【 2024総括 】ソロ活動は英語圏でマーケットシェアを確立するが標準化するKPOPアーティスト【 ベビモン強し 】
2024年が終わろうとしていますが今年も私が気に入ったKPOPアーティストを集めるだけの記事を作成したいと思います。昔は7年限界説が存在していたんですけど、その期間が短くなりつつあるように感じているのは私だけでしょうか。去年までは勢いのあったあのグループが、今年はパットしなかった、なんて例がいくつか出てきたような気がしています。
お金のある事務所は海外でMV撮影することが増えたような気がします。ダンサーさんも韓国人だけ、というのはKPOPが海外マーケットシェアをある程度確立した証拠。以下に取り上げるKPOPアーティストは私の独断と偏見です。紹介しきれなかったKPOPアーティストは私個人の好みの問題であり、実力、人気がないとかの話ではないことをご理解ください。
11組のKPOPアーティストを選出
「Itzy」。去年の終わりに体調不良からリアが離脱。MVにも参加しないという時期をかなりの期間過ごしました。それでもヒット曲を出しているところも凄いんですが、やっぱり私の推しはリアですから、「Gold」で復帰したときには嬉しかったです。ビジュアルはほんと可愛らしい。ダンスが一番下手さが目立つと言われようが、リアの存在感は大きいです。
契約延長の不安もありますが、「Itzy」は独特な存在感があります。イェジは相変わらず格好いいし、「Untaouchable」とか最高！ユナも格好良い！「Imaginary Friend」ではイェジとユナのダンスに目が行きました。「Itzy」はこれぞKPOPという感じで強いイメージが私の中で定着しています。同じJYP所蔵でも「Twice」とは違うんです！
「Kep1er」。マシロとイェソが2年間半の活動期間を終えて、元の事務所へ戻っていきました。残った7人で活動を始めたんですけど、契約延長をできたのは奇跡。 ヒュニンバヒエちゃん、ダンスもすっかり上手になっていて、ビジュアルも抜群。でも私の推しはユジンです。ダヨンも綺麗になっていくし、ヒカルちゃんも魅力的な女性に成長しました。
卒業したマシロとイェソはどうなったのかというと、新しい事務所で「MADEIN（メイディン）」として活動をしております。驚いたのが「Girls Planet 999」で頑張っていたミユちゃんが参加していること。「Kep1er」としてデビューはできませんでしたが、143エンターテイメント所属、身長が他のメンバーよりも高いんで、ダンスで目立ってます。
「Dopamine」と「Dadarida」、この2曲は特に今年ハマりました。マシロとイェソにやっぱり目が行っていしまいます。MVも照明の使い方が素晴らしく、多分同じ場所での撮影となっていると思うんですが、ブルーとオレンジのライトの使い方が抜群で、ダンスも魅力的で格好良い。ミユちゃんが結構天然キャラで好きです！
「tripleS」。大人数過ぎて、自分の推しがどこにいるのか確認できれば良いです。私の推しは「Girls Planet 999」からの琴音ちゃんとナギョン（BIBIの妹）。琴音ちゃんは綺麗になりました。で、ナギョンなんですけど、いつの間にかハマってました。ダンスも上手いし、特徴のある韓国系美人、でも笑うとめっちゃ可愛いんです。
他にも「Girls Planet 999」、「放課後のときめき」などのオーディション番組に出演していたけどデビューできなかったメンバーがいます。でも結果だけ見ていると明らかに「tripleS」で活動している方がKPOPでは目立っていますから、わからないものです。可愛い、綺麗な女性の集団がパフォーマンスしているのをライブで観ると凄いでから！
「Badvillain」。このグループは今年のダークホースです。ダンスが素晴らしい！普通、KPOPでは縦と横のフォーメーションをメンバーが移動してシンクロするんですけど、このグループはそこに高さのメリハリが加わります。これが観ている側からするととての新鮮で、すっかり「Badvillain」にハマりました。ラップもちょー高速で凄いです。
メンバーをみると「放課後のときめき」でデビューできなかった人が二人もいるんです。ヒュイとユンソ。この二人、覚えてます！二人で対決する設定で、この二人、負けてしまうんです。でも「Badvillain」で活躍しているところをみると結果OKでしょうか。エマとクロエのダンスはキレキレです。
「ILLIT（アイリット）」。最近までそこまで詳しく追っていませんでした。メンバー二人（モカちゃんと、イロハちゃん）は日本人ですか、知りませんでした。JYPとYGの元練習生が二人。まだオジサンには名前と顔が一致しません。曲は「NewJeans」のパクリとか言われていますが、売れれば勝ち。今は注目されて認知されれば生き残れますから。
「Red Velvet」。ウェンディ（私の推しです）めっちゃ痩せました。綺麗になったのは良いんですけど。スルギには不思議の魅力的オーラーがあって好きです。このグループもすっかりベテラン領域に達した感じがして、今年はこの曲以外、目立った活動はしていないようです。ソロでそれぞれ活動していたのかな、ウェンディはソロ曲リリースしてましたし。
「Hwasa」。イヤー、流石です、姉さん。もう貫禄あるし、ダンスも独特でユニーク、人気があるのもわかります。自分の魅力をどう表現したら良いのか把握している感じが伝わってきます。怒られるのを承知で書きますけど、そこまで可愛くないし、美人でもなく、スタイルが良いわけでもないのに抜群に人気と実力がある。才能です！
「Chung Ha」。私の中でKPOP、ソロ女性アーティストで最も魅力的なのが彼女。MVとかはダンス構成が素晴らしくてショートミュージカルを観ている感覚に囚われます。大人の魅力を備えた風貌は更に磨きがかかり、この先も楽しみなKPOPアーティスト。色々なKPOP女性アーティストが2024年も活動していましたが、ダンス、歌は彼女が一番です！
「Rose」。この方、やっぱり凄い！「Blackpink」には叶わない。元々歌唱力は抜群なので実力者です。2024年はブルーノ・マーズとの共演でヒットを飛ばしました。他のメンバーもソロ活動に勤しんでおり、海外アーティストとのコラボで地位を築こうとしているようです。「Blackpink」メンバーとなれば、コラボ相手も話しを聞いてくれるんでしょう。
「NewJeans」。どうなっちゃうんでしょう？もう活動ができるのかもわからないし、色々な噂が流れていますが、KPOPの謎というか、韓国文化でしょうか。まだ男尊女卑が残っているような印象を受けます。独特の雰囲気を持つ「NewJeans」ですから活動休止は残念。タレントも揃っているだけの今後の展開にポジティブな期待をするだけです。
私が今一番観たいKPOPグループ
「Le Sserafim」。安定してます。リリースする曲は質が高いのは勿論、個々のタレント性、ダンススキルとかビジュアルもこのグループは他とは一つレベルが違う感じがしていて、「Le Sserafim」のブランドを確立。ダンスとか観ていると彼女らは全員アスリート。体幹鍛えてるし、で、皆ビジュアル最高。強ぇなぁという印象が伝わってきます。
「Babymonster」。このグループも強い！ビジュアルにボーカルの歌唱力、ラップのリズム感に強さ、ダンスレベルに、質の高い人材をよく揃えたなぁ、という感じがして、YG流石です。「Blackpink」の後釜発掘ですから、本気で勝負してきました。アサちゃんが目立ってきている感じがして、隠れていた才能が開花されそうです！
XGは2024年も健在！チサの歌声に惚れました！
「XG」。相変わらず質が高いパフォーマンスを提供しています。2024年はワールドツアーをしたんですか、世界どこへ行っても彼女らの人気は凄い！個人的にはボーカルが良いなぁと感じていて、特にチサの歌声に惚れています。ラップではマヤの声質が強くて、聴いていて気持ちが良いです。2025年はどこを目指していくのか楽しみです。
2024年、新人グループは幼すぎてビックリしました
「UNIS」。また幼いグループが誕生しました。KPOPは年々デビューする新人さんの年齢が下がってきている感じがしています。このグループのマンネは13歳ですから。日本人二人、フィリピン人二人。完全に海外展開を意識して結成されたグループです。中堅どころの立ち位置だと、韓国国内だけでは厳しい未来が予想されます。頑張れ！
男性グループはこれ！来年はBTSが戻って来る！
「TXT」。流石です、ダンスも格好良いし。KPOP男性グループは怒られるのを承知で書きますけど、他はどれも一緒。それといった個性を感じないし、パワー不足感が伝わってきます。2025年には兵役を終えたBTSが戻ってきますから、何か動きがあるかも。それぐらいBTSは海外マーケットでシェアを確立した存在なんです。
英語プラス＠の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか？ それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい！
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう？例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか？無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります！！大前研一氏も言っています、
「自分に投資する！！自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。
想像して創造すれば君は何処へでも行ける！
