What's Up, Japan?

【海外からの視点】安倍晋三元首相暗殺事件は防げたか?【銃社会アメリカとの比較、日本社会でのサバイバル術伝授】

【海外からの視点】安倍晋三元首相暗殺事件は防げたか?【銃社会アメリカとの比較、日本社会でのサバイバル術伝授】

何度でも書きますが、まずナイフでの攻撃が前提だったのではないでしょうか。銃社会なんてアメリカでの出来事、これが日本に住んでいる人の一般的な感覚ではないでしょうか。銃で暗殺されるなんて前例がここ最近ありましたか、という感じで想像できなかったんです。逆にいうとそれほど日本社会は銃による犯罪を心配する必要がないんです。羨ましい!

安倍晋三元首相の国葬がこの秋実地されるそうです。あの暗殺事件から2週間ですか、早いもの。歴史上だけの出来事だと思っていましたけど、社会的に認知された人の暗殺は衝撃が大きかったです。社会安定していない海外ならまだしも、比較的安全社会と言われている日本で起きた出来事、それも昼間に堂々と、多くの人の目の前で発生してしまったのです。

それも自家製銃が使用されたというから驚き。CNNでは銃による犯罪率がほとんどゼロの日本社会で銃による殺人事件が起こったことに驚いたようです。殺された人物がアメリカでも知れた安倍晋三元首相ですから、えぇあの安全社会の日本で、という感じでした。銃による犯罪事件が日常的に起こっているアメリカ社会の反応はまさか日本で、というもの。

アメリカ社会だったらどう反応するのか?

ここでやっぱり比較してしまうのはアメリカ社会だったらどうだったか?ということです。銃社会ですからそこの安全に対する姿勢は半端ないものがあります。日本で起きてしまった暗殺事件、残念なのは暗殺想定がナイフによるものだったと思われる点でしょう。これは仕方がないと言ってしまえば説得力のない話になってしまいますけど、でも日本社会では・・・

誰も想像できていなかった、ここが最大のミスでしょう。銃を自作できる環境がインターネットのおかげで整っているとしても、それを実際に日本社会で実行して、政治家を暗殺するなんて誰も想像できていなかったわけです。暴力団関係の抗争とかだったらあり得る話ですけど、一般人が政治家を暗殺なんてほとんどの人にとっては海外での出来事なんです。

仮にナイフによる襲撃を想定しているのならば、一般道路での演説の場合、あの様に警護人物に対してある程度の空間を与えておくことは想像できるはず。ナイフを持って襲ってくるならば、近づくまでの間に取り押さえることはできると考えるのが普通です。しかし、銃の場合、5メートルもあれば標的に対して致命傷を負わせることは難しいことではなくなってきます。5メートルまで近づけた時点でSPには疑問点が残りますが・・・

アメリカでの一般道路での政治家による演説はあり得ないと言ってもいいのではないでしょうか。演説となる会場は場所のチェックが厳重に行われます。爆弾を設置できそうな場所はないか、ライフルによる狙撃場所がないか、と爆弾や銃による暗殺行為がまず前提なんです。一般人に握手したり写真を一緒に撮ったりするシーンでもSPの姿勢が違いますから。

相当数のSPが警護人物を囲んでいるはず。握手となった場合、至近距離での銃発砲はそれでけで致命傷になりますし、まずセキュリティーは自分が盾になることが前提。ナイフで襲うという話であれば、瞬時に犯人を抑えることは可能かもしれませんが、銃となった場合、一瞬ですから、銃口に向かって自ら飛び込む、銃口を上に発砲されるぐらいしか防ぐ方法は残されていません。仮に事が起こってもその後のシミュレーションも徹底しています。

重要人物が襲われて怪我をした場合、どうするのか?重要人物が襲われても手傷を負わなかった場合、どうするのか?避難するエスコートルートは常に数種類用意されているであろうし、まさかに備えて医療体制も準備しているはず。それぐらいの大事なんです、重要人物を守るということは。このあたりに危機意識は日本社会では持ちづらかったのかなぁと想像してしまうわけです、残念ですが。もし、あの時〇〇だったならば・・・

日本社会における想定はナイフ襲撃

何度でも書きますが、まずナイフでの攻撃が前提だったのではないでしょうか。銃社会なんてアメリカでの出来事、これが日本に住んでいる人の一般的な感覚ではないでしょうか。銃で暗殺されるなんて前例がここ最近ありましたか、という感じで想像できなかったんです。逆にいうとそれほど日本社会は銃による犯罪を心配する必要がないんです。羨ましい!

後、ちょっと違うなぁと感じたのが事が起こってしまった後の対応でしょうか。重要人物が襲われて怪我をした場合のシミュレーションは出来ていたのか?重要人物が襲われても手傷を負わなかった場合のシミュレーションはどうだったのか?皆んな携帯電話をかざして事の成り行きを撮影していましたから、驚きです。でもまさか安倍晋三元首相が負傷してその数時間後に亡くなってしまうとは誰も想像できなかったでしょうから。

これからの日本社会、まさかの事件はもっと増えます!

今回の重要人物暗殺事件、それも銃による暗殺事件。再びあり得るぞ、という話です。この暗殺事件に何かしら感化してしまった人がいるはずで、だったら俺も、私も、というように思考する人間が今の日本社会には存在しているということ。下地というかその様な雰囲気、実際に無差別的に大勢の人を襲う事件は頻繁に起きやすくなっています。

それが今回は一般人に無差別、ということではなく、ある特定人物に向けられて発生したとい事実。これによる想定できる予測はだったら俺も、私もです。悪い意味で言うと、今回暗殺事件を起こした犯人は歴史に残るわけです。一般人を巻き添えにした犯人も歴史に残ると思いますけど、重要人物の場合は、そのインパクトが凄いですから。

何か異常だと感じたら、現場から離れる

銃による発砲音に誰も気づかなかったというより、何が起こったのか把握できなかったという感覚の方が的を得ていると思います。日本社会で銃声を聞き慣れているなんてことはあり得ないしアメリカ社会でもそこまで安全地域に住んでいれば、聞き慣れないということもあるかも知れません。ニュース上での出来事なわけです、ほとんどの人にとっては。

ですから、まず周りの環境に異変を感じたのならば、5感を働かせるべきです。最悪の場合、巻き添えにあって死んでしまうわけですから、アラートの意識は持っているべきです。それは周囲の環境に異常と自分が感じたら、というまさかに備えろ姿勢でしょうか。でも実際に起こってしまったら、冷静になんてなれないでしょう、自分でも確信できません。

もし無差別的に人を刺している状況に出会ってしまったら、現場を素早く離れる、無理して戦いに行って抑える必要なないです。あなたはプロではないので。銃による無差別発砲が行われている現場に遭遇してしまったら、まずは地面に伏せる、突っ立っていると流れ弾に当たります。そして現場から素早く離れる。犯人が1人とは限らないからです。

爆弾テロでも同じ。現場を離れる。2時、3時の爆弾テロが仕掛けてある可能性もあるからです。負傷した人を助けるかどうか、自分次第です。ほとんどの人が知らないでしょうが、銃声は物凄い音が発生します、爆弾でもそうで、まずその大きな音によって人間は恐怖を感じるんです、無意識に死を体が意識します。で、恐怖心から体が硬直してしまうんです。

頭もパニック状態ですから、冷静な判断ができるかどうか。周りもパニック状態ですから、逃げるのに必死だと思います。運良く、体が反応すればいいですけど、仮に硬直してしまったら、現場で身を隠すしか方法はありません。私はセキュリティーのプロではないですけど、これぐらいのことはアメリカでは一般常識。自分の身は自分で守るが前提なんです。

ニューヨークでのサバイバル術(日本社会でも適応可)

今社会が物凄い勢いで変化しています。新型コロナウィルス、円安、超少子高齢社会、と中々敵が見えてきません。そこにイライラ感が充満している原因がありそうで、日本社会でも普段の日常風景に危機に対する行動意識を持った方が良いのかもしれません。アメリカ在住30年以上、普段私が心がけているニューヨークでのサバイバル術は誰でも出来ます。

まず屋外では常に周りの状況に気を配る。イヤホンは周囲の音をかき消すので問題発見能力を低下させます。携帯電話を暇つぶしにいじっているのも、犯罪者から見れば、ガードが下がっている状態です。社会の音に気を配る、敏感になりましょう。他人と目を合わせる必要はありません。ただ周囲に目が行き届いていることを周りの人物が無意識でも良いので感じれれば良いのです。普通に景色を眺めているぐらいの感覚で大丈夫です。

ヤバいなぁと感じる奴がいたらガードをあげ、逃げれる状況を素早くシミュレーションしましょう。独り言を大声で叫んでいる、身につけている服装が汚れていて手ぶら状態、酔っ払い、2、3人のヤバそうな集団。ガードを上げます!まず冷静になる、危険を感じるならばその場所から離れる、他の人がいる場所へ避難する(1人にならない)、観察しつつ目を合わせない。目を合わせた瞬間がタイミングになりやすいですから。

アメリカ連邦最高裁判所(共和党保守派多数)は先月6月23日、国民は公共の場で武装する広範な権利を有するという判決を下しました。自宅外での銃の携帯に厳しい制限を設けたニューヨーク州の法律を無効とするもので、同様の規制を設けている別の州も対応に追われています。残念ですけど、今のニューヨークは護身用に携帯銃を持って街を出歩いても良いように法律が改正されてしまいました。30年以上アメリカに住んでいますけど、今が一番日常生活で危険を感じています。

【コロナウイルス危機】地下鉄に乗っていると偶に出会うシックパーソンが出たときの状況と似ている【再び日常は戻ってくる】日本では徐々に非常事態宣言が解除という方向に向かっているようでなんとも羨ましい限り。私の住んでいるニューヨークは今日、5月15日からニューヨーク州内全域で、ガーデニングやテニスなど一部の屋外活動を認めると先日、クオモ知事から発表があり、もの凄い良い天気の中、多くの人が街中(ハーレムでは)に溢れていました。...

誰も想像できていなかった、ここが最大のミスでしょう。銃を自作できる環境がインターネットのおかげで整っているとしても、それを実際に日本社会で実行して、政治家を暗殺するなんて誰も想像できていなかったわけです。暴力団関係の抗争とかだったらあり得る話ですけど、一般人が政治家を暗殺なんてほとんどの人にとっては海外での出来事なんです。

ABOUT ME
Kz
19歳で渡米、ノースカロライナ州シャーロット、カリフォルニア州ロサンジェルスを経て現在ニューヨーク在住!!ウェブライター、エッセイスト、スポーツジャーナリスト、写真家、動画編集・制作者として活動する50代オヤジ。ゴルフにどハマりしてます(笑)ユーチューブ、はじめました!
Knowledge Is Power.

英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。

例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。

当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!

小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。

新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。

そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。

まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。

自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、

自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。

想像して創造すれば君は何処へでも行ける!

同じカテゴリー内、お勧め記事です!っていうか読んで欲しい記事かなぁ・・・