【アフターコロナウイルス社会】日本は特殊という諸刃の剣
日本は特殊、というのならばそれを利用して常に潮がどの方向へ行こうとしているのか観察しておく。観察しながら、考え、自分なりの仮説を立てて行動へと移していく。このような姿勢ならば日本でも生き残っていけるかもしれません。特殊ということのメリットを利用できるならば、利用するのもありです。で、賢く動く。
”赤信号、みんなで渡れば怖くない”、ビートたけしさんの名言ですけど、日本人という集団による選択と行動は、もの凄い効力を持っているわけで、良い意味でも悪い意味にでも世間体というのがキーワードなんです。自分一人がみんなと違う行動を起こすのはもの凄い恐怖、だから恐る恐る、周りを伺いながら大丈夫かなぁ、という感じで様子をみる、現状維持なんです。
でも会社とか国を信頼して思考停止に陥ってしまうと、一緒に沈没する可能性もあるわけです、今の日本社会は。だから自分のアンテナを磨いて精度をよくしておく必要があるんですけど・•・ この行動形式から逃れるためには海外へ逃亡するしかないんですけど、お金も情報もスキルも持ち合わせていな人は、これら大きな集合体に中でひたすら我慢するしかない。
日本のテレビニュースなんてマスを誰と対象にしているかでわかると思うんですけど意味ないです。情報を受信するだけの情報弱者。おばちゃん、おじちゃん、おばあちゃん、おじいちゃん、この自宅隔離という時期にひたすらネットフリックスなどを視聴してる人とかも。 質の高い情報はお金を払って取りに行く必要があるんです。
日本語でしか情報を得る手段を持っていない人も含まれます。だからこのような人は海外からの情報を得て、それを日本語で発信している人の情報を取り入れる必要があるんです、お金を払ってでも。それができないと、周りを伺うだけの人間になってしまいます。みんなの行動を観察して、それと同じ行動をして安心感を得る。孤高になれますか?
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”赤信号、みんなで渡れば怖くない”、ビートたけしさんの名言ですけど、日本人という集団による選択と行動は、もの凄い効力を持っているわけで、良い意味でも悪い意味にでも世間体というのがキーワードなんです。自分一人がみんなと違う行動を起こすのはもの凄い恐怖、だから恐る恐る、周りを伺いながら大丈夫かなぁ、という感じで様子をみる、現状維持なんです。
友達の多さよりも大事なもの、仲間
友達が少ない、良いじゃないですか。自分の貴重な時間を奪うような友達ならば必要ない。そう言う友達は自分と同じ位置にいることを他人に対して望んできます。要は不安だから自分と同じポジションにいる人を見て安心するんです。これは時間とエネルギーの無駄。多くの友達との関係を維持するために自分の貴重な時間とエネルギーを割く人は生産性低いはずです。
友達が少ない、良いじゃないですか。自分の貴重な時間を奪うような友達ならば必要ない。そう言う友達は自分と同じ位置にいることを他人に対して望んできます。要は不安だから自分と同じポジションにいる人を見て安心するんです。これは時間とエネルギーの無駄。多くの友達との関係を維持するために自分の貴重な時間とエネルギーを割く人は生産性低いはずです。
自分が何かをやろうと始める。そうするとその方向へ進もうとしている人などに出会う。見ている方向性が一緒ですからお互い励ましたりして目標達成へと進んでいく。こうした仲間の方が大事です。仲間ならば自分が上へ上がるのを手伝ってくれます。階段を一緒に上がろうと手を差し伸べてくれます。 友達よりも大事なもの。仲間です。
時間潰しのような、何の生産性も生まない友達は必要ありません。そう言う人物は寂しいやつなので適当に距離を置いて付き合った方がいいです。孤高を恐れず、自分の貴重な時間とエネルギーを大事にしましょう。そしてその貴重な時間とエネルギーを自分が大切だと思うことに費やす。きっとあなたと同じような思いで活動している人、存在するはずです。
アフターコロナウイルス社会
インターネットがない時代に戻れますか? スマホがない時代に戻れますか? 戻れないです、その便利さに慣れてしまって。では今の状況はどうなのか? コロナウイルス騒ぎが仮に収束しても以前のような社会形態に戻すのは不可能と覚悟した方がいいです。オンライン授業、テレワーク、どうですか?
いじめがあった教室に戻りたいですか? 退屈な授業に戻りたいですか? ネット上に質の高い授業はたくさん存在しています。無料でも英語ができるならば「Khan Academy」という素晴らしいプラットフォームが存在しています。お金を支払えば、ハーバード大学などの授業も受けられます。年齢制限も性別制限もなくなると思います。
要は本人のやる気次第。やる気さえあれば学校の授業に参加して集団のペースに合わせる必要なんてないんです。特に理数系ならば英語圏の情報量はすごいですから日本語で情報を得るのとは圧倒的に違います。オンライン授業、これはアフターコロナでの普通の景色となるでしょう。 どこに住んでいるのかも問題なくなるでしょう。
テレワーク、在宅ワークはどうでしょう。「Zoom」とか「Slack」を利用して在宅勤務できるメリットを定受した人ならばそれ以前の仕事形式には戻れないはずです。まず「満員電車」。なんでみんなあんなに我慢して適応していたんだろうと、満員電車は死語になるでしょう。対面形式でしか仕事を完結できない人は厳しい世の中になるかもしれません。
逆にこの対面形式で仕事を完結していた場所に、新しい仕事を遂行していくためのプラットフォームができれば、一気に人々から指示され、社会に浸透していくはずです。これから求められるのはどこでお金のトランザクションを発生させるのか、決済をどこで発生させるのか?物事が完成させてから発生させるのか、その過程で発生させるのか? それ以前か?
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自分で考えろ、そして行動
日本は特殊、というのならばそれを利用して常に潮がどの方向へ行こうとしているのか観察しておく。観察しながら、考え、自分なりの仮説を立てて行動へと移していく。このような姿勢ならば日本でも生き残っていけるかもしれません。特殊ということのメリットを利用できるならば、利用するのもありです。で、賢く動く。
我々日本人の先祖は明治維新を経験しています。”ちょんまげ”を捨てて、刀を捨てて、靴を履き、洋服を着て西洋文化を受け入れました。第2時世界大戦後にはアメリカを受け入れました。今、新しい社会形態が始まります。グローバルスタンダードを受け入れていくことに。日本語的時間差有利というアドバンテージはだんだんとなくなっていくでしょう。
俺は女の肩を抱き髪を撫でながら言った。いいか、もうすぐ新しいことが始まる、人間は大昔のように分類される、弱い奴はみな死滅する、お前はきれいだ、だから強い男を捜せ、弱い男と一緒になったら、お前は自分の子供が餓死するのを見ることになるんだぞ・・・。(愛と幻想のファシズム参照)
日本語でしか情報を得る手段を持っていない人も含まれます。だからこのような人は海外からの情報を得て、それを日本語で発信している人の情報を取り入れる必要があるんです、お金を払ってでも。それができないと、周りを伺うだけの人間になってしまいます。みんなの行動を観察して、それと同じ行動をして安心感を得る。孤高になれますか?
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。