5G時代とは何?どういう社会が到来するの?リスクはどんなものがあるのか?
5Gのインフラはちょっとずつしか増えないって言ってたでしょ、今ね、ドコモ、au、ソフトバンク、そして楽天、この4社がここに参入するんです。その4社の中でも資本力にちょっと差があるんですよ、ってなると、資本のある会社は地方に早めに進出するけど、無い会社は都内に力を注力してとか、大都市圏に力注力して、利益が出てきたら地方に進出したりとか
5Gの中でリスクとか、懸念すべきいけないことも言われてる。これを語った方がいいですよ。何でかっていうと、インターネットってすごいよとか、SNSってすごいよっていうことっていっぱい言われたけど、SNSによって生まれてしまう犯罪とか、人が傷ついてしまうこととかいっぱいあるじゃないですか。
『炎上するとか、フェイクニュース流れるとかね、そういうことで人が傷ついて命を奪われるようなこともあったりするわけでしょ。詐欺が起こったり、いろんな犯罪が起こったりもする。そういうリスクも5Gで圧倒的に広がるからそこもちゃんとわかってないと。ただハッピーな未来だけじゃない、一つにはプライバシーの問題。』
プライバシー問題
『これは5 Gで電波の環境が良くなるでしょう、何が圧倒的に変わるかって言うと、上りと下りっつって、上りがすごい良くなるっていう話だと、今通信事業者からとかコンテンツの提供者からお客さんに届ける動画とかは、バンバン流すけど、こっち側から動画アップロードするときとかって重くない?
重たい動画をアップロードするって結構大変なんだよ、YouTubeでもさ俺最初スマホで始めてるでしょ、なんで最初の頃3分でしかやんなかったかって言うと、5分超えると重くなってやってらんないからって言うだけの話だったの。だけどそれがビューンって届く。つまりこっちの情報が向こうにすごい行くようになるわけです。
なんでかっていうと、そうしないと同時接続とかできないから。こっちの情報が常に向こうに行ってるわけ、常時高速大容量で行くと、だから位置情報だろうがなんだろうが要するに、Amazon Go、なんでできるかって、カメラがバーッと見てたら、そいつが一体誰で、何買って、何持ってるか、全部わかるからなんですよ。
これさ、例えばこのAmazon Goでね、何かを買ったっていう情報が全部個人情報はね、どっかに売られたりとか流出したら大変な目に遭うですよ。誰々さんですね、何々買ってますよね、っていうふうにレコメンドもしてくれるよ、ってレコメンド(推薦)もしてくれるけど、それがあなたですよね、中田くんですよねってなるときには怖いじゃない。
、ここに関してはすごい量吸い上げるけど、途中でフィルター作って、中田がポテチを買った、って言う情報から、30代の男性、この銘柄のポテチを買ったっていう情報にろ過してお届けするとか、そういう技術があるんだって、今。 その情報が流出、例えばストーカーとか、犯罪に巻き込まれる可能性もあるかもしれない、詐欺に引っかかる可能性もあるかもしれない、変な企業に狙われる可能性もあるかもしれないっていうところがあるので
と、いうふうな技術もあるらしいんだけど、でもこれも俺らがちゃんと見とかないと、お客さんに許可取ったらいいですよねって言って、国にね、国がプライバシーの方、大丈夫かお前らの企業ばっか情報を集めて大丈夫かというときに、ちゃんとお客さんに許可とりますからって言って、何かの許諾するにチェックするやつあるじゃない。 プライバシーを途中で勝手にカットして、抽象化して情報だけ商売に使いますよっていう兆候にする。
あれさえチェックしていれば、客は良いっていってるから全情報、家で扱ってますよってされちゃうかもしれない、だから、それをちゃんとやっている企業なの、やってるアプリなのっていうのは、ちゃんと見ていって、この企業、おかしいよねとか、そういうふうに、ちゃんと見る目を持たないと、もしかしたら、5 Gで全部の情報がとられて利用される未来になるかもしれないと、いうことなんですね。』
GAFAって?GがGoogleで、AがAmazonで、FがFacebookで、AがApple。この中で個人情報を企業利益確保のために利用しませんと言っているのはアップルだけ。グーグルはGmailから個人情報とか集めているし、アマゾンはレコメンド機能とかで利用しているし、Facebookは個人情報を企業に売っている会社です。アメリカではFacebookが一番叩かれています。
スコアリング
『そしてもう一つ、もっとすごい未来、スコアリング。スコアリングってのは、例えば今さ、レコメンド(推薦)が来るわけじゃないですか。あなたは何々が好きですよね、みたいなね、あなたスニーカーをよく買ってますよね、スニーカーを買った次にホームページを開いたら、やたらスニーカーの広告が出るみたいなさ。
なんか、俺をずっと監視してるのかな、みたいなレコメンド(推薦)出るわけですけど、レコメンドがもっともっと細かく見られてくるのが、例えばですけど、買った物を売るとかじゃなくて、その人がどういう傾向の人かっていう、例えば、このサッカーのね、グッズ、サッカー関連のグッズをこの人にCMして買うかどうかのスコアリングっていうのが出るわけですよ。
サッカーよく見てた、グッズを過去にも買ったことある、100パーね。サッカーは見ないけれどもスポーツすごい好きです、グッズを何個か買う、50パー。スポーツも見ない、グッズも買わない、0パー。じゃ何点ですって付ける、、それをいろんなジャンルで行われる。
スコアリングって、例えばなんだけども保険とか金融から、お金貸しますかっていうときに過去のブラックリストとか、どれぐらいの口座情報かっていうのをしっかり調べて貸す貸さないという、あれ点数、ついてるんですよ、一人一人に。保険もそう、この人病気のリスクある、事故のリスクある、そういうのをちゃんと点数化してつけてるんですよ。これを、あらゆるジャンルの情報で取れちゃうわけ。
、一個のお金を貸すところから、その人の信用コストがあって、その信用ポイントが高い人は敷金割引されますとか、これを買うときに安いお金で買えますとか、入会金入りませんとか、、あなた信用ポイントが高いのでっていうふうになっているんだって。 だから今ね中国とかでは、GMA信用とか
そうなってくると、良い社会にも思えるわけですよ、何でかっていうと良いことしよって思うから、なんかちょっとさ、例えばアマゾンレビューとか、メルカリのレビューとか、信用ない人もいるじゃない、あれもスコアリングだから、あれがもっと細かくなるわけ。なんとか点数、何点、何点、何点、総合点数、50点、中田敦彦です、みたいな。
例えばこの顔認証で犯罪を犯したことがあるとかっていう人のスコアが、例えば、その犯罪のジャンルにもよるけど、著しく下がるとして、その顔認証システムが誤認して、その人をね、すごい凶悪犯罪者だと認識して、スコアリングがボーンと下がっちゃって、それを覆してないってなったとしたら大変でしょう。 そういう何点、って付く社会になっていくわけですよ、だんだん、そうなって行ったときに、それが例えば間違った情報とか、で、スコアリングされたら、っていうのもあるんですよ。
そういうふうにスコアリングされることによって、もしかしたら事故とか犯罪とか、それ以外の差別とか、そういうものが加速するかもしれないっていうリスクもあるんだって、でも間違いなくこっちの方に向かってるらしいんですよ。だから今悪いことをしない方がいいと思う。
なんでかっていうと街中で情報が得られてるからね、カメラで監視されて、顔認証でさ、ピーン、あれは中田であるって思われながらさ、コントロールされたりして、その中田はこの後おそらくおにぎりを買うのである、そのおにぎりは多分、シーチキンである、Amazon Goであるという、そうそういう状態よ。
それを全部本部とかで監視して、全部AIでデータで分析して、中田は今日もシーチキンのおにぎりを食べました、そうですねみたいな、なんかそういう、それぐらいなら平和なんだけど、あらゆるもの、見られてるよって社会になるかもしれない、その上でもう一つ言われているのが、地域格差が出る。』
例えばこの顔認証で犯罪を犯したことがあるとかっていう人のスコアが、その犯罪のジャンルにもよるけど、著しく下がるとして、その顔認証システムが誤認して、その人をね、凶悪犯罪者だと認識して、スコアリングがボーンと下がっちゃって、それを覆してないってなったとしたら大変でしょう。
情報地域格差
なんでかっていうと、この5Gのインフラはちょっとずつしか増えないって言ってたでしょ、今ね、ドコモ、au、ソフトバンク、そして楽天、この4社がここに参入するんです。その4社の中でも資本力にちょっと差があるんですよ、ってなると、資本のある会社は地方に早めに進出するけど、無い会社は都内に力を注力してとか、大都市圏に力注力して、利益が出てきたら地方に進出したりとか、そういうことをするわけですね。
『だから5Gの整う環境がやっぱり都心、都内、大都市、地方、ちょっと違うんですよ。
そのことによって得られるサービスとか情報が圧倒的に変わってくることで、人口ってどうなるんだろうとかね、余計に大都市に流れちゃうんじゃないとか、本当に必要な情報っていうのは地方に行き渡らないのかとか、そういうことが懸念されているという。
なので、プライバシーやスコアリングや地域格差っていうものあるから、それがなるべくマイルドになるような仕組みとかルールとか、こういうものをちゃんと整備するっていうこともやりながらやらなきゃね、というふうに言われてるわけですよ、我々自身も気をつけないといけない。』
5Gが導入されるにあたって、企業は貴重な資本を投入していくとき、やはり慎重に検討を重ねながら進めていくんでしょう、その時にこの地域は若者が少ない、高齢者ばかりでデジタル弱者が多いな、だったら5G導入しても最大限に活用してもらえるのが怪しい、となって後回しになる可能性も・・・過疎化地域は遅れるでしょう。
デジタルタトュー
『なんでかってさ、あのデジタルタトューみたいな上限もあるじゃないですか、動画で残った、自分の何か情報とか出しちゃったら、あの失言したり、例えば自分のね、裸の写真が流出しちゃったら、もうずっとそれが消せない、みたいなね、そういうのって前の時代には分からなかったでしょ。
だから、そういうことを想定しながら迎えないと、もしかしたら想像をしてないトラブルに巻き込まれる可能性がでかいんだよ、その上、これを考えておこう。この本でも言われたんだけど、もうアメリカは6Gのことを考えているらしいよ、トランプ大統領とかが、6Gにむけて動くんだとかってやっているらしいんですよ。』
6Gが来るのは2030年以降?
『もはや、だってもう導入されてるからね、5Gが、だからもう5Gは現実なんです、5Gは見えないじゃないんです、もうただの明日、明後日のこと。これから僕たちは未来というのは6G。これどういう世界、全く想像つかないでしょ、でもね面白いなと思ったのが各ジェネレーションのトラブル、壁が超えたらその次の壁って出てくるんですよ。
電話するようになったらいっぱいみんなが電話するから、電波が途切れたり、もっと良い音質ってなるじゃない。メールをいっぱいするようになったら、もっといっぱい情報をね、取りたいようになるから、こういうプラットフォームができてとか、動画も見れるんだったらもっと滑らかに見せろとか、そうなるわけじゃないですか。
IoT社会になったらどうなるっていう話なんですよ。全部がIoTで繋がる世界になったときにそのサービスが拡大したら、IoTが過密状態になって今の5Gでは受け止めきれないっていう社会がすぐやってくるんだって。それを10年間かけて人類が、IoTが全部滑らかっていうジェネレーションを待っているらしいんですよ。
面白くない、実は未来のことってわかんないっていうけど、過去と現在をつないで理論的に考えてたら、意外と予測できる。IoTが過密になるから6Gのときはどうしようかなとかってぜひ言ってみてください。
みんなが5Gのときにね、IoT過密が来るわけでしょう。そういう未来を創造するわけなんですよ。そしてそこでどう生きるかですよね、自分の生活変わりますよ、変わんなきゃいけない、私も次の時代に向かって今これをやっているわけですから。』
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スコアリング社会を想像してみる
すごいです、良いことをした方が徳という社会到来です。悪いことをすると得られるものの範囲が狭まってしまうという社会。これだとどうなんでしょう、安心して暮らせるけど、心の中では常に見られている、監視されている、となったときに、自分は心のそこから安心、平静感を得られるのでしょうか?
小さな子供を育てる家庭は安心するでしょう、女性とかお年寄り、子供とかも安心して生活できるのかなぁ。アメリアではクレジットカードのスコアリングは結構前から社会に浸透しています。このスコアの出来で借りられる限度額が決まってきたりするし、社会的信用度の目安になっている感じがします。
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良いことをした方が徳という社会到来です。悪いことをすると得られるものの範囲が狭まってしまうという社会。安心して暮らせるけど、心の中では常に見られている、監視されている。小さな子供を育てる家庭は安心するでしょう、女性とかお年寄り、子供とかも安心して生活できるのかなぁ。
IoTが過密になったとき、オートメーションが進化する
そのような社会が提供してくるものを単に消費するだけの個人になるのか、それともそのような仕組みを創造していく個人になるのか。 6Gですか、確実に来る社会の仕組み。IoTから情報を集め、クラウドに上げて、AIが分析、社会を最適化していく。どんどん便利になるでしょう、そして、スコアリングされた個々人がその社会に中で生活していくのです。
クラウドを介してAIを社会に組み込んでいく側に回り込むことができれば、AIが発達しても仕事がなくなる、という恐怖から解放されると思います。5G、ワクワクしますけど、確実に訪れる6Gもワクワクします。社会の変化が加速するでしょう。私はそのような変化の波に乗れるよう、日々、努力して行こうと考えております。
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保険とか金融から、お金貸しますかっていうときに過去のブラックリストとか、どれぐらいの口座情報かっていうのをしっかり調べて貸す貸さないという、あれ点数、ついてるんですよ、一人一人に。保険もそう、この人病気のリスクある、事故のリスクある、そういうのをちゃんと点数化してつけてるんですよ。これを、あらゆるジャンルの情報で取れちゃうわけ。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。