【新英語習得術】iPadを利用して効率よく英語環境を整えていきましょう
英語の勉強でずばり一番大切なのは文法だと思います。文法などは永遠に方程式があるわけではなく、ある程度文法上の規則があるだけ。日本語で書かれた英語の文法書を使って勉強するから難しく感じるわけで、こちらの大学付属の英語学校が使っているような教科書を使えば、本場の雰囲気が出ているし、使える英語という感じで内容もシンプルで勉強を進めやすい。
今年は英語をマスターするぞぉ、と意気込でいる人ってどれぐらいいるのでしょうか?英語コンプレックス、英語ぐらいはできないと、って思っている人、多いです。日本人は特に完璧主義ですし、英語ぐらいできないと、ということで劣等感を抱いている人もいるのではないでしょうか?でもそんなこと全然ないぐらいに日本人の本質って凄いんです。
私はアメリカで30年近く過ごしていますけど、英語は慣れ。そんなに難しいものではないんです。ただ、効率よく学べる方法がなかっただけというか、手短に手に入れることが難しかった。だから、駅前留学とか言って英会話学校へ通ったりして、無駄な時間とお金を投資して消耗していたんです。今はテクノロジーをちょっと利用すれば素晴らしい環境は手に入ります。
これさえあれば色々な便利で優れたアプリがあなたの学ぶ環境を優れたものにしてくれます。学校へ通う必要なし、時間を効率よく投資して、好きな時間、好きな場所で自分を知識武装してくれるiPad。今回は日本にいた頃の自分自身、高校生だった私に向けてどうやって英語習得を行えばいいのか、ということを教えたいと思います。 投資して欲しいものはiPadだけです。
英語習得を目指している人がiPadを利用するべき理由
ノートとか参考書を何冊もカバンに詰めて、というのはもう昭和的な印象がありませんか?今はデジタルで何でも気軽にコピペできますから、iPad一台でフットワークを軽くしてはいかがでしょう。 ㊀持ち運びに便利。㊁ドキュメントなどの複製が便利。ウェブサイトから、友達が作ったテンプレートから、簡単にドキュメントを取り込むことができる、凄い時代。
もう暗記の時代ではないんです。そんなものはコンピューターに任せて我々人間ができることに時間を投資していく。つまり創造することに集中するべきなんです。英語、数学、理科、化学、歴史、地理、国語、などは自分で勉強できる時代です。 ㊂勉強するのに役立つアプリ豊富。
もう学校という概念、教育という概念が崩れていく気がします。インターネットの世界には教養、自分を教育するのに便利なサイトがたくさんあります。学校へ行って大勢のクラスメイトと一緒に平均化した知識を受動的にこなしていく教育はスピードが遅すぎます。やる気があるのならば、自分で知識を探していける環境を求めるはず。 ㊃使い方次第で生産性が上がる。
iPadをどのように使いこなしていくのか?新らしいデバイスはその人の創造性によって生み出される価値、生産性が違っていきます。誰かがiPadの便利な使い方をしていた。直ぐに取り入れましょう。そして拡散してください、その創造性豊かな活用術を。 ㊄創造性が身に付く。
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英語勉強法、1文法、2読み書き、3聞く話す
英語の勉強でずばり一番大切なのは文法だと思います。文法などは永遠に方程式があるわけではなく、ある程度文法上の規則があるだけ。日本語で書かれた英語の文法書を使って勉強するから難しく感じるわけで、こちらの大学付属の英語学校が使っているような教科書を使えば、本場の雰囲気が出ているし、使える英語という感じで内容もシンプルで勉強を進めやすい。
英語を喋れるようになりたい、という人も下手に英会話に通うよりも文法に時間をかけて英語の仕組みを理解する。アメリカからAmazon.comなどを利用すれば簡単に教科書も手に入るし、一番低いレベルからだと中学生の英語授業レベルの文法教科書ですけど、日本語の教科書を使うよりも遥かに理解しやすいです。 まずは文法を完璧にマスターするべきです。
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読み書き
最初のうちは単語などの意味を調べてばかりで1ページ進むのにものすごい時間がかかったりしますが、これを乗り切らないといつまでたっても自分の脳みそが英語に慣れていきません。それほど英語文章をみて不快感がなくなるようにまでなるには、沢山の量をこなす必要があります。まずは質より量。 読みは文章解読力につながるので量をこなさなければいけません。
そしてたくさんの量をこなしていけば英語のリズムというものをつかんできて、感覚で読めるようになってきます。そこまでいかないと英語をマスターするのは無理。何度も日本語での国語力が大事といってきた意味がわかっていただけたでしょうか? 日本語で本を読む習慣が付いていないと英語の文章を読みこなすことなどできないから、ただ苦痛なだけでしょう。
とくに母国語が日本語になってしまった後から英語の勉強をする場合、普段からの読書がとても大事になります。英語の単語力も日本語での言語能力が豊富であることが前提。書くほうも大事。最初は簡単な文章でいいから手書きで書き写していくべきです。書くことの重要性は「見える学力、見えない学力。岸本裕史著」の本の中に書いてあります。
書く勉強は、習ったことを確実に学力として定着させる最も効果的な手段なのです。書くこと抜きでは、学力として身にはつきません。書く仕事というものは、習った教材を今一度想起し、それをノートの上に再現し記憶したとおりに視覚化していきます。手と目の協応作業の繰り返しによって、大脳に確実に記銘されていきます。
この仕事はそんなに気楽ではありません。かなり時間もかかりますし辛い仕事です。集中力も忍耐性も要します。それだけに必要な場合、いつでも再生できます。確かな学力は、書く勉強を通じてのみ、身に付いたものとなっていきます。
iPadでアプリをダウンロードしてiPadで読めば本棚はいらないし、工夫しながら読んでいくことができます。iPadを二分割して隣にノートアプリを開き、気になった箇所をノートに写しながら読み進んでいくとか。英語の本を読むならばわからない単語をノートに書き殴っていく。で、調べる。最初は地味でも必ずあなたの血肉になります。 お薦めはアマゾンキンドル。
本を読むのがどうしても苦手な人。今の時代はテクノロジーを利用して本の知識を得ることが可能なんです。オーディブルを利用します。つまり誰かが朗読してくれている本を購読して耳学習をします。英語学習だったら、英語の本をキンドルアプリで開き、隣にオーディブルアプリを開いて朗読を聞きながら本を読んでいく。これは本当にお薦めします。
聞く
耳が慣れるまでにはだいたい3年は懸かるそうです。だとしたら日本で英語の勉強をするのなら毎日朝から晩まで自分なりに工夫をして英語を聞きまくるしかありません。一番良いのは上でお話ししたキンドルとオーディブルをiPadで二分割して利用する方法です。 ヒアリングはとにかく聞きまくるしかないです。
とにかく耳が慣れるまでは普通のアメリカ人が喋るスピードは早すぎると感じるかもしれません。ヒアリングの向上は耳が慣れるしかないので、耳が慣れてくれば、その話す人によってアクセントがきつかったり、イギリス英語やフランス訛りの英語とかインド系、スペイン系、アラブ系などさまざまの国に人と英語があることがわかると思います。
そうすると何もネイテブのように発音ができなくてもあまり気にすることがなくなるはずで、意思疎通のコミュニケーションができるかどうかのほうが大事になってくることに気がつくと思います。英語の文法なんて海外で住んでみればほとんどの外国人がいい加減、だということがわかるんです。日本人は完璧を求めすぎ。こちらの言いたいことが伝われば良いんです。
後お薦めは、ユーチューブの画面に出てくる字幕、こっちで言うCaption Serviceを利用すること。アメリカでは耳の不自由な人のためにCaption Serviceといって、ユーチューブ画面に喋っている内容が字幕になって出てきます。
この画面に出てくる字幕を目で追いながら、同時に聞き耳を立てて集中していると、とてもいいヒアリング勉強になります。そして慣れてきたら画面に出てくる人物、喋っている人物の口元などをみてみるとどのような口の形で発音しているかもわかってきます。
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話す
そうするとこういう場面ではどういうのだろうか?とかこのような場面ではどういう風にアメリカ人は言っているのだろう、というように状況ごとに自分はどう表現すればいいのかが知りたくなってきます。 最後の話すですけどこれはとにかく英語を使って喋るしかないない。文法が間違っていようが気にしない。最初はとにかく片言でもいいから喋っていく習慣を付ける。
そうすると言い回しも覚えるようになるし、会話がつながりどんどん上達するようにもなると思います。またどうしても会話が苦手な人は、音読を強く勧めます。これは口の筋肉を英語を喋るための筋肉に慣らすためのもので非常に有効。大きな声で音読をしましょう。
そうすると英語独特のリズムもつかめるようになってくるし、長い文章でもすらすら読めるようになれば自信も付いてきます。最初は短い文章でもいいから、とにかく英語を口に出してみることが大事。毎日30分でもいいから続けていくことです。
以上が自分の経験を踏まえての私からの英語を習得するためのアドバイス。強い目的意識をもって続けていれば、必ず道は開けてきます。そうすると自分は人とは一段違うレベルへと進むことができ、日本語と英語で自分の情報を取り入れる範囲がぐーんと広がります。
これはどういうことだろうか? 自分の取り入れる情報量が多いということは、どんな意味合いを持っているのか? 私が思うに、自分の選択肢が増えるということではないでしょうか?
私はアメリカで30年近く過ごしていますけど、英語は慣れ。そんなに難しいものではないんです。ただ、効率よく学べる方法がなかっただけというか、手短に手に入れることが難しかった。だから、駅前留学とか言って英会話学校へ通ったりして、無駄な時間とお金を投資して消耗していたんです。今はテクノロジーをちょっと利用すれば素晴らしい環境は手に入ります。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。