【悲報】有事に弱い国日本、有事に失敗しても再び蘇る国アメリカ【リーダーが存在している社会とは】
だから外からの外圧からでしか日本は変わることができないんです。今なぜ都心で非常事態宣言解除が遅れているのかわかりますか?こんな出鱈目な社会、滅んでしまえばいいと思っている人が大勢いるからです。だから自粛もしないし、社会全体で協力もしない。一回潰れて日本全体がフラットな状態から再び社会を始めたいと思っている人が相当いるんです。
今年1月に起きたアメリカ議会へのデモ突入事件、トランプ氏に煽られた哀れな人たちをテレビ画面で見つめながら、このアメリカという国は、もうダメかもしれない、アメリカを出よう、と30年以上も渡米生活を続けている中、初めて自分の中で湧き上がった感情。自分のエゴのため無知な支持者を犠牲にしてまでトップにい続けようとするトランプ氏にうんざりしました。
接戦であったが心の底からバイデン氏が当選して良かった、と。分断するアメリカの中でコロナパンデミックが起き、科学的根拠を全く無視しながら暴走し続けたトランプ氏は4年後の大統領選挙で再び暴挙へと走るであろうと思います。多くのトランプ支持者は待っています、その時が訪れるのを。この4年でできることをしておかないと、また大変なことになるだろうなぁ。
(2024/12/20 23:37:22時点 楽天市場調べ-詳細)
アメリカのリーダーがみせる強い決断力
アメリカでバイデン大統領が掲げたコロナパンデミック対策のための大型財政支援の法律が通ったのがこの水曜日、次の日の木曜日は丁度、東日本大震災から10年の月日が流れたことになります。その夜、バイデン大統領はホワイトハウスで全アメリカ国民に向かってテレビ演説をしました。コロナパンデミックに勝つために必要なことをしてほしい、と。
つまりコロナワクチンを接種しろと。5月1日までに全アメリカ人(成人)へコロナワクチンが行き渡るようにするという目標方針をあげ、今年7月4日、アメリカ独立記念日はコロナに打ち勝ったとしてセレブレイトしようと、演説したのです。私は日本人ですし、日本のことも好きですが、あぁ強い国にいて良かったなぁ、と感じました。
日本のニュースをみる限り、コロナワクチンを確保することに右往左往している状態で、実際にいつ接種が始まるのかさえ曖昧なままです。このままでいくと一般の人は来年になってしまう可能性もあるわけで、有事の時のリーダーによる積極的な行動が取れない日本は国民への死活問題になります。ワクチンパスポートのことを知っている日本人はどれほどいるのか?
国がなんとかしてくれる、自分は大丈夫だ、他の周りの人も普通に生活しているし、日常に変化なし、このような思考は楽観バイアスと言います。周囲のみんなが何もしていないから、この危機感のなさは致命的です。集団免疫を獲得して経済を回す、元の日常生活に戻す、このような意気込みを社会から得ることは日本にいては難しいのではないでしょうか。
アメリカは本気です。集団免疫獲得を本気で達成する、しかも早期に実現すると社会が動いています。ニューヨークにあるコンベンションセンターは24時間、毎日ワクチンを接種できる態勢になっており、不法移民であろうがアメリカに今現在の時点で滞在して生活基盤があるのであれば、ワクチン接種を促されます。勿論、ワクチンパスポートの準備も進んでいます。
アメリカは本気です。集団免疫獲得を本気で達成する、しかも早期に実現すると社会が動いています。ニューヨークにあるコンベンションセンターは24時間、毎日ワクチンを接種できる態勢になっており、不法移民であろうがアメリカに今現在の時点で滞在して生活基盤があるのであれば、ワクチン接種を促されます。勿論、ワクチンパスポートの準備も進んでいます。
低所得者層を救う政策
そして今回のアメリカ人へ向けての財政支援、この金曜日にバイデン大統領が法律にサインして来週から9月6日まで毎週失業保険が支給されます。日本のように一時的ではないんです。毎週、個人でも1000ドルぐらいの失業保険手当が去年はあり、夏に一旦終わったものの秋に再び週800ドルぐらいの支給が1ヶ月ぐらい続きました。
その期間が終了して、議会で新たな支援が必要だということだったんですけど、トランプ氏率いる共和党が民主党との折り合いを長引かせ、去年の終わりに再び法案が通って今週末まで週800ドルぐらいの支給が続き、また今年の秋まで支援しようとしているのです。コロナパンデミックで苦境に陥ってしまった多くの低所得者層を必死になって援助しようとしています。
まずはコロナパンデミックをなんとか封じ込める。で、少しずつでもいいので社会を動かし、人の移動制限をなくし、経済を活性化させる。 今アメリカの長期金利が上昇していますが、雇用統計が4%に戻るまで、FRB議長パウエル氏は2023年頃とみているようでバイデン大統領による財政支援はこの秋に再び発令される可能性もあります。
ゴルフPGAトーナメント、見てください、結構な割合で観客を動員しているんです。NBAでもニューヨークは観客取り入れを近く再開します。この分だとMLBも観客動員へと動くでしょう。 このような意志をヒシヒシとアメリカに住んでいると感じるんです。色々と問題のあるアメリカですけど、リーダーが社会の方向性を示すとはこういうことか、と。
この夏開催予定の東京オリンピックですけど、海外からの観客受け入れ断念とのニュースを読みました。もし、日本でもリーダーが率先してワクチン確保に積極的に関わり、国民一人一人が夏前までに集団免疫を確保する、という目標をもちえたならば違った景色が見えていたかもしれません。残念ですけど、日本のコロナ収束は来年までかかるのではないでしょうか。
イライラ社会、日本
流石です、過去に迫害され続けた歴史がユダヤ民族を危機に対しての行動変容を促したんです。サバイバルとしての知恵を継承し続ける。日本は幸か不幸か侵略されたことがないので危機に対しての行動変容をする必要がありませんでした。 今現在、全世界中でコロナワクチンが一番進んでいる国はどこでしょうか?イスラエルなんです。
だから外からの外圧からでしか日本は変わることができないんです。今なぜ都心で非常事態宣言解除が遅れているのかわかりますか?こんな出鱈目な社会、滅んでしまえばいいと思っている人が大勢いるからです。だから自粛もしないし、社会全体で協力もしない。一回潰れて日本全体がフラットな状態から再び社会を始めたいと思っている人が相当いるんです。
既得権益にしがみつき、美味しい立場を譲ろうとしない人、少子高齢化社会到来で自分の未来を描くことが困難な人、コロナ禍で苦境に陥ってしまった人。日本では困っている人に対して社会が無関心というのを非常に強く感じます。勿論、アメリカでも非情なところはあります。しかし豊かな人が大勢いるので社会的に底辺で暮らす人たちを助けようとするのです。
自分の実力で豊かになった人が少ない、社会の仕組みによって豊かになっている人が大勢いる、だから日本では自分だけはなんとか逃げ切れるようにと他人を邪険にする。こうした社会だとイライラします。自分の実力で豊かになった人が大勢いるのであれば、もっと他人に対して、社会に対して寛容になれると思うのですがいかがでしょう。
強かなユダヤ人はやっぱり強い
良い悪いは別として、ニューヨークでおこったある事件をご紹介します。コロナワクチン接種が開始されるとなった頃、まだイギリスで接種が始まり、アメリカでも医療従事者がやっとワクチン接種開始となっていた時です。ニューヨーク、ユダヤ人街(ブルックリン)で街の薬局から大量のワクチン(医療従事者用)が盗まれたというのです。
クオモ知事は激怒していましたが、私はユダヤ人の強かさに感心しました。凄いなぁ、国を騙してまで生き延びようとする強靭な生命力に感服したのです。上からの指示が第一の日本人にはできない芸当です。 その盗まれたワクチンはどうなったのか?ニューヨーク、ユダヤ人コミュニティーで接種されていたのです。
従って毎日の日照時間がのび、3月中旬でもなんとなくウキウキ気分になるのです。あぁだんだん暖かくなって来なたなぁ、と陽気と一緒に気分までも明るくなるから不思議です。去年の今頃のニューヨークはコロナパンデミックが覆い尽くし、恐怖感で支配されていました。 今週末、アメリカでは夏時間が始まります。
あれから一年が過ぎ、今アメリカ社会はコロナ封じ込めに一生懸命です。このままですと今年秋には元の社会生活が確保できているかもしれません。経済はまだ回復していないにしても、コロナの恐怖はコントロール下にする、今年終わりに再び冬が来る時、コロナワクチン確保に世界中の国が疾走すると思いますが、アメリカではその準備もできていることでしょう。
コロナ禍でデジタル普及を急速に進めないといけない、と多くの日本人が感じました。コロナワクチン接種現場で観察すると良いです。国民の誰がいつ、何回接種したかの記録と、接種のための在庫と輸送管理システム、そして、ビジネスを正常化させるためのワクチンパスポートシステムの準備と実行などはどうなっているのかと?
大量の金を支払ってコロナワクチンを欧米諸国から買うとの注文を出しても、欧米は自国民への接種の方をまず優先させます。まるで日本人が集団でいなくなっても世界は困らないような扱いを受けています。コロナワクチン、日本国内生産も開始されるでしょうが、システム全体を国民IDに紐づけるなど、そこまでの実行力が日本人にあるのか?
ユダヤ人のように強かになれ、というのは日本人全体としては無理だと思いますが、危機感を持って行動できる一定以上の日本人には期待したいところです。でもそのような日本人は日本国外での生活基盤を確立しているでしょうから余計なお世話ですか?日本国外で収入源がある日本人は強者だと思います。強かですねぇ~(したたかですねぇ~)
自分の実力で豊かになった人が少ない、社会の仕組みによって豊かになっている人が大勢いる、だから日本では自分だけはなんとか逃げ切れるようにと他人を邪険にする。こうした社会だとイライラします。自分の実力で豊かになった人が大勢いるのであれば、もっと他人に対して、社会に対して寛容になれると思うのですがいかがでしょう。
国がなんとかしてくれる、自分は大丈夫だ、他の周りの人も普通に生活しているし、日常に変化なし、このような思考は楽観バイアスと言います。周囲のみんなが何もしていないから、この危機感のなさは致命的です。集団免疫を獲得して経済を回す、元の日常生活に戻す、このような意気込みを社会から得ることは日本にいては難しいのではないでしょうか。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。