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【知能爆発AIカンブリア紀】AIエンジニアリング Vo1、 Cursorとの出会いでプログラミングにまた打ち込むことができました【 経営者必須スキル 】

【知能爆発AIカンブリア紀】AIエンジニアリング Vo1、 Cursorとの出会いでプログラミングにまた打ち込むことができました【 経営者必須スキル 】

ビル・ゲイツ氏は、これからのAI時代において、高度な知識とスキルの習得が仕事を獲得・維持するために不可欠になると指摘しています。実際、AIの進化によって単純作業や定型業務は自動化され、人間に求められる仕事の質は確実に高度化していくでしょう。基礎的な学力や論理的思考力、問題解決能力は、今後ますます重要になっていきます。

ChatGPTが世に登場して2年半。当初はこれで人々は検索することがなくなるといった感想を抱くようになり、Googleがコード・レッドを社内に発信。会社存続の危機に立たされたのです。2025年夏、今現在どのようなことが起こっているのか?Googleは技術者集団、最終的にはGoogleが生き残るんじゃない?とまで言われるような製品を世に出してきています。

私自身も最初はAI関連の新機能、新しい進化にワクワクしていましたが、次から次へ、新しい商品、技術が発表されるので追いつくのに一苦労。暫くの間、まとめ記事だけを追っていましたが、ここへ来て新たにAIマーケットが醸成してきた感じがしております。バイブコーディングとかって聞いたことがありますか?

自然言語でプログラマーでなくても色々なデジタル製品を作り出してしまう、というフレームワークというか、開発環境、そういったものが登場してきて、誰でも気楽に、プログラミングの知識が無くても、自分の意図したことができるようになってきている、という機運です。Cursorとか、Windsurfとか、Claude Codeとかが話題になっているんです。

で、何が出来るのか?それらの機能がLLMに繋がっていろいろな操作ができるようになったり、ChatGPTがそれらの環境に入って、自然言語的に質問とかお願いをすれば、プログラムをAIが生成、完成度の高いものを簡単に作ってくるという状況が今現在起こっている感じです。私もこれを受けて、早速Cursorを使ってみました。

Cursorとの出会い

これは単なるエディタではなく、AIを活用した次世代の開発環境です。このツールとの出会いによって、私のプログラミングに対する情熱が再び燃え上がりました。After Effectsや3DCGなどで仕上げる映像と違って過去、プログラミングに関しては、自分が作りたいもののイメージが沸かなかったのが学習継続できなかった主な原因と考えています。

以下、Cursorの特徴を簡単にまとめました(Cursorを利用してまとめ部分生成)。

  1. AIによるコード補完
  • リアルタイムでコードを提案
  • 文脈を理解した的確な補完
  • エラーの自動検出と修正案の提示
  1. 自然言語でのコード生成
  • 日本語や英語での指示からコードを生成
  • アルゴリズムの実装支援
  • ボイラープレートコードの自動生成
  1. コードレビュー機能
  • AIによるコードの品質チェック
  • ベストプラクティスの提案
  • セキュリティ上の問題点の指摘
  1. 統合開発環境としての機能
  • Git連携
  • デバッグ機能
  • 豊富な拡張機能

AIによるコード補完、これによって完璧にプログラミングを自走する必要がなくなります。基礎的なプログラミングさえ理解していれば、後はAIがこちら側が依頼した自然言語の文脈を理解して的確なコード補完を行い、エラーの自動検出や、修正案も指示してくれるというもの。人間に必要なのは何を創造したいのか、ということだけになってきそうです。

プログラミング知識がある人は生産性が爆上がりするでしょう。AIが生成してきたコードをチェックして的確に完成品へと仕上げていく。知識がなくてもできますが、知識があったほうが応用がきくというか、80%出してきたAIによるコードをブラッシュアップしていく方向性を知識のある人間が指示して、残りの20%を埋めていく。これが最強だと思います。

イラストや動画もAIが生成してくれますが、出来上がった80%に対して、プロの知識を当てていく、残りの20%はその人の知識とスキルで「神は細部に宿る」部分を保管して完成させていく。プログラミングも動画ソフトウェアのスキルも基礎の部分は絶対習得しておいたほうがいいと感じております。私はJavaScript関連とPython関連の学習を始めました。

まずはSNS関連のボットなどを作れるようになること。次がMCPという技術を活用して生産性を爆上げすること。最後はウェブアプリ、スマートフォンアプリに挑戦。Cursorとか、Windsurfとか、Claude Codeを利用したバイブコーディングはそんな可能性を与えてくれます。でもというあなた・・・もっと身近な利用方法を発見したので共有します。

AIを活用した効率的な文章作成

最初にお勧めしたいのが、AIを活用した文章作成手法です。この手法では、文章作成の各段階でAIに補助してもらうことで、効率的に質の高い文章を生み出すことができます。具体的には、Cursorで下書きを作成し、ChatGPTを使って文章の構成、読みやすさ、論理性などの観点からブラッシュアップを行います。バイブライティングって言うそうです。

この方法の素晴らしい点は、誰でも実践できること。文章作成に不慣れな方でも、ChatGPTに適切な指示を出すことで、整理された構成と分かりやすい表現の文章を作成できます。更にObsidianというナレッジ管理ツールと組み合わせることで、より体系的な知識管理と文章作成が可能に。これらの手法については、近々オンラインコースとして公開する予定です。

ちなみにこのブログ記事はドラフト部分を自分で書いて、最終的にはCursorでChatGPTに指示出ししながらブラッシュアップして完成させました。これは本当に便利、大量に文章を生成することが出来ると感じております。これからの時代、アウトプットを如何にして増産させていくかが大事になってくると。AIを活用します!

MCPが切り開く新しい可能性

注目すべき技術として、MCP(Model Context Protocol)があります。これはAnthropic社が開発した革新的なプロトコルで、今後急速に普及すると予測されています。MCPの特徴は、Claude Codeなどのインターフェースを通じて、様々なサービスのMCPサーバーに接続し、自然言語での操作を可能にする点です。この技術は、プログラミングと自然言語の架け橋となり、新しいビジネスチャンスを生み出すと考えています。

簡単な例を上げると、Google Driveと接続してファイル管理をしたり、Filesystemと接続してローカルファイル操作を可能にしたり、GitHubと接続してコード管理したりすることが出来ます。他にはSlackと接続したり、Google Mapsと接続したりすることもできます。Airbnbと接続したり、Airtableと接続してクラウドデーター管理を行ったり、Blenderと接続して3Dモデリングを行うことなどが出来ます。

Blenderとの連携は印象的。「家具を3Dモデリングして」といった自然言語での指示だけで、Blender上で3Dモデルを自動生成できるようになりました。最近ではLINEもMCPサーバーの提供を発表し、今後の展開が期待されます。個人的には、LステップとExcelを連携させることで、構築プロセスをより簡単にカスタマイズできるようになるのではないかと考えています。

基礎学力は必要不可欠

ビル・ゲイツ氏は、これからのAI時代において、高度な知識とスキルの習得が仕事を獲得・維持するために不可欠になると指摘しています。実際、AIの進化によって単純作業や定型業務は自動化され、人間に求められる仕事の質は確実に高度化していくでしょう。基礎的な学力や論理的思考力、問題解決能力は、今後ますます重要になっていきます。

このような時代の変化を見据え、私は改めてプログラミング学習を始めることにしました。プログラミングを通じて培われる論理的思考力とデジタルリテラシーは、AI時代を生き抜くための重要なスキルになると確信しています。AIによって簡単な仕事が消え、難しかった仕事は簡単になり、不可能と思われていた仕事が難しいといった形で再定義される未来です。

プログラミング知識がある人は生産性が爆上がりするでしょう。AIが生成してきたコードをチェックして的確に完成品へと仕上げていく。知識がなくてもできますが、知識があったほうが応用がきくというか、80%出してきたAIによるコードをブラッシュアップしていく方向性を知識のある人間が指示して、残りの20%を埋めていく。これが最強だと思います。

ABOUT ME
Kz
19歳で渡米、ノースカロライナ州シャーロット、カリフォルニア州ロサンジェルスを経て現在ニューヨーク在住!!ウェブライター、エッセイスト、スポーツジャーナリスト、写真家、動画編集・制作者として活動する50代オヤジ。プログラミング、動画制作、ゴルフにどハマりしてます(笑)ユーチューブ、はじめました!
Knowledge Is Power.

英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。

例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。

当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!

小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。

新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。

そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。

まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。

自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、

自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。

想像して創造すれば君は何処へでも行ける!

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