【巨額借金の行くへ】ダボス会議で主要テーマとなるグレートリセットが世界を初期化設定する【GAA経済圏】
大きな力をこれからも持ち続けるだろうな、というのがどこかの国ではなく(アメリカでもなく)GAA(グーグル、アマゾン、アップル)の3社です。グレートリセットで通貨の仕組みがどうなろうと関係ないんです。これら3社は自社開発で売れるもの(商品)を持っていますから、通貨がどうなろうと人々の消費を刺激し続ければ成長、生存していくんです。
再びとはどういうことか、と思った方もいられるでしょう。アメリカは去年3月、12月、トランプ政権下でこのような財政支援を行なっています、そして今回も、可能性としては今年秋にも発動されるかもしれないのです。 今週末、アメリカでバイデン政権が打ち出していたコロナパンデミックによる大型財政支援法案が再び通りました。
となると今世界中で国による財政支援という名の下、大量のお金が市中に出回っています。それが株価へ反応して高値更新という現象が起こり、実質経済とはかけ離れたものとなっているとしてバブル崩壊を危惧したり、通貨は信用なくなるとして、ビットコイン投資へと潮流が変化する現象が起きています。誰もどうなるのか予測できない状態です。
で、今密かに今年の重要テーマになるかもしれないキーワード、グレートリセットという概念がもう少しするとあちこちで聞くようになるかもしれません。今年のダボス会議で主要テーマとして取り上げられることが決まっているようで、グレートリセットとはどういうことか?このコロナパンデミックで世界秩序がグチャグチャになり、一回リセットしようよ、と。
国の借金、この際だから全部チャラだよね、ってエェーーーて思った方、まさかというのは人生生きていれば遭遇する出来事。このコロナパンデミックなんて初めて経験する人がほとんど、だからなるようになれという感じでここまで来てしまったけど、戦後のように何もかも新しい仕組みを作り直し、スタートさせるチャンス、と考えている人たちがいるんです。
中国は何を提供してくるであろう?
何が起こるんでしょう、こういうとき、ルールを決める人が絶対に損しないように作り直すわけですから、その人たちが得する状態とはどいうことかを想像して先回りできれば良いんですけど、実際、難しいです。アメリカは良いんです、基軸通貨のドルを自国で刷ることができますから。それにアメリカは世界ですから有利にルールを作る参加者の一員でもあり得ます。
日本です、心配なのは。欧米諸国が助けてくれない、と仮になったとして、そしたら怖いのは中国が助けを提供してくるであろうこと。その代わり尖閣諸島は中国がもらう、台湾を奪いにいく時、アメリカが割り込んできても黙っていろと。中国は多分、北海道も狙っているでしょうから、将来、日本が経済的に衰退していた時、チャンスとみて動くでしょう。
お金に関してのルール作り以外、何があるでしょか?WHOと協力してパンデミックが起こっても大丈夫なように人の移動を管理下に置く、要は全世界の一人一人に世界中で理解ができて共有できるシステム、個人IDの仕組みとかでしょうか。感染した人の移動経路とか共有できる仕組み、ワクチン接種の状況とかとなるとワクチンパスポートは必然です。
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国よりもGAAが力を持った瞬間
AI、人工知能などITでの競争激化の中、米中はここでもマーケットシェア拡大のため、お互いを牽制し合っています。面白いのが中国と欧米諸国では個人情報に関するライン引きが微妙に違うということ。中国ではAIを社会に普及させるスピードはアメリカを凌ぐと言われています。国が先頭に立っているわけですから、個人情報保護法なんて存在するのでしょか。
アメリカはどうでしょう。2016年のアメリカ大統領選挙の際、Facebookで個人情報が大量に選挙の行くへを作用したとして、GAFAなどへの警戒心は高まりをみせています。Facebookはリブラという仮想通貨を発行させようとしていましたけど、アメリカ議会から信用されていないので、私はFacebook、将来的にはMy Spaceのように消えていくだろうと思っています。
大きな力をこれからも持ち続けるだろうな、というのがどこかの国ではなく(アメリカでもなく)GAA(グーグル、アマゾン、アップル)の3社です。グレートリセットで通貨の仕組みがどうなろうと関係ないんです。これら3社は自社開発で売れるもの(商品)を持っていますから、通貨がどうなろうと人々の消費を刺激し続ければ成長、生存していくんです。
トランプ元大統領が自分支持のデモをアメリカ議会へ送り込んだ後、ツイッター各社がトランプ氏のアカウント停止という行動を起こしました。アップルでトランプ支持者が活用していたアプリが禁止され、そのアプリを運用していたクラウドサービス(AWS)の提供元であるアマゾンもアカウントを凍結させました。国よりもGAAが力を持った瞬間です。
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AI経済圏、中華それともGAA
ワクチンパスポートはこれから世界中で普及するはずです。中国はジーマ信用と結びつくでしょう。欧米諸国はどうするのか?ここでGAA(グーグル、アマゾン、アップル)なんです、ワクチンパスポート運営にあたってのインフラはこれらIT企業活用無くしては達成できない状態なんです。個人がいつでも所有しているもの、スマフォのOSはどこの会社のものですか。
それらの情報はクラウドサービスに保管しますけど、どこの会社がマーケットシェアで有利に立っていますか?アマゾン、グーグル、マイクロソフト、アリババ、などです。もう、GAAがないと生きていくのが困難なところまで我々はGAAに頼っていかざるを得ないんです。通貨のコントロールが国を離れた時、GAAは最強になるでしょう。
私は近い将来、住みたければどこでも住んでもいい、移動したければどこの国へ行ってもいい、というような人の移動制限がなくなると思っています。通貨のコントロールも国ではなく、巨大IT企業が運用、管理するようになり、人の移動、ワクチンパスポートも巨大IT企業のサービスを利用するとなった場合、私はどこに住んでいるのでしょうか?
希望としてはGAAが提供する経済圏で生活をしていたいです。グレートリセットが何らかの形で実行される時、GAAの動きに注目するべきです。通貨はどうなるのか?国の借金はどうなるのか?人の移動に関するシステムはどうなるのか?国は個人情報に関してどこまで関与してくるのか?世界の全てのシステムがデジタル管理体制になります。
日本です、心配なのは。欧米諸国が助けてくれない、と仮になったとして、そしたら怖いのは中国が助けを提供してくるであろうこと。その代わり尖閣諸島は中国がもらう、台湾を奪いにいく時、アメリカが割り込んできても黙っていろと。中国は多分、北海道も狙っているでしょうから、将来、日本が経済的に衰退していた時、チャンスとみて動くでしょう。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。