【 大失業時代サバイバル術 Vol 2 】3DCGクリエイターに成る、まずはアフターエフェクトを極めよう!【 モーショングラフィックデザイナー 】
まずAEの将来性、0から1を創造できるし、モーショングラフィックスというフィールドでは必須のソフトウェアとなり続けることは間違いないと思います。これから3D市場が盛り上がる環境の中で、最終的に動画を仕上げる環境はアフターエフェクト一択でしょう、今のところ。動画市場はまだまだ成長していきます。
去年9月に決意表明した、映像クリエイターになるという目標から半年、現在どの位置にいてどのような過程を通ってここまで来たのかのお話をしようと思います。結論から言うとやっと軌道に乗ったというかんじでしょうか。進んでいく道筋が見通せるようになった感じで、このまま学習を続けていけば必ずたどり着けるということがわかったという立ち位置。
最初の3ヶ月はホント、迷ってました。どう進んでいけばいいのか、どのフィールドに時間を投資すべきなのか、どのような技術が必要でコストパフォーマンス、将来性、自分との相性がいいのかの見極めに結構時間がかかりました。試しては悩んで、という感じで今年に入ってから情報の整理を始めて、やっと今、スキル習得に集中できる環境が手に入りました。


カモさんのUdemy講座を最初に受講して良かった
まずアフターエフェクトなんですけど、映像クリエイターのカモさんの講座を受講していました。この方のUdemy講座は全て受講、チュートリアルも一通り終了し、この方のオンライン特別講座にも投資して、受講を開始しました。10万円ほどなんですけど円安なので600ドル、6万円ぐらいの感覚。このオンラインコースである秘密を知ることに!
カモさんがどのようにしてクラウドベースの仕事を受注し続けているかの秘密、クライアントワークの過程で、Adobeのイラストレーターを活用して絵コンテを制作して、それを元にイラストをアフターエフェクトでアニメーション化していたんです。なるほど、これだったらクライアント側も完成品をイメージしやすいし、プロレベルの仕事と納得。
しかし、私には全くイラレを使った経験がありません。ということでインターネットで情報を集め続け、どのクリエイターのチュートリアルがいいのか、どのような手順でスキル習得を進めていこうかの設計図を自分なりに構築。やっと今現在、イラレのチュートリアルを始めているところです。アフターエフェクトの似たような操作感なので直ぐに慣れました。

なぜAE(アフターエフェクト)から始めるのか?
3DCGクリエイター、だったらBlenderとかCinema 4Dを触ったほうがいいのかなぁとか、アフターエフェクトで何を目指したらいいのだろうとか、どのソフトウェアから始めようか?とか、もう迷いまくり状態。 ここまでの葛藤というと結局何を目指したらいいのかの具体的なイメージができなかったことです。
まずAEの将来性、0から1を創造できるし、モーショングラフィックスというフィールドでは必須のソフトウェアとなり続けることは間違いないと思います。これから3D市場が盛り上がる環境の中で、最終的に動画を仕上げる環境はアフターエフェクト一択でしょう、今のところ。動画市場はまだまだ成長していきます。
ユーチューブで流れてくる企業などの広告動画です。今後動画生成AIとかが凄いものを仕上げてきても、最終の細かい調整だったり、全体像を仕上げる、という部分ではAEの環境は外せません。企業案件を狙えば高単価?ですし、ウェブサイトを一企業一つ、というように広告動画も必要となるでしょう。 需要があるところでいうとサービス紹介動画でしょうか。
0→1で創造できる領域はまだまだ残っていますし、動画生成AIが0→1で作ってきたものを肉付けしていくという作業でもアフターエフェクトは活用できるはず。AEの技術テクニックも必要ですが、構想力とかデザイン力も重要で、クライアントワークでは自分の作りたいものを作るよりも、顧客の欲しいものを想像してクリエイト、提供できるかが勝負!

GeoLayerは完全に趣味
GeoLayerというアフターエフェクト用のプラグインというものが存在しています。これは地図関係の創造物を手助けしてくれるプラグインでして、私は地図を眺めるのが大好き。アフタエフェクト関連のプラグインとしては一番高い(日本円で3万円ぐらい)かもしれません。GeoLayerを利用して、色々な地図アニメーションを作るというのに役立つサイトも発見!この学習サイトがあれば大丈夫、どのような可能性があるのか報告していきます。

VFXは憧れの領域
自分もこのような映像を制作したい、という作品群に遭遇。まずはここから、日本人先生ありがとう!ということでAEでVFXをやるならMocha Proが必要かも。ここも完全に趣味の領域、将来的には自分のVlogにVFX要素とかBlenderなどの仕掛けを入れていくイメージ。ARグラスで眺めるリアル環境を創造していきたいです。

商品紹介動画が面白い
3Dでの動画制作物が目立つようになってきました。5G環境が整えば、一気に広まっていくでしょう。アフターエフェクトでもAdvanced 3Dなるものが登場、AEで全て完結できるなら良いんですけど、ここはBlenderが市場を奪取してくると思います。中小規模の制作会社が本格的にBlenderを取り入れ始め、今年の終わりにはBlender 5.0がリリース予定。
Cinema 4Dも魅力的ですが、無料で使えるBlenderでも同等以上の完成品を出せるとなったら、世の3DCGクリエイターは確実にBlenderへと移行していくでしょう。 他の3DCGソフトウェアと比べて圧倒的にコストパフォーマンスが良い(無料提供)となれば、WordPressで起こったような市場支配が達成される可能性は充分にあります。

カモさんがどのようにしてクラウドベースの仕事を受注し続けているかの秘密、クライアントワークの過程で、Adobeのイラストレーターを活用して絵コンテを制作して、それを元にイラストをアフターエフェクトでアニメーション化していたんです。なるほど、これだったらクライアント側も完成品をイメージしやすいし、プロレベルの仕事と納得。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。
想像して創造すれば君は何処へでも行ける!
