【円安サバイバル術】日本に住んでいる日本人はユーチューバーになって海外へ配信することで日本社会の外と繋がる手段を確保【日本人が知らない日本にある日常風景の価値を教えます】
安全性をしっかり確保する、海外からの日本は安全という評判はお宝なんです。清潔、ということもアピール。街中が綺麗ということは世界標準ではあり得ないのです。ITを活用する、IT活用社会で遅れている日本は言い訳にはならないです。情報を素早く見つけて、即行動できる体制をIT環境など整備して提供してください。そこでストレスを感じたら、情報社会の今では、もう2度と日本へは訪れてくれないと危機感を持つべきです。
円安、円安、と今世間ではどうなるこれからの日本、ということで心配の声が上がっていますけど、実際にどうですか?生活物資の値段上昇は感じられますか?ガソリンとか日常的に利用するものだったり、毎日の食費とかどうなんでしょう?アメリカでも今、インフレ率が上昇していてヤバい、なんてことになっていますけど、日本の報道機関が伝えないことが一つありまして、物価の上昇とともに、賃金も上昇しているということなんです。
なんかやたらとニューヨークの話題ばかり海外情報が目立つ感じがして、それもネガティブ系なんですけど、どうしてなんでしょう?僻んでいるのか、嫉妬しているのか、ニューヨークの皆さん、大変でしょう、という雰囲気がどこかに潜んでいて、どこか嫌味を感じます。どうでもいいじゃん、ニューヨークのことなんて、と思うんですけど、日本の生活と比べて海外生活、まぁ大変、と安心感を得たいのかなぁと想像してしまいます。
日本の方がこれから大変なことになる、と海外に住んでいる私なんかは思ってしまうんですけど、その危機感が全く日本から伝わってこない。きっと周りも一緒に地盤沈下しているから気がつかないんでしょう。でもちょっとヤバくない、となった時には結構大変なことになっている気がします。そこで慌てないためにも今から準備してはいかがでしょうか。もう円安は長期的視野に立って考えないといけない雰囲気になっているのですから。
ではどうするのか?日本に住んでいる日本人から共感を得ることを辞めて、海外の人に向けて何かを配信していくしか道は開けてこないと思っています。具体的にいうのならば、ユーチューブとかティックトックを駆使して日本にあるコンテンツを配信していく。普段の生活空間とか、郷土自慢とかを日本人向けに配信するのではなく、海外の人に向けて配信していく。こうして日本の外と繋がっている手段を確保することが大事だと思っています。
Webマーケティング的に思考してみよう
では実際にどのように戦略を練っていくのか?Webマーケティング的に考えてみましょう。集客キーワード、収益キーワード、商標キーワード、と分けて実際に文章にしておとしていこうと思います。あぁ、こうすればこのことって(普段の日常生活にあるものとか)マネタイズできるんだぁ、とか、このことって海外の人にとっては当たり前ではなく、結構貴重なものなんだぁ、とか気づいてほしいと思っています。
まず、集客キーワード。安全、安心、清潔という日常空間。日本に存在している普段の日常生活風景が海外の人にとってはそれだけで素晴らしいコンテンツなんです。それらキーワードは海外の街で同じものを期待するのはほとんど無理といっても過言ではないです。安倍晋三元首相暗殺事件の時に海外ニュースメディアが口にしていたキーワード、なんだか知ってます?日本のような『安全な社会で』、と安全という言葉が何度も使われていました。
これだけで海外の人からみたら、えぇ、それって実際にどんな生活風景なんだろう、と興味の対象に変わるんです。日本で生まれ育った人にとってこんな日常的なことが、と思うでしょうが、世界広しといえど、その存在は貴重価値が高いということを知っておいてください。 銃社会ではない安全な日本社会、社会的秩序が保たれている日本社会、街の至るところが清潔感で満たされている日本社会。
コロナも終息して来たし、海外旅行でもしようか、となった場合、日本に興味を持ってもらうきっかけとして安全、安心、清潔というキーワードは強力な武器になります。へぇ、じゃ実際に日本へ行ってみようか、となった場合、じゃ、日本って何があるの?となるのでもう少し具体的なキーワードを提示してあげます。それが収益キーワード。日本にある自然、四季、食事、文化、歴史などです。自分の身近にあるものを観察、どのようにしてマネタイズするのか設計するのです。私からしたらお宝だらけに見えます!
、日本百名山、日本の滝名所、日本の川、海岸、とか。 自然キーワード四季キーワード、桜、初夏(紫陽花とか)、秋(紅葉)、冬(日本海の風景)とか。食事キーワード、和食全般、割烹、回転寿司、ラーメン、蕎麦、ファーストフード(海外のそれとは全く雰囲気が違います)、洋食、中華、フレンチ、立ち食い、とか。文化キーワード、コンビニ(海外のそれとは全く雰囲気が違います)、温泉、交通機関(バス、電車、タクシーなど)、とか。歴史キーワード、神社、仏閣、城、酒蔵、とか。’
海外生活が長い私にとっての日本の魅力とは、日本百名山に挑戦したい、滝の名所巡りしたい、桜の名所、紅葉の名所に行きたい、回転寿司行きたい、ラーメン巡りしたい、日本のコンビニ行きたい、ドンキ行きたい、温泉行きたい、神社・お寺・お城巡りしたい、とかです。ここの周りでお金を落としていってもらう仕組みを構築すればいいのです。それが次の商標キーワードになります。日本酒酒蔵巡りツアー、神社・仏閣ツアー、日本百名山とか気軽に楽しめる仕組みを提供できているでしょうか?
どこで情報を手に入れたらいいのでしょう?普通の人が利用するツアーサービスではなく、VIPに対応した料金設定とサービスを考える必要もあります。大勢の人と一緒に団体行動するのは嫌だと感じるのは海外のお金持ちならば尚更、プライベートを気にしますから、団体に晒されるのは嫌だと感じます。だからVIPのサービス設計はとても大事になってきます。で、VIP設計によって余裕ができたところに大衆向けの料金設定とサービスを展開してあげる。
郷土自慢、是非、同じ日本人に自慢するのではなく、海外の人に向けてアピールしてください。日本人に共感してもらっても人口がこれから減っていくのでお金を落としてもらえる機会もどんどん減っていきます。だったら海外と繋がる、日本の外と繋がる、そうすれば円安になろうが気にすることなし。海外から予約してもらう時、ドル決済にすればちょっと儲かるじゃないですか。ドルで支払いできます、というチャッカリさんも出てくるかも・・・
重要ポイント、何度でも言います!
安全性をしっかり確保する、海外からの日本は安全という評判はお宝なんです。清潔、ということもアピール。街中が綺麗ということは世界標準ではあり得ないのです。ITを活用する、IT活用社会で遅れている日本は言い訳にはならないです。情報を素早く見つけて、即行動できる体制をIT環境など整備して提供してください。そこでストレスを感じたら、情報社会の今では、もう2度と日本へは訪れてくれないと危機感を持つべきです。
多くの日本人は英語コンプレックスを抱えているので、語学堪能ということで得られる社会的利益をはっきりと提示しましょう。語学だけでなく、更に企画、マーケティングができると尚のこと、VIP対応できる人材は貴重な存在になり得ます。 観光業従事者の社会ステイタスを底上げする(語学、企画、マーケティング)ということも大事になってきます。世界の本当の大金持ちがどんな人種か知っている日本人はあまり存在していません。
神社、仏閣の違いについて喋れる日本人、います?日本の歴史、どのように日本という国が出来上がって来たのか「古事記」を活用して説明できる日本人、います?奈良、平安、室町、江戸時代、世界のそれぞれの場所ではどんなことが起こっていたのか説明できる日本人、います?日本人の若者文化、会社文化、現代社会風景などを把握している日本人、います? 日本について日本人は再学習する、歴史、文化、社会などです。
更に移住への日本の魅力、可能性を伝える
ついこの間、ユーチューブ、チャンネル登録者数世界一位の人物(ピューディパイ)が日本へ移住して来ました。1億1000万人以上という登録者ですからすごいとしかいえないんですけど、彼らのように海外の富裕層にとって日本移住という選択肢は円安の今、考えてみる価値のある選択肢になっています。世界に存在している問題として、貧富の格差、食糧(飢饉)、エネルギー問題(地球温暖化)、核戦争のリスク、パンデミックなどがあります。
このとき、世界の富裕層が住む場所を検討するとき、日本は選択肢として有力なのか、考慮するはずです。貧富の格差、今のところ、日本では海外と比べてそれほど目立っていないですが、ここで不安要素が積もってくると日本社会の安全性が脅かされます。集客キーワードの安全、安心が失われてしまうのです。食糧飢饉はどうでしょう?円安で本格的に海外と競って購買できない機会が増えるとなると、ここでも安心性が失われてしまいます。
、福島原発事故は海外の人も敏感なトピックです。日本は地震大国ですからここでの対処方法を間違うと一気に日本へ行こう、日本移住という雰囲気は消滅します。 エネルギー問題核戦争リスク、欧米諸国よりはまだマシ、という考えも北方領土、台湾問題で日本が紛争に巻き込まれでもしたら、安全、安心性も失われます。パンデミック、コロナ禍での日本ん政府の対応はどうだったでしょうか?ワクチン確保に時間がかかっていると海外の人は日本を敬遠するようになるでしょう。
AIによって社会が最適化され、地球温暖化により住む場所を選択するようになり、水や食糧確保を安心して得られる環境、紛争に巻き込まれない、医療機関も充実している。少子高齢化社会、高齢者優遇措置が取られ続ける日本社会でも海外からの旅行者を確保し続けるには確固とした戦略と覚悟が必要と思われます。一歩間違えば円安でも日本へは来てくれない環境が出来上がってしまうリスクがあるわけで、このあたりを多くの日本人が共有、意識できているのか?変化に対応できる個だけが生き残れるのです。あなたのアンテナは大丈夫?
ではどうするのか?日本に住んでいる日本人から共感を得ることを辞めて、海外の人に向けて何かを配信していくしか道は開けてこないと思っています。具体的にいうのならば、ユーチューブとかティックトックを駆使して日本にあるコンテンツを配信していく。普段の生活空間とか、郷土自慢とかを日本人向けに配信するのではなく、海外の人に向けて配信していく。こうして日本の外と繋がっている手段を確保することが大事だと思っています。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。