What's Up, Japan?

【どうなる】バイデン政権はコロナ封じ込めとばら撒き財政で終わる

【どうなる】バイデン政権はコロナ封じ込めとばら撒き財政で終わる

コロナ禍が収束した世界では個人がワクチン接種をしたのかどうか、どこの国の出身の人なのかを証明する必要がありますからアメリカではソーシャルセキュリティーナンバーと、日本だったら国民ナンバーと紐づけるでしょう。それをスマートフォンなんかにIDとして取り込めるようなシステムにしておけば国際間の移動もスムーズになると思います。

Inauguration Day、始まりから晩のコンサートまで初めて最後まで観ました。これもコロナ禍のお陰でしょうか?キャピタルでアメリカ大統領になるための誓約をした後、アーリントン墓地内にある無名戦士の墓に行くんですね、知りませんでした。凄いリスペクト、アメリカの自由の、民主主義のために戦って亡くなっていった無名戦士の元へ行くんです。

そこでハリス副大統領と献花してホワイトハウス入り。ワシントンDCは今までに3回ほど行った事あるんですけど好きですね、一番アメリカを感じることができる場所ではないでしょうか。特にリンカーンメモリアルからの眺めが好きで、遥か前方にワシントン記念塔が聳え、その後方にキャピタルがあり、モール全体が見渡せるようになっています。

リンカーンメモリアルから左にはホワイトハウスがあり、右にアーリントン墓地、その横にペンタゴンがあります。アーリントン墓地なんて歴史ですよ、JFKが眠っていますから。コロナ禍が終わって旅行できるようになったら、またワシントンDCへ行くつもりです。今度は郊外にある博物館へ行ってスペースシャトルとコンコルドを見る予定です。

シュークリーム
シュークリーム
Bruce Springsteen、相変わらず渋いおっちゃんです、カッコ良かった。Foo Fighters、独特ですよねぇ、このバンド、ライブ行ってみたいなぁ。

試練を引き継ぐバイデン、しかもご高齢

オバマ元大統領もリーマン・ショック後の大変な時期を引き継ぎました。今度はバイデン大統領、人類が100年に一度と言われるパンデミックであり、経済から分断された国内、外交政策などこれまた大変な時期を引き継ぎます。イヤー、トランプ元大統領でなくてよかった。ご高齢のため、この4年間だけの政権となるでしょうが頑張ってほしいです。

バイデン政権予定政策
  • 新型コロナウィルス対策:全国民に無料ワクチン接種を提供。また、信頼の置ける定期・無料検査も提供。全国的なマスク着用の義務化で模範例に。
  • 経済対策:最低賃金を時給15ドル(約1600円)に引き上げ。労組加入権を伴う高賃金の雇用、数百万人分を創出。富裕層と企業への課税を強化。
  • 移民対策:証明書類のない移民約1100万人の市民権取得へ向け、ロードマップを策定。複数のイスラム諸国からの入国禁止令を撤回。
  • 医療対策:米国民数千万人の健康保険加入を可能にした医療保険制度「オバマケア」改革の保護と拡充。医療保険料、控除免責金額、自己負担額の削減。手頃な価格の処方薬を提供。
  • 環境とエネルギー対策:地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」に復帰。2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロへ。
  • 外交対策:国際社会における「米国主導」の復活と同盟の再構築。中流層向け政策の充実。
  • 司法改革:司法制度の研究と改革のための超党派の国家委員会を設置。刑事司法改革を一掃、刑務所受刑者数と犯罪を減らすための補助金を計画。
  • 黒人政策:黒人居住地区に手頃な価格の住宅・医療を提供、黒人家庭・事業を支援。犯罪件数と刑務所受刑者数の削減、薬物乱用者へ治療を提供。

無料ワクチン接種と財政支援でパンデミックを乗り切る

まずは無料ワクチン接種を迅速に進める。とにかくパンデミックを抑える、集団免疫を獲得する、これを2021年秋までに目指すようですがちょっと難しそうです。ワクチンが不足している事態も発生しているし、人々が積極的にワクチン接種をしないということも影響しています。そうすると集団免疫獲得は来年以降、2022年後半には落ち着いてほしいです。

ワクチン接種による副作用の情報も集まり、人々がやっと接種に踏み切るのは2022年以降でしょう、私も様子見たいです。これだとマスクを外せる時期は2023年に入ってから。後2年ですか、まだまだですね。これだと経済も回らないでしょうから金融支援、財政支援とドルを刷りまくるばら撒き政策は当分実行されるはずです。

FRBによると失業率が4%ぐらいまでに引き下がるのは2024年ごろ、と予測していますからコロナ不況がそれまで続く、量的緩和を2023年ぐらいまで続ける覚悟があるように見えます。インフレ率が2%を一定期間上回り続けること、完全雇用を達成すること、この二つの達成が2024年ごろでここまで金融緩和を緩めることはないと予測しているようです。

失業給付はこうなると引きづづき何回かに分けて発動され続けるでしょう。持てるもの、持たざるものの格差はこの時期でも広がる感じがします。外交政策はそこまで大きなできことはないでしょう、コロナ禍をとりあえず収束させることにそれぞれの国は必死ですから国内政策に集中することになると思います。となると医療問題と移民政策です。

FRBによると失業率が4%ぐらいまでに引き下がるのは2024年ごろ、と予測していますからコロナ不況がそれまで続く、量的緩和を2023年ぐらいまで続ける覚悟があるように見えます。インフレ率が2%を一定期間上回り続けること、完全雇用を達成すること、この二つの達成が2024年ごろでここまで金融緩和を緩めることはないと予測しているようです。

社会保障費上昇はこうして解決

オバマケアはどうなんでしょう、国民皆保険はお金持ちが得するような政策でないと受け入れられない気がします。お金持ちは医療を受けるだけの財政的余裕がありますからいいんです、ただ貧しい国民全体に医療を受けられる保険をということになると社会保障費が上がるような気がします、これだとお金持ちは良い気分しない。

貧しい人の中には不法移民も含まれますから、ここの人たちへの市民権獲得ということにも踏み切るでしょう。この人たちにグリーンカードを与えて税金をきちんと納めてもらう、証明書類のない移民約1100万人の人たちから税収が入るわけですから社会保障費の助けになります。この身分証明書は今後新型コロナワクチン接種証明書として紐づくはずです。

コロナ禍が収束した世界では個人がワクチン接種をしたのかどうか、どこの国の出身の人なのかを証明する必要がありますからアメリカではソーシャルセキュリティーナンバーと、日本だったら国民ナンバーと紐づけるでしょう。それをスマートフォンなんかにIDとして取り込めるようなシステムにしておけば国際間の移動もスムーズになると思います。

貧しい人の中には不法移民も含まれますから、ここの人たちへの市民権獲得ということにも踏み切るでしょう。この人たちにグリーンカードを与えて税金をきちんと納めてもらう、証明書類のない移民約1100万人の人たちから税収が入るわけですから社会保障費の助けになります。この身分証明書は今後新型コロナワクチン接種証明書として紐づくはずです。

2024年アメリカ大統領選挙

きっとバイデン政権はコロナ禍のパンデミックとそれに伴う大不況脱出の対応に追われるだけでしょうから、その後の2024年の大統領選挙で本格的にアメリカ社会の今後が動き出すと思います。共和党はトランプ政権のようなゴタゴタはもううんざりでしょうから、民主党と共和党で似たり寄ったりの政策になるのではないでしょうか。

ITによる社会変革をどこまで、どのようにして受け入れて最適化していくのか、GAFAMはもしかしたらアメリカ国家よりもパワーを持っている可能性がありますから、これらの対応です。後は中国との関係、ヨーロッパとの協調という外交問題。特に中国と5GやAIについての競争関係はGAFAMとのバランスもあるから注目されそうです。

結論、バイデン政権の4年間は国内に目を向けた政治となるでしょう、というか世界どこの国でも国内の対応で精一杯ですから。とりあえず、アメリカ国内ではトランプ元大統領による悪夢の政権が終わったということで安堵感が漂っています。やっとまともな方向へアメリカ社会をコロナ禍対応することができる、そして再び繁栄を目指すと動き出しました。

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ITによる社会変革をどこまで、どのようにして受け入れて最適化していくのか、GAFAMはもしかしたらアメリカ国家よりもパワーを持っている可能性がありますから、これらの対応です。後は中国との関係、ヨーロッパとの協調という外交問題。特に中国と5GやAIについての競争関係はGAFAMとのバランスもあるから注目されそうです。

ワクチン接種による副作用の情報も集まり、人々がやっと接種に踏み切るのは2022年以降でしょう、私も様子見たいです。これだとマスクを外せる時期は2023年に入ってから。後2年ですか、まだまだですね。これだと経済も回らないでしょうから金融支援、財政支援とドルを刷りまくるばら撒き政策は当分実行されるはずです。

ABOUT ME
Kz
19歳で渡米、ノースカロライナ州シャーロット、カリフォルニア州ロサンジェルスを経て現在ニューヨーク在住!!ウェブライター、エッセイスト、スポーツジャーナリスト、写真家、動画編集・制作者として活動する50代オヤジ。プログラミング、動画制作、ゴルフにどハマりしてます(笑)ユーチューブ、はじめました!
Knowledge Is Power.

英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。

例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。

当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!

小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。

新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。

そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。

まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。

自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、

自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。

想像して創造すれば君は何処へでも行ける!

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