです。
戦うことを諦めて死んでいく人も多いから、いつになってもコロナウイルス収束の気配すら感じないニューヨーク。弱肉強食社会、弱者は淘汰されていってしまうという厳しい社会がアメリカです。一生懸命、弱者を救おうとしているのが民主党基盤のニューヨークでもあるので死者が出続ける限り、社会はオープンに向かいません。
日本はその点、まだマシ。凄く切羽詰まってどうしようもない人もいることはわかるんですけど、日本社会は良い意味でも悪い意味でも世間体という見えないプレッシャーが機能しているんです。周りの目を気にする社会、人によっては我慢してしまうし、という感じで社会に迷惑かけられない。で、思考停止に陥って現状維持。
我慢して耐えている人が多いという印象を日本社会から感じます。だからコロナウイルス危機が完全に収束したわけでもないのですが、一旦緊急事態宣言解除、ということになったのだと思います。完璧ではないにせよ、単一民族社会という空気が良い意味でも悪い意味でも日本という国を走らせています。皆んな我慢して偉い!
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何を勉強したらいいのかわからない若い世代へ(20代)
でも中にはもうこんな社会は嫌だ、こんな社会の仕組みは嫌だ、となっている人、結構多いと思うんです。特に若い人とかそうではないでしょうか。理不尽という言葉が非常に当てはまる社会が日本だと思います。そこでひたすら耐えて、服従していくのか。戦うのか、逃げるのか。自分が今、20代で日本に住んでいたら動くと思います。
じゃ、具体的に何をするのか?我慢しなくても生きていける選択肢がないか探すでしょう。必要不可欠な成長過程での我慢だったら良いんです。でもどう足掻いても理不尽を感じるという状況ならば探した方がいいと思います。現状維持が全てではないし、選択肢も一つではありません。人生100年時代です、だったら動け、と!
まず自分でググれ!とにかくググれ!です、アドバイスとしては。自分で何が必要かわからないならググる、何がわからないのかわからないのなら、ググる。便利な世の中です、ググることが簡単にできるんですから。とりあえずググりまくる。検索の技術は人生の選択肢を増やすと思います。要はどれだけ必死になって探したか。
これからの社会、どうなっていくのか?確かなのは情報化社会が今後も加速すること。情報化社会?5G?ググって下さい。5Gの環境はどのようになっているのか想像する。5Gで必要とされる、需要が有りそうな技術を調べる。で、勉強したいフィールドが決まったらまずググれ、更に英語でもググる、英語だと圧倒的に情報量が違うからです。
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CMSが乱立していた2000年代
「WordPress」、利用してます?今では圧倒的シャアを誇っていますけど、まだ2000年代中頃だとたくさんCMSがありすぎて私はほとんどのものを試していました。「Nucleus」、「Xoops」、「Movable Type」、「Zen Cart」、「Jimdo」などなど、もっといっぱい試したけど忘れました。日本産もたくさんあったんです。
だから圧倒的に便利、皆んなが利用するのでプラグイン開発、WP経済圏でいろんなことができるようになってくることも体験しました。 で結局「WordPress」に落ち着くんですけど、決め手となったのは世界中にたくさんのWPユーザーがいたこと。わからないこと、欲しい情報が世界中にあるんです、英語でも日本語でも。
情報量、お金も人もその経済圏の中で動くので勝負するなら皆んなが利用しているプラットフォームに限ります。これと似たようなこと、OSの戦いでもありました。 キーは、たくさんのユーザーがいること。これめちゃくちゃ大事、方向性を見極めるとか、シャアがでかい市場でプレーすることの有利性はたくさん出てきます。
ウィンドウズ経済圏
たくさんのウィンドウ系ソフトウェアがある、ソフトウェアのお陰で便利になった社会。このような好循環が生まれました。 マックかウィンドウズか。1995年頃から2005年頃までだったら圧倒的にウィンドウズの方が有利でした。たくさんのユーザーがいる、情報がウィンドウズ経済圏の周りにたくさん存在している。
ファイル交換なんてフロッピーディスク、物理的に受け渡していましたから。インターネットもメールも今では当たり前ですけど、パーソナルコンピューターの言葉通り、個人にコンピューターパワーをもたらせた影響は大きいのではないでしょうか。 ウィンドウズのお陰でどれぐらい我々の社会は進歩して便利になったか。
スマホ経済圏(iPhone)
私は前述の如く、「WordPress」で何が起こったのか経験していたので「iPhone」の登場によって何が起こるのか、ある程度予想できました。発表されたばかりの「iPhone」覚えてます?アプリが全然揃っていない、空欄の箇所がある「iPhone」の画面。あぁ、これは「WordPress」のようにすぐプラグインと同じようなことが起こるな、と。
「WordPress」のプラグイン、めちゃくちゃたくさんあって、とても便利です。たくさんのユーザーが存在しているから、開発も需要があるし、利益をあげる仕組みも環境も整っています。これと同じことが「iPhone」経済圏でも起こりました。たくさんのユーザーがいる、たくさんのアプリがある、アプリのお陰で便利になった世の中です。
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クラウド経済圏
で、このスマホの次にくるプラットフォームは何?となった場合、間違いなく「クラウド」です。AWS、Azure、Googleまたは中国のプラットフォームか?たくさんのユーザーはどのプラットフォームを使うのか?ここを見極めて、その中に入るサービスを想像しておく。どのようなものを入れると社会が便利になるのか?
どのようなウェブサービスを「クラウド」の中に入れるのか?全産業が対象となるのであれとあれをつなげて全く新しいサービスを創るということがどんどん起きてきます。 そのクラウドの中に入れるサービスがまだたくさん無い状態です。これから「WordPress」のブラグインや「iPhone」のアプリで起こったことが「クラウド」の中で起こってきます。
全ての産業でウェブサービスを開発、クラウドに繋げて、その中へ放り投げてしまえ、と。ウェブサービスとウェブサービスを繋げていくマッシュアップ的発想。「ウィンドウズ」、「WordPress」、「iPhone」、などのプラットフォームづくりでは日本人、太刀打ちできませんでした。今回の「クラウド」でもプラットフォームは外国勢ばかりです。
でもその中に入れるサービスでは日本人、まだまだ勝負できると思います。安宅氏風に言えば、第2フェーズ、第3フェーズで勝てる日本というところでしょうか。「ウィンドウズ」の中に入れた日本語ソフトウェア。「WordPress」の中に入れた日本語プラグイン。「iPhone」などのスマホに入れた日本語アプリ。
「クラウド」の中に入れる日本語ウェブサービス。このサービスを今回は世界シャアを取りにいくべき戦略を考えておく。昔に比べて一気に世界展開できる便利な社会です。必要とあれば情報も人材も資金も世界中から優秀なものを集めてくることが可能です。「クラウド」の中に入れるサービスで日本発信のものが世界で利用される機会は増えていくでしょう。
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工業化時代で成功した日本
ものづくり大国、日本とまで言われ、「Made In Japan」は世界中の人から質ならば日本製とまでの認識を作り上げました。これのウェブサービスバージョンで世界から信頼を得るように進んで行けばいいのです。クラウドサービスをODA開発支援として海外へ展開していく。5G、6Gといった形でどんどん情報を処理するスピードと能力は向上していきます。
個人が取れる適者生存への道、どこでサバイバルしていくのか、どの経済圏で勝負していくのか、大きくなる市場は「クラウド」だと私は思います。そこへ入れるサービスはどんなモノになるのか、どんなサービスが社会から求められるのか、それが日本だけにとどまらず、世界へと展開できるそんな便利な世の中を20代の君は生きているのです。
じゃ、具体的に何をするのか?我慢しなくても生きていける選択肢がないか探すでしょう。必要不可欠な成長過程での我慢だったら良いんです。でもどう足掻いても理不尽を感じるという状況ならば探した方がいいと思います。現状維持が全てではないし、選択肢も一つではありません。人生100年時代です、だったら動け、と!
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。