【アフターコロナウイルス社会】危機の時に発達したテクノロジーが人類の未来を明るくする
例えばその人の歩き方を人工知能が観察しただけで、あっこの人は将来認知症にかかりそうだとか、便とかおしっこを人工知能トイレが瞬時に診察、身体の健康具合をチェックしてくれるのです。遠隔医療、ロボット工学、生化学、生物工学、遺伝子工学、どんどん進化することは確実、だから今はなんとか生き延びる必要があるのです。もう少しの辛抱ですか・・・
髪の毛、伸びてきて、もううざったいなぁ、お世話になっているスタイリストさんはスーツケースまとめて日本へ帰ってしまったしどうしよう、自分でバリカンでも使ってみるか、ネットで2ブロックなるもの発見、トライしてみよう、で終了後なんかおちんちんの亀頭みたいになってしまい、鏡を見ながらゲラゲラ笑っている今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?
4月中旬といえばニューヨークはこれから桜が咲き始める季節です。外の景色、見上げる空は1年前と何も変わらないのに生活環境は全く変わってしまいました。ホント、自分は生き延びられるのか、今後も・・・不安です。先日エボラワクチンがやっと広く行き渡ってWHOが終息宣言を出していましたけど、エボラ恐怖は2014年ごろのお話ですから・・・
コロナウイルスワクチンが広く行き渡るまで世界に安心安息の日は訪れないことは確かでしょう。それがいつになるのか?人類が今協力し合っている、敵味方、人種、宗教を超えてなんとかしようとしていますけど、こんな経験、初めてです。歴史を振り返ると、こういった危機が訪れると何が起こるのか? これからの変化を洞察してみましょう。
東西冷戦期、スペースレースが今日のテクノロジーを生んだ
1950年代、第2時世界大戦が終わりソビエト、アメリカ、どちらが世界覇権を握るのか。強国のシンボルとして軍備に力を入れます、で開発、登場したのが大陸間弾道ミサイル(ICBM)、有効射程が「アメリカ合衆国本土の北東国境とソ連本土の北西国境を結ぶ最短距離である5,500km以上」ってどんだけぇ(Ikkoさん風に)って感じです。
この技術を活用してロケットに人工衛星付けて宇宙へ飛ばしたのがソビエト、アメリカの方もこれじゃいかんと言って「NASA」と「DARPA」を設立。「スペースレース」の始まりです。これが今日のテクノロジーを生み出します。まず「DARPA」がインターネットを発明、情報をある地点からある地点へ安全性を持って伝達する必要が冷戦時にはありました。
コンピューターパワーも発達、宇宙へ正確にものを打ち上げるのに膨大な計算力が必要になったためです。でこのスペースレース副産物が「GPS」、「水質濾過装置」、「人工的四肢」など、ご存知でしたか?インターネットなどは冷戦時の危機的状況が生んだんです。それじゃ、今人類を脅かしているこの危機的状況は今後、何を生み出していくのでしょう?
この技術を活用してロケットに人工衛星付けて宇宙へ飛ばしたのがソビエト、アメリカの方もこれじゃいかんと言って「NASA」と「DARPA」を設立。「スペースレース」の始まりです。これが今日のテクノロジーを生み出します。まず「DARPA」がインターネットを発明、情報をある地点からある地点へ安全性を持って伝達する必要が冷戦時にはありました。
メディカル人工知能
「今日なんだか熱っぽい」とか「体がダルい」とか「熱が何日も続いているなぁ」とか、学校休んだ、仕事休んだ、という情報を人々がSNS上にある地域で異常にアップし始めます。 ちょっと前にSNSなどから上がってくるビックデーターを解析していたら、人間よりも早くインフルエンザの流行を人工知能が発見したという記事を読みました。
人々の行動をスマフォのGPSとかで追跡、ドラッグストアー、病院、自宅待機、とかわかります。人々がその地域で何を検索しているのか?「インフルエンザ 兆候」、「熱 体 ダルい」とかの情報がビッグデーターとしてどんどん蓄積されていきます。それを過去、インフルエンザが流行した時の情報と照合すれば人間よりも優れた解析結果を得ることができるのです。
これが今後、どのように発達していくのか?人工知能が普通の人を観察しただけで将来、この人はこれらの病気にかかるリスクがあると、診断できるようになるそうです。 「メディカルAI」に注目が集まっています。「bluedot」というカナダの会社のメディカル人工知能はWHOが定義する9日前に中国で異常な肺炎のクラスターが起こっていると発見していました。
例えばその人の歩き方を人工知能が観察しただけで、あっこの人は将来認知症にかかりそうだとか、便とかおしっこを人工知能トイレが瞬時に診察、身体の健康具合をチェックしてくれるのです。遠隔医療、ロボット工学、生化学、生物工学、遺伝子工学、どんどん進化することは確実、だから今はなんとか生き延びる必要があるのです。もう少しの辛抱ですか・・・
ワクチン開発も大体4年の年月がかかっていた状況、コロナワクチン開発に必要な期間、今現在18ヶ月、将来的には6ヶ月ぐらいまでに縮小、開発期間を短縮できる可能性があると。この開発テクノロジーが10年、20年後に人類社会の日常生活として浸透しているものはなんなんでしょうか?今はわかりませんが、きっとここからもの凄い付加価値が創造されるはずです。
(2024/12/25 16:20:20時点 楽天市場調べ-詳細)
国際政治的危機は消滅?
これはどうなんでしょう?ある時期までは人類皆兄弟、として協力する可能性がありますけど、ある時期を超えてからは、うーん、という感じでしょうか。今この混乱期に局地戦での紛争ニュース、飛び込んでこないです。宗教間紛争とか、民族間紛争も。北朝鮮、イラン、中国、イスラム原理主義者、とかも未知のコロナウイルスの方が脅威ですから。
でもある時期を超えるとどうなるかは疑問です。例えば貿易とか物資輸出、輸入が止まって食糧の備蓄が国内に確保できなくなりつつあると分かった時にはどうでしょう。石油などの原材料も国際貿易が鈍化しているとかなって、国内で経済が、日常生活が止まってしまうとなったらどうでしょう。外からの資源に頼っている日本、ピンチです。
そうするとそれらを持っている国が有利な交渉を展開しようと動き出すはずです。食糧、必要だろう、だったら医療物資と交換してあげるとか。先端医療機器とか医療従事者とか要求してきたら怖いです。日本人を医療救済しないで他国の患者を優先させるのか、でも他国の患者も人間なのでヒューマニズムにまで関係してくるわけです。
エネルギー物資、必要だろう、先端テクノロジー技術必要だろう、5Gテクノロジー必要だろう、自国民を超高度に管理できれば安全だぞ、とカードをちらつかせてくる国が出てくるかもしれません。アリババが運営する人工知能診断システムを活用すれば、瞬時に解析結果を出せるとしたら日本は、欧州は、アメリカは導入するでしょうか?
そうするとそれらを持っている国が有利な交渉を展開しようと動き出すはずです。食糧、必要だろう、だったら医療物資と交換してあげるとか。先端医療機器とか医療従事者とか要求してきたら怖いです。日本人を医療救済しないで他国の患者を優先させるのか、でも他国の患者も人間なのでヒューマニズムにまで関係してくるわけです。
新しい社会システムが誕生
ワクチン摂取が広く行き渡り、WHOがコロナ騒動の収束宣言を出した後、どのような社会になるのか?また昔と同じような社会に戻ると信じている人、切望している人、どうなんですかねぇ?すぐまた近い将来、新たなウイルスへの脅威が出てくることは確か。人類の行動変容が起きること、間違い無いです。
リモートでも生活できると判断した人類は地方へ移住する可能性が高いです。安宅和人氏著『シン・ニホン』、ここにヒントがありそうです。日本人は悲観することありません、と教えてくれます。第2、第3フェーズで勝てば良いと、そして日本人はそこで活躍することが得意で、その素質もあると。 密集した都市に住むことのリスクもわかりました。
悲観的に見積もって2021年夏にはワクチンが行き渡り、安全・安心感を得られ、日常生活を過ごせるようになっている。経済の復活は2023年ぐらいには通常通りに戻っている。一人一人が孤高になって自分の今後の人生をどう生きるのか?を真剣に考える時期なのかもしれません。どこで誰とどのように生きるのか?ゆっくり考えるのに良い期間です。
(2024/12/25 20:48:27時点 楽天市場調べ-詳細)
例えば貿易とか物資輸出、輸入が止まって食糧の備蓄が国内に確保できなくなりつつあると分かった時にはどうでしょう。石油などの原材料も国際貿易が鈍化しているとかなって、国内で経済が、日常生活が止まってしまうとなったらどうでしょう。外からの資源に頼っている日本、ピンチです。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。