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【アフターコロナ】生活様式、働き方は一気に変わる【進化が10年進んだ世界へ】

【アフターコロナ】生活様式、働き方は一気に変わる【進化が10年進んだ世界へ】

社会の変化に対して意識して生きていないと、これら便利社会を実現しようとしている企業からの仕掛けに気づかないまま、自分の意識をハックされることとなるでしょう。あなたは変化を起こす側の人ですか?それとも変化が起こっているのをとりあえず把握していて、自分のオプションを見極めようとしている人ですか?

ビル・ゲイツ氏は「Zoom」のようなビデオ会議を25年前から予想していたそうです。25年前って言ったら1995年、マイクロソフトにとって大きな出来事があった年。それはあの「Window95」が販売されて、世界中の人々にコンピューターは一人一台ということを達成させた頃。今ある社会、私は「Windows95」とインターネットのお陰だと思ってます。

そのゲイツ氏曰く、ビジネスに於けるビジネストラベルや出張、もうコロナ禍前の状況に戻ることは二度とないであろうと。昔であればフィジカルにその場、例えばセールスの場とかに、実際顧客の元に出向くということは非常に重要で当たり前の世界でしたが、コロナ禍以後はより簡潔に、より効率良く、デジタルに繋がることができるそうです。

記事では「Together Mode」って紹介されていましたけど、バーチャルな空間、大きな講堂とか会場に座っているような場の提供ができると。人々の働き方、オフィスに行くとか。人々の生活様式、医者のところへ診察を受けに行くとか。オンラインで学ぶ環境が大学講義レベルにまで影響するであろうと。

”我々はこの一年で約12年分の進化を経験した”、とゲイツ氏は語っています。こうなったら良いよね、とか言っていたコロナ禍前、人工知能が社会に浸透して人々の生活様式がこのような未来になるとか。5Gが働き方にこのような影響を与えます、というような予測をしていましたがその10年あまり先の社会進化を新型コロナによって一気に進められてしまったのです。

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働き方、リモートワークを浸透させたのは新型コロナ

去年、「Zoom」のことを知っていた人ってどれぐらいいるのでしょう?コロナ禍前です。ほとんどの人は知らなかったと思います。私も勿論知りません。当たり前です、それを活用して仕事をするということは非現実的であったし、普通にオフィスに出勤するということは疑うことさえ想像しませんでした。浸透するのはまだまだ先のことであろうと。

それが一気に変わりました。やればできるじゃん、ではなくてやらざるを得ない状況に人類が突入したからです。この変化のパワーは恐ろしいものがあると感じていて、後2、3年もしたらもっとそこからの影響が社会に大きなインパクトを与えている気がします。新型コロナもすごかったですけど、気候変動も凄かった出来事の一つ。

省エネルギーというより、社会の最適化、快適化という方向へどんどんシフトしていくでしょう。その変化も10年という呑気なものではなく、一気にここ3、4年で変化すると私は感じています。あらやる場面の出来事、アナログ的な出来事、作業なんかはデジタル化が加速。ハンコを撤廃しようとかという議論なんてスピードが遅すぎます。

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生活様式を進化させるエッジコンピューティング

「NoCode」というキーワードがプログラマー、エンジニア界隈で話題になっていましたけど、この動きは更に社会の景色を変えていく気がしてます。今はいろいろなサービスが乱立してまとまりがないような感じですけど、その内、大手企業が将来性があり、ユーザー数が多いプラットフォームを買収、独自のプラットフォームに組み込んでいくはずです。

私はAmazonが提供する「AWS」とマイクロソフトが提供する「Azuru」というクラウドサービスの動きを追っていれば、どこのサービスに特化していけば良いかの判断材料になるのではないかと考えていて、どちらかと言えば、「AWS」の方が社会インフラを変えて整えて進化させてやる、ぐらいの勢いを感じているので「AWS」一択だと思ってます。

「エッジコンピューティング」という概念も一気に社会に浸透してくるでしょう。IoTが生活空間の至る所に存在して、様々な情報を集めて最適化の処理をしていくんですけど、私が注目しているのが「アップルウォッチ」という健康維持促進デバイス。実際、購入して、毎日腕につけて生活しているのですが、完全に健康意識への自分のあり方が変わりました。

「NoCode」というキーワードがプログラマー、エンジニア界隈で話題になっていましたけど、この動きは更に社会の景色を変えていく気がしてます。今はいろいろなサービスが乱立してまとまりがないような感じですけど、その内、大手企業が将来性があり、ユーザー数が多いプラットフォームを買収、独自のプラットフォームに組み込んでいくはずです。

少子高齢化社会の日本ですから、高齢者は当たり前のように皆、「アップルウォッチ」のような健康維持促進デバイスをつけるようになっているはず。iPhoneをお年寄り本人が持たなくても家族の誰かのiPhoneに関連付けできるので、お年寄り(自分の親とか)はただ「アップルウォッチ」をつけてもらえば良いだけ、情報は勝手にあなたの端末に集まります。

集まった情報は病気予防に役立ちます。つまり今のあなたの体は将来、このような病気を併発する可能性があります、と予測判断してくれるのです。後、社会の安全性への進化が加速しそうです。大量の失業者が新型コロナによって誕生、ニューヨークは明らかに治安が悪くなりました。夜の外出は当分控えた方が良さそうです。

そこで街中の至る所でセキュリティーカメラが増えるでしょう。それと同時に人々各自が所持している新型コロナ追跡アプリが位置情報を集め、人々の行動を監視、管理します。小型ドローンが四六時中、近所を昼夜問わずパトロール、となったら安全、安心。このような社会形態、後3、4年で実現、運営されていることでしょう。

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そこで街中の至る所でセキュリティーカメラが増えるでしょう。それと同時に人々各自が所持している新型コロナ追跡アプリが位置情報を集め、人々の行動を監視、管理します。小型ドローンが四六時中、近所を昼夜問わずパトロール、となったら安全、安心。このような社会形態、後3、4年で実現、運営されていることでしょう。

飲食、旅行業界はビジネスマン相手の商売、なくなる

リモートワークが浸透するのでビジネスマン相手の飲食、宿泊、旅行関連のサービスは需要が激減すると思います。そのかわり体験を意識したレジャーはどんどん進化していくのではないでしょうか。やっぱり人と人が出会うことって魅力的だし、これ無くして子孫繁栄はおきませんから、ここに関していうと人類は異性と出会うこと、諦めないと思います。

そうなると移動手段、ということなんですけど、「テスラモーターズ」が完全自動運転のベーター版を発表しました。それぞれのオーナーが所有する個々のテスラに搭載しているソフトウェアがアップデートを行うそうです。イーロン・マスク氏、仕掛けてきました。と思ってたところ、GMから「ハマー」のEV車が来年秋に発売開始というコマーシャルが。

電気自動車が一気に社会へ浸透する

調度、メジャーリーグのワールドシリーズをTV観戦していたんです。そしたらGMの「ハマー」のコマーシャルが流れました、それも電気自動車というから驚き。「ハマー」といえばかっこいいしデカイ、でガソリン食うアメ車というイメージ。それが完全電気自動車。速攻、ウェブサイト観に行きました。

一番新しいモデルの情報しかなかったんですけど、来年2021年秋に販売開始、でその次も2022年、2023年、2024年までシリーズとして新車発表予定。あっGM、本気出した、と私は感じました。2035年にガソリン車の販売禁止(一部の地域限定)、というニュースが流れてましたけど、もっと早く、2030年にはガソリン車、売れなくなると思います。

だって2030年に新車でガソリン車購入しても2035年に販売禁止ですから買い取ってくれるのか不安です。だから人々は早い段階で電気自動車へとシフトしていくのではないか。EVなんて後、10年後だよねぇ、と考えていた日本の自動車製造企業は後、5年、もたないかもしれません。新型コロナが一気に10年、進化を早めてしまったんです。

ガソリン車に乗っていれば排気ガスを空気中に散布して、それが原因で地球温暖化、気候変動、それが引き金となって永久凍土などで気温上昇、何万年と眠っていた過去の微生物が地表へ現れてきます。未知のウィルスへの対応を再び人類は迫られることになるかもしれません。だったらもうガソリン車、辞めませんかということです。

ガソリン車に乗っていれば排気ガスを空気中に散布して、それが原因で地球温暖化、気候変動、それが引き金となって永久凍土などで気温上昇、何万年と眠っていた過去の微生物が地表へ現れてきます。未知のウィルスへの対応を再び人類は迫られることになるかもしれません。だったらもうガソリン車、辞めませんかということです。

2030年代に実現するであろうと予測した社会が実現

「アップルウォッチ」が、「テスラモーターズ」が提供する自動運転ベータ版が、今すぐ、という訳ではありませんが、社会に対して小さな渦を引き起こしました。後、3年もすればそれらを取り巻くエコ環境が大きな渦へと成長して、一気に社会を最適化、快適化へと進化させているはずです。今は多くの人々はその兆しにまだ気がついていないだけ。

新型コロナが10年もの進化の過程を一気にこの一年で我々社会にインパクトを与えた影響は、これから日に日に大きくなっていくはずです。リモートワーク、遠隔医療、オンライン授業、随分、快適になったよね、といつの間にかもう昔には戻れないぐらい便利になっているはずです。それも後3、4年後という話。

社会の変化に対して意識して生きていないと、これら便利社会を実現しようとしている企業からの仕掛けに気づかないまま、自分の意識をハックされることとなるでしょう。あなたは変化を起こす側の人ですか?それとも変化が起こっているのをとりあえず把握していて、自分のオプションを見極めようとしている人ですか?

多くの人はきっと次のカテゴリーに収まることでしょう。つまり、気がついたらいつの間にか変化した後の社会で生活していた、と。もう一度言います。2030年代に起こると予想していた社会が新型コロナの影響によって、10年早く進化した社会の実現を迫られています。あなたはこの変化、ワクワクしますか?それとも不安でいっぱいですか?

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多くの人はきっと次のカテゴリーに収まることでしょう。つまり、気がついたらいつの間にか変化した後の社会で生活していた、と。もう一度言います。2030年代に起こると予想していた社会が新型コロナの影響によって、10年早く進化した社会の実現を迫られています。あなたはこの変化、ワクワクしますか?それとも不安でいっぱいですか?

そのゲイツ氏曰く、ビジネスに於けるビジネストラベルや出張、もうコロナ禍前の状況に戻ることは二度とないであろうと。昔であればフィジカルにその場、例えばセールスの場とかに、実際顧客の元に出向くということは非常に重要で当たり前の世界でしたが、コロナ禍以後はより簡潔に、より効率良く、デジタルに繋がることができるそうです。

ABOUT ME
Kz
19歳で渡米、ノースカロライナ州シャーロット、カリフォルニア州ロサンジェルスを経て現在ニューヨーク在住!!ウェブライター、エッセイスト、スポーツジャーナリスト、写真家、動画編集・制作者として活動する50代オヤジ。プログラミング、動画制作、ゴルフにどハマりしてます(笑)ユーチューブ、はじめました!
Knowledge Is Power.

英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。

例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。

当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!

小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。

新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。

そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。

まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。

自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、

自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。

想像して創造すれば君は何処へでも行ける!

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