5G時代とは何?どういう社会が到来するの?スマホの次に来るのは何?
高齢者がそのようなスマートウォッチを身につけるのは当たり前になり、若い世代も身につけるのが当たり前になり、身体機能が衰えてきた人がスマートウォッチをつけるのと同様に、健康状態が良好の人までも常に身につけるようになる。健康状態を常にデータとして本人が確認できるデバイスは確実に市民権を得るでしょう。
『まだまだ広がりは大きいんだけど、今すでにこれだけは確実に来るよねって言われてるいくつかのジャンル、これを紹介したいと思います。めちゃくちゃワクワクするよ。まずは(1)動画、高速大容量通信、動画見放題、高画質。サムスン「ギャラクシーフォールド」、折ったり曲げたりできるような柔らかい液晶って物が完成したから。
サムスンは分かってる。超高画質で長時間見たくなる。映画だってバンバン見れちゃう。2時間の映画が何と3秒でダウンロードできて、それが超高画質で大きい画面で見れるんだったら見たいよね。動画の未来はもっともっとひらけてくる。どういうコンテンツが人気になってくるのか?
動画の進化とか、電波の進化とか、容量の進化とかデバイスの進化でコンテンツ自体が変わるから。だからここを作り手は考えておかなきゃいけないし、見る側は楽しみにしておいて、面白いよ、すげぇ綺麗な長時間の映画も見放題ですよ大画面で。そのその上で(2)VRとAR。バーチャルリアリティーと、なんじゃらリアリティーですよ。仮想現実と拡張現実って言われてるんですよね。
拡張現実、なんか写真撮ったら浮き出るとかあるじゃないですか、VRってのがバーチャルでなんか被る、というやつ。これで変わるのがライブ、音楽ライブとかスポーツの見方が変わると。どう変わるか?まずね、マルチアングル。同時で出来る。例えばスポーツ見に行って、スマホかタブレット、開きました。
したら大画面で、生でも見ていながらマルチアングルで生中継して、当時接続で、多数同時接続だから全員がスマホ開いたら生で、全く超低遅延で今やってて、ワーバッター入ってきた、今どんな顔しているんだろう?バッターの寄りのアングルの画面にポン、とかね。ピッチャーはどんな顔してんだろう、ポン、解説席、ポン、とかね。そこでマルチアングルで見ることもできるし、例えばそこでVRも使えるかもしれない。
そこで俺は来れたけど、例えばね、その家族はこれなかったと。でも家族は家でVRで見ているんですよ。で、通信しているの、オーイ、見てるか!見てるよ。凄い臨場感だね、逆にリアルで行ってる席より良い席で見てるかもしれない。VRはVIP席から配信していたりして。
ライブも好きなアイドルとかのステージの最前を見れたりとか行ってるけれど、マルチアングルで見れたりとかっていうこともできるわけです。VRのマルチアングルもできるわけ。自分の好きなメンバーのステージの近くに常に変えて、ずっと追跡して、そのアイドルとと踊ってるところ、真正面からずっと見ながら家に帰るような感じ、そんなライブ体験したことないじゃない。そういうことができるという未来が待ってるよ、と。
さらに(3)ゲーム。ゲームは今ね、だから全部をクラウド上に入れると、ダウンロードしたりオンラインゲームでもあるけど、それも今までとするのとは全然違う規模の人数でできると同時に、さらにすごい容量ですごいスピード、遅れずにできるスムーズに。それをやろうとしているのが凄いね、グーグル「STADIA」、発表しましたよ。売るのはただ一つ、コントローラーだけ。
それもない方のために、今ある全てのゲーム機のコントローラーを使う事ができます。
全ては「STADIA」の中にありますから、クラウド上にありますので、皆さんいつでもアクセスしてください。そこには全てがある、ゲームが。YouTubeでゲームの力知ってるのよ、ゲーム実況者のチャンネルとか伸びるわけじゃないですか。
皆んな見てるでしょ、面白いなと思うわけじゃないですか、HIKAKINさんゲームやってる、面白そう、誰々さん、ゲームやってる、面白そう、ちょっとやってみたい。思った瞬間にアクセスできるんだって、全員で。皆んなおいでよ、とか言ったらとんでもない人数が同時に、ゲームやっちゃったりするっていう未来があるらしい。』
- 動画。高速大容量通信、動画見放題、高画質
- VRとAR。仮想現実と拡張現実
- ゲーム。グーグル「STADIA」
- 自動車。コネクテッドカー
- 医療。遠隔治療、手術ロボット
- 商品購入。Amazon Go
自動運転、5Gの大本命
『早いよね、だから、わかってる企業、皆んなもう次に動いてる。次に動いて俺たちが知るようになるのが実用化された後だ。悔しいじゃない。実用化されてる頃にはもっと全く違う未来に出る、だから永遠に追い越すことがないわけ、ただ楽しむだけで終わるのか、そこに乗っかってさらに何か違うものを見つけるのかっていうのが大事なんですよね。さあ、その上でこの5Gの大本命的って言われているのが(4)自動運転ですよ。
もう車ねぇ、車からじゃないよ、コネクテッドカー、繋がっちゃってる。今テスラモーターズとか、電気自動車を作ってたわけじゃん。電気で走る自動車の中にいろんなモバイルが入ってて、タッチパネルですげぇ、カッケェーって言っていた。あれは車の中にインターネットを入れてったわけじゃない。だけど今は違う。
中国のBytonっていう会社があって、そういう会社は何を作っているか?言ったらインターネットに繋がってるスマホみたいなものに人が乗れるようにしたっていう発想なの、逆なの。もうインターネットに物が繋がっていることが前提でそれを走るするようにするっていう、そういう作り方なんですよ。だからもっと先鋭的な発明を今してるって言われてる。
中国の企業、早いねぇ、コネクテッドカーっていうものが絶対に必要になるから、もう全部がインターネットに繋がることを前提として車を最初からデザインしているんだって。その上でね、自動運転の話になったときにドヤ顔できる話。
自動運転ってのはレベル0からレベル5まであるんだって、ていう話をしたら、多分すごい尊敬されるか嫌われる。レベル0からレベル5まで自動運転があることはご存知ですよね。確実にこの言い方が嫌われます。』
レベル0、手動で運転する
レベル1、アクセルかブレーキ、もしくはハンドル操作のどちらかを車がコントロール
レベル2、そのどちらもが装備された車
レベル3、基本的にはハンドルもアクセルブレーキも触らないで運転してくれる
レベル4、指定域安全(例えば東京都内だったらもう全域で安全)
レベル5、全域安全
『これいつ頃実現するか。これ全域完全自動運転に関しては2030年代だと言われてます。だからいやもうちょっともう10数年かかるんじゃないかと言われてます。ただこの指定域、特定の例えば都内とか大阪とかね、東京大阪なら大丈夫とかさ、そういうふうになるには、2020年代に必ずなる、と言われてるんですよ。
これのために超低遅延なんですよね。つまり電波がいいときはいつでも、悪いときにちょっとでも遅れたら、ブレーキ遅れたら人命に関わるじゃないですか、だから絶対に遅れられないんだよっていうところが揃うまではこのレベル4、レベル5ってのは絶対試しちゃいけないわけなんですよ。なのでここができるようになるっていうことが今回の5Gの一番大きいところ。
だからトヨタはいち早く対応しようとするわけでしょ。で人命で言うと(5)医療もそうです。超低遅延でミスがないよってならないとそういうふうにできないけど、かなりこれも実現する、それは、例えばさ、かなり遠隔にて、まず診断もすごい高画質でリアルタイムだから。それで遠隔に、田舎にいても診断できるよ、診断できるだけじゃない、手術もできる。
例えばその手術の指示をするっていう段階で、名医がいてその田舎の医者がいて、名医がいけない、でも専門医がいる、どこどこどこどこ、こうしてああしてっていうのを、精細な画面を見ながら、同時に手術をやる。何かトラブルが起きたときにね3分、ディレイがあると大変だよね。遅延がありますのでね。
さらに、あのロボットがあるんですよ。手術のロボット。あれを遠隔でリアルタイムでできる。見ながら画面とロボットを繋げてブレなくできる、すごいのが怖いって思うかもしれないけど、ロボットの方がいい場面もあるんだって。つまりロボットすごいのは、医者のちょっとした手ブレとかを補正する。手ぶれ補正が付いた、手ぶれ補正、超遠隔、超信頼、超低遅延になったら何かやれそうだよね。』
Amazon Goで商品購入する社会
『日本にいながらにして世界中の名医、これはフィンランドの誰々先生が最高権威ですとか言ったら、もう少ししたらできて、治るかもしれないっていうこともあるわけですよね、これができる。ここがまたね日常にすっかり溶け込んでいるというか密接に関わっているのが(6)商品購入。
Amazon Go、結構話題になったけど、知ってます?Amazon Goって言うのはAmazonが実際の店舗を出してるんですよ。店、店のこと。Goって何がGoかって言うと、お支払いしなくてGoしていいよって話。儲かりすぎて万引きOKってことじゃないんですよ。行って入場の時に、スマホでピンってかざしたら、認証されたらあとは物をね、カバンならバンバンって入れて、そのまま出てってくれれば勝手に決済されてるの、Amazonでピンって、ていうお店。
つまり今さ、チャッシュレスににしたいねとか言ってるじゃない、現金払いですかみたいなね、Suicaで払いますから、スマホのクイック何とかで払いますからとかってさ、やっててそれが便利だって思ってるけど、あの作業がいらない、1秒もいらない。人件費もいらない、こっちもさ、何かあればああだ、こうだ、橋入れ忘れてる、とかもないわけですよね。あの店員ムカつく、とかないわけですよ。
そのAmazon Goみたいな事も日本でもSuicaでね、やってるらしいですよ。これ今タッチしてるけど、そのうちたちタッチレスゲートにもなるって言われている。認証がもうGoでできるから、もうだから何だか改札みたいなところがもう、ポケットに入れていれば行けるし。』
Amazon Go
AMZN Mobile LLC無料posted withアプリーチ
スマホの次に来るのは何?クラウド?
『こういう未来がやってくるよという事が頭に入ってる、これ1個1個じゃなくて、それを全部ね、頭の中でイメージしてこういう近未来都市が来るんだったら、こんな生活をしたら楽しいかなとか、こんな生活をしたら何か仕事に役立つかなっていうのを、ベースでイメージしとくと全然違うと、いうことらしいんですね。
そんな中でね、ここら辺の話、ちょっと面白いかなと思うんですけども、スマホが消えるっていう話。全てがスマホ、あと全部いらないと今思ってるけれども、そのスマホもいらなくなる世界が来るかもしれないって言われている。
スマホってワクワクしたじゃない、ニューモデルが出るたびに、でもなんか最近はさぁ、ちょっと画質が良くなったとか、ちょっと薄くなったとか、そういうところで何か止まってる感じもするでしょ、もう成熟しきったって言われてるんですよ。その上で次のビジョンってなかなかわかんない。
だけどそれはどうなるかうっすらとイメージしてる人が何人いて、例えばウェアラブルのものがある、それは腕時計型のものとかじゃないですか、腕時計型のものってのは今は結構そのねスマホの二次的なものだったりするんだけど、ウェアラブルで結構期待されてるのがヘルスケアジャンル。
あれさ、スマホじゃわかんないけどこっちだと心拍数とかもわかるわけですよね、その上で心電図みたいな、もっと細かいデータも取れるようになってるらしいんだよ、だけどそれだと医療危機になっちゃってまだ日本では認可が下りずに売られてないので。
もしかしたら例えばさ、おじいちゃんにさ、一個ねぇ、つけておけば、もうおじいちゃん今どんな姿勢かとか、脈拍とか熱とかもリアルタイムでわかるわけですよね。それで何か異常値を検知して、傾きが先ほどまで90度だったおじいちゃんが180度になってます。心拍数が上がってます、これ明らかにおじいちゃん、やばい状態ですってすぐアラートして、それでね、駆けつけてくれるかもしれない。
コネクティッド救急車、コネクティッドカーが救急車になったらすごいよって話。なんでかっていうと、救急車がさあ、通る道を最速で開けるように全部、コネクティッドしてるから開けられるでしょう。退いてください退いてくださいじゃないよ、自動的全員が退いて・・・コネクティッドしてる。しかもその救急車の中でもロボットが手術できちゃうっていう、遠隔で。
救急車の中でもその手術ができて応急処置ができて、それが最速で病院にお届けをするっていう未来が待っているかもしれない、すごいわけですよね。そんな中で、そのヘルスケアのウェアラブルとリンクしたら、最速でおじいちゃんを助けることができるから。前だったら、4Gだったらおじいちゃん、死んでたねっていうのが流行るかもしれませんね。
つまり今自転車とかもシェアするでしょ、車もシェアするでしょ、何でシェアできるかっていったら街にあるからですよ。 そんな中でウェアラブルとか、そのグラスとかがイメージされてるんだけど、もっとすごいイメージあってそれが個人がデバイスを持たなくてもいいっていう世界。
だから液晶画面が街とか家の中にあるとして、自分が見たら顔が認証されてそれがスマホの役割をするとしたらデバイスを持ち歩かなくてもいいという世界。 実はIoTがもっと普及して、街中がデバイスでいっぱいある状態。
Hey Siri言ったら、もう壁(液晶画面)が反応して、俺の何々は何してくれって言ったらやってくれる、スマホのあるイヤホンに流してくれる。そういうふうになったらスマートシティね、街全体がIoTで囲まれて、全てのデバイスにその液晶とかが付けば、自分がスマホを持たなくても、どこでも街中で言えばできるっていう未来もあるかもしれない。』
素晴らしいコンテンツを抱えているテレビ局はチャンス
動画、高速大容量通信、動画見放題、高画質。日本のテレビ局は今まで蓄積してきたコンテンツをネット配信するべきです。団塊世代とかはテレビと一緒に育ってきた世代。歌番組といえば「ザ・ベストテン」とか「夜のヒットスタジオ」。あの頃のあの歌手、見たいなぁ、と思っている人大勢いると思います。
もうYouTubeで上がっているんです。だからきちんとしたコンテンツを提供できる、昭和何年ごろに流行ったあの歌、あの歌手を検索できるようにしてコンテンツをいつでも好きなだけ見れるようになったら高齢化社会に生きる中高年世代に感謝されると思うんですけどいかがでしょう?私は見たいです、月額料金を支払ってでも!
歌番組の他にはスポーツとか、プロ野球です。巨人が強かったV9時代。長島、王、張本とか見たいでしょ、現役時代の中日星野、広島衣笠に山本浩二、見たいでしょ!オリンピックでも良い!アーカイブがあれば見たいでしょ。バラエティでも良いです。DVDで売っていたものをネット配信に切り替える。絶対需要あると思うんですけど・・・
中高年の人たち、ガラケーからスマホに切り替える人が増えているそうです。やっぱり便利ですから、慣れてしまえば。だから気軽に視聴できる仕組みさえ整えてあげれば良いのです。「俺たちひょうきん族」とか「ドリフの8時だよ!全員集合」とか懐かしい〜。ドラマとかもアーカイブであるでしょ、「ふぞろいの林檎」「金八先生」とか。
14メートルから2.8センチメートル
急ブレーキしても、機械が指示してブレーキが動作するまで14m走り、その後停止までにまた数十m走って止まります。 時速100キロで走る自動車が何らかの操作をするときに、4Gの50Mbpsの通信速度では、指示から動作開始までに14m進みます。
トヨタが自動車作るのやめます、と言うのも納得できます。MaaSにならないと生き残れないからです。 しかし、5Gの10Gbpsの通信速度なら、指示から動作開始までに2.8cmになります。自動運転は5Gで初めて、実現可能な技術なのです。
更にその先の6Gでは100Gbpsの通信速度になりますから5Gの10倍です。IoT始めとした様々なものから、超高速で超大容量のデータを発信するのですから6Gの技術が必要なんです。VRとARが凄いことになっていそうな気がします。
時速100キロで走る自動車が何らかの操作をするときに、4Gの50Mbpsの通信速度では、指示から動作開始までに14m進みます。しかし、5Gの10Gbpsの通信速度なら、指示から動作開始までに2.8cmになります。自動運転は5Gで初めて、実現可能な技術なのです。
iWatchで命を救われた人が続出しているアメリカ
どういうことか?この時計は何か異常事態が発生したら緊急医療に連絡が行くと言う仕組みが備わっています。で、心臓病とか脳卒中とかで倒れる、本人気を失う、でも腕時計しているので異常を検知、緊急医療機関へ連絡が行くわけです。 アップル社が出しているiWatch、これが今話題になっています、多くの人命を助けることができた、と。
これで助かった、と言う話がどんどんアメリカで上がってきているんです。こうなるとアメリカは法律整備が早いと言うか社会が便利になると、合理的に判断が下ると一気にその方向へと動き出します。医療機器としても認めて販売してもOK、と言うように社会が受け入れてしまうんです。実際、デバイス(iWatch)のお陰でたくさんの人の命が救われているのですから。
心電図も記録される。そのうち血糖値とかも自動測定してくれるんじゃないでしょうか。血液採取も行われて一瞬でその人の健康状態を分析。自分が登録している医療機関などへ常に情報が入ってその人の健康状態の推移が把握できる。近い将来、iWatchは命を健康を守ってくれると認識されたら一気に広まる可能性ありです。
高騰する医療費を抑えるには病気にならないよう、普段の日常生活を如何に健康的に過ごしていけるかどうかにかかっています。高齢者がそのようなスマートウォッチを身につけるのは当たり前になり、若い世代も身につけるのが当たり前になり、身体機能が衰えてきた人がスマートウォッチをつけるのと同様に、健康状態が良好の人までも常に身につけるようになる。健康状態を常にデータとして本人が確認できるデバイスは確実に市民権を得るでしょう。
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日本のテレビ局は今まで蓄積してきたコンテンツをネット配信するべきです。団塊世代とかはテレビと一緒に育ってきた世代。歌番組といえば「ザ・ベストテン」とか「夜のヒットスタジオ」。あの頃のあの歌手、見たいなぁ、と思っている人大勢いると思います。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。