【知らないとヤバい】AIを身近に感じる毎日がやってくる、こんなにもあるAIサービス20選【適者生存】
新しい技術が出てきた場合、割と英語で情報発信が圧倒的にかなりのスピードで行われるので、英語アレルギーの日本人は現状維持を好むため、あぁ私には関係ない、となりがちなんだけど、近い将来、AIが普通に日常生活の中で活用している世界がやってくるので、今からその準備をしておくことは将来、自分を少し有利に展開できるかもよ、という主張。
去年の夏頃でしょうか、ネット界隈で「Midjourney」「Stable Diffusion」とかなんだかわからないんだけど、人工知能を利用して画像が生成される遊びが流行っているらしいよ、とか聞きませんでしたか?もういきなり英語の単語が出てきてもうお手上げ、という方もいるだろうし、それらのサービスをいじり倒している人物もいたり。
人工知能がどうやって絵を描く?また猫を描かせて猫まがいの絵が出てきて、遂にAIもここまでできるようになりました、とかいうんだろう、みたいお話。そうではなくて、コマンド、日本語でいうと「こんな感じの絵にしてください」という呪文のような文言を入れると人工知能がそれを人工知能なりに理解して、なんか呪文で唱えた画像が生成される仕組み。
エェーなんだ、そんだけ、と侮るなかれ。(コンセプトアートとしては凄いものを生成してきます)百聞は一見にしかずなんだけど、実際に試してみると、これが結構えぐい画像が生成されてきて、結構ヤバいというか、もしかしたら世のイラストレーター、遂にAIに仕事を奪われるか、なんて話まで出てきているぐらい。
Chat GPTなるものが普及する社会到来
そして遂にテキストベースでAIを駆使したサービスが世に出始めたのが去年の終わり頃。「ChatGPT」なるものがインターネット界隈を騒つかせていました。これが凄い!現時点で私が知っているサービスやアプリはテキスト生成から動画、画像、コード、スピーチ、音楽と進化スピードが早すぎて怖いぐらい。後2、3年後どうなっているんだろう、と。
まずは説明するより実際に試してみては。世界中のいろんな人が様々なことを試みてデーターが集まっていく。AIによる深層学習が一層最適化されて、3ヶ月、半年、1年後にはとんでもない世の中になっていると感じるのは私だけでしょか。5Gが社会に浸透してデーター通信量が膨大に増えれば、AIの進化は一般の人にも広く知れ渡ることになるでしょう。
- GPT-3 (https://beta.openai.com)
- ChatGPT (https://chat.openai.com) 本の要約、シナリオ
- Quickchat AI (https://quickchat.ai) インスタグラムボット、ツイッターボット
- Emerson AI (https://quickchat.ai/emerson) 会話パートナー
- copy.ai (https://copy.ai) セールスコピー、タイトル、ブログ、台本
- Writesonic (https://writesonic.com/) ライティングツール
- GROK (https://grok.centro.rocks/) スラックタイムライン要約ツール
- Flowrite (https://www.flowrite.com/) メール作成ツール
- Synthesia (https://www.synthesia.io) トレーニング、ハウツー
- Pictory (https://pictory.ai/) 動画編集、動画マーケティング
- Runway ML (https://runwayml.com) 動画編集
- Midjourney (https://www.midjourney.com/)
- Lensa (https://prisma-ai.com/lensa) あなたのセルフィーをAIがアレンジ
- Vizcom (https://www.vizcom.ai) 描いた商品モデルを3D化
- Stable Diffusion (https://huggingface.co/spaces/stabilityai/stable-diffusion)
- GitHub Copilot (https://github.com/features/copilot) コード生成
- ChatGPT (https://chat.openai.com) コード修正
- Resemble AI (https://www.resemble.ai) あなたの声をAI化
- Play.ht (https://play.ht/text-to-speech-voices/) テキストから音声へ
- podcast.ai (https://podcast.ai) ポッドキャスト
- Mubert (https://mubert.com) ミュージック
ちなみにGPTはGenerative Pre-trained Transformerの略。イーロン・マスク氏などの投資家が設立した人工知能研究所、OpenAIが2020年に発表したもの。世界最高峰のスーパーコンピューターを使い、45テラバイト以上のテキストで訓練されていて、毎年10倍のペースで増えています。GPT-3は1750億個のパラメターからなるモデル!
英語アレルギーの日本人
新しい技術が出てきた場合、割と英語で情報発信が圧倒的にかなりのスピードで行われるので、英語アレルギーの日本人は現状維持を好むため、あぁ私には関係ない、となりがちなんだけど、近い将来、AIが普通に日常生活の中で活用している世界がやってくるので、今からその準備をしておくことは将来、自分を少し有利に展開できるかもよ、という主張。
今はこれらのサービスが生成してくるものは完璧ではなく、多少の人間による手直しが必要、というレベルのものでも後2、3年後にはどこまで進化しているのか想像できません。だったら今から少し慣れていても、先行者利益とまでは行かないまでも、自分を将来的に有利な展開に持ち込むことにつながると思います。
誰もがスパコンと同等性能のパソコンを持つようになる
覚えてますか?2位じゃダメなんですか、と言っていたあの方ではなく、そこで話題になったスーパーコンピューター「京」。そのスパコンと同等の計算速度、処理能力を持ったパソコンを2025年あたりには、一般の人が使えるようになるという凄い未来。(この話題は確か2010年代初期の頃でした)
そこで単純に感じたことはまぁ世界中のデーターサイエンティストが膨大なデーターへのアクセス権を得て、いろいろな統計データーを分析しながら、さまざまな分野で最適化したものが提供されてくるのだろう、凡人には関係ないな、と。(将棋の世界では普通にAIを活用して戦略の研究がなされています)
しかし、「ChatGPT」の登場で、一般の人にもAIの技術が気軽に届く世界になるんじゃないかと感じました。まだ登場したばかりで、そこまで一般の人には知られていないようなんですけど、近い将来、誰もがスパコンのような性能を装備したパソコンを手に入れて、日常的に起こるさまざまな判断過程で最適解を求める行動様式が生まれるのではないかと。
反対への理解(変化を恐れるな!)
でももっとインターフェイスが使いやすいものにならないと社会全般には広まらないのでは、という疑問を持っているあなた。おっしゃるとおりです。これも歴史を観察すると、ウィンドウズが世にではじめた時を思い浮かべます。ウィンドウズ3.0あたりではまだコマンドを入力してコンピューターに指示を与えていました。(MOs DOSって懐かしです)
なんか今の状況と似てます。で、それが進歩してインターフェースがグラフィカルになった。それがウィンドウズ95。ここでパソコンが一気に一般の人へと広まります。同じようなことがAIサービスにも起こらないとは限らない。もしかしたら簡単に操作できるような進歩を生み出し、もっと身近に、気軽にAIを利用する状態になっているかもしれません。
更に深堀りすると、プロンプトで入力していたコマンド、文言はやがて音声入力ということになり、素早く最適解を誰もが得るようになるかもしれないんです。5Gが普及した社会を想像してください。大量の情報を高速で扱えるようになる。処理速度が速くなったコンピューターを誰もが所有して、それそれの状況で必要とされる最適解の生成が始まります。
5Gが広まったときに起こりうる未来を想像しましょう
2010年代半ば、何が起こったか覚えていますか?4Gという環境が一般に広まって、それまでガラケーにこだわっていた人がいなくなり、スマホが一気に広まりました。アーリーアダプターだけが利用していたソーシャルな世界を多くの一般人が利用し始めたんです。俺はガラケーにこだわる、って言ってた人、どうなったんでしょう?
ユーチューブなんて完全に一般化しました。これがこの2020年代では5Gという環境となって我々の生活様式に溶け込んでくるんです。スマホがスパコンのような処理能力を持ち、AI活用する処理を音声入力で大量の最適解が社会の至る所で活用される。ユーチューブ以上のインパクトのある社会に我々は今、突入しようとしています。
今はこれらのサービスが生成してくるものは完璧ではなく、多少の人間による手直しが必要、というレベルのものでも後2、3年後にはどこまで進化しているのか想像できません。だったら今から少し慣れていても、先行者利益とまでは行かないまでも、自分を将来的に有利な展開に持ち込むことにつながると思います。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。