What's Up, Japan?

【近未来予想】ニューヨーク市内でテスラをたくさん見かけるようになった今日この頃【遂に日本自動車産業崩壊が始まる】

【近未来予想】ニューヨーク市内でテスラをたくさん見かけるようになった今日この頃【遂に日本自動車産業崩壊が始まる】

ちょっと前にヨーロッパで寒波が訪れた際にEV車が猛烈な批判を受けました。寒さでバッテリーが壊れたとか、充電するEV車が一斉に充電場所に集まったせいで渋滞、電力補充までに5、6時間かかったとか。北欧では市内に入るにはEV車は無料、ガソリン車は有料となっているけど、2台目はハイブリット車を購入している家庭が一般的とか。

最近、といってもこの2月、先月ぐらいからニューヨーク市内でめちゃくちゃテスラを見かけるようになりました。以前は有り得なかった光景。何が起こっているのか?気になっていました。だって、普通に3台とか列なって走っているから。それも同じ車種、多分モデル3、販売価格$38,990ということだから安い!ここまで値段が下がってきたかぁ。

本当に同じようなモデルのテスラがかなり多くの割合で走っています。月々のリース価格が$329だから共働きしている家庭だったら余裕で手に入る範囲。これだったら2台目はEVにしようか、という家庭が増えてもおかしくないはず。テスラはわかりやすいから目立つけど、もしかしたら他にもEV車、結構走っていてもおかしくないかも。

で、このニュース。以下

中国の自動車大手、比亜迪(BYD)が2月中旬から電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を複数車種で刷新するのに合わせて、相次ぎ値下げに踏み切った。「電比油低(電気は油より安い)」とエンジン車を指すような宣伝文句を掲げ、価格面で競争を仕掛ける。

BYDに追随するかのように、他社も値下げや値引きに動いた。BYDが最初の値下げを発表した直後には、上海通用五菱汽車はPHVの一部モデルを値下げすると明らかにしたほか、合衆新能源汽車のEVブランドや重慶長安汽車も一部車種の価格を見直すと明らかにしていた。(日本経済新聞 2024年3月5日)

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私が個人的に信頼しているプロの投資家の方が書いているメールマガジンをもう10年以上購読しています。無料で手に入るメールマガジンだと購読してもう20年以上経つかも。その方は有料メールマガジンも発行していてこちらはちょいと高め。月額1万円ぐらい、各週メールが届きます。これも5年以上購読しています。

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で、このニュースに関してのこの方の指摘が以下、

日本経済の将来に大打撃がやってきます。日本経済に取って大きな存在の自動車関連産業の崩壊が始まります。

EV販売価格はガソリン車より高くて、モラル意識がよほど高い人しか、割増料金を支払ってまで、買う人はいませんでした。欧州や中国でEVが沢山売れていたのは多額の補助金が支払われるので、ガソリン車と比べて遜色ない値段だからでした。

今の米国や欧州のEV苦境は、この補助金支払いが減ることによる悲鳴です。中国は22年末にEV補助金が一掃されましたので、EV販売が23年初に落ち込み、売れなくなったEVバッテリーや素材価格が暴落しました。結果、EV製造コストが大きく下がり、ガソリン車製造コストに匹敵するようになりました。

今のように、EV価格がガソリン車より安ければ、燃料費はガソリン車の4分の1、修理維持費は半分になりますから、EVが断然お得になります。加速性能はガソリン車を遥かに凌ぎます。バッテリーも急速充電が可能になり、最大走行距離千キロに達するものも出ていますので経年劣化しても気になりません。

多くの人が自動車を選ぶ理由は、突き詰めれば価格です。日本で軽自動車が圧倒的に多い理由は値段です。EVの最大の課題は販売価格でしたがそのくびきが取れてしまったのです。

テスラを多く見かけるようになった理由がわかりました。中国でEV車の販売価格が下がっていたんです。だからテスラもそれに対応して価格を下げてきた。アメリカもインフレ、物価高、ガソリン価格高騰とか今は少し落ち着きましたけど、いつまた不安感が漂うようになるのかわかりませんから、早い段階で各家庭が切り替えていたんです。

EV車はまだ完璧ではない、だから伸び代がある

ちょっと前にヨーロッパで寒波が訪れた際にEV車が猛烈な批判を受けました。寒さでバッテリーが壊れたとか、充電するEV車が一斉に充電場所に集まったせいで渋滞、電力補充までに5、6時間かかったとか。北欧では市内に入るにはEV車は無料、ガソリン車は有料となっているけど、2台目はハイブリット車を購入している家庭が一般的とか。

後はEV車は重たい電池を大量に載せているのでタイヤの減りが早いとか。EV車へ方向転換するぞ、という勢いはどこへ、各社、各国がガソリン車、ハイブリット車ももう少しの猶予を与えてもいいんじゃない、という雰囲気に変わってきたのです。でも、投資が集まるところ、結果が伴うですから、EV車は近い将来それらの問題を解決してくると思われます。

なぜか?やっぱりトヨタの技術力が凄いからです。もう他社が追いつけないぐらいハイブリット車では先行してしまっている。水素車だって凄い技術です、でもこれが一般化したら、トヨタ以外の自動車会社は太刀打ちできなくなってしまうんです。ここを各社、各国が恐れているところ。これ、どっちに転ぶんでしょうか?

円、対ドルレート200円を超える時代の到来

遅かれ早かれ、EV車の技術力が追いついてくるのは確か。寒波が来ても大丈夫、高温多湿でも大丈夫、急速充電対応、各家庭でも充電可能、蓄電池としても活躍、走行距離も更新中、となれば後は販売価格。製造コストが今後も安くなる、燃料費はガソリン車の4分の1、修理維持費は半分となれば、長い目で見ればEV車が圧倒する世界になりそうです。

となると日本経済を支えている自動車産業はどうなる?私が信頼している投資家の方と同じ考え、日本経済が大きなダメージを受けることになることは確実だと思われます。円の信用は落ちるでしょう、200円を超えてもおかしくないと私は思っています。もっというと200円あたりで止まればいいんですけど、怖いのはその先まで暴落する可能性があること。

更に怖いのがそのタイミングで戦争に巻き込まれること。戦争?どこと?中国とかロシアに決まっているじゃないですか、彼らは北海道が欲しくてしょうがないんですから。ここを奪われて初めて日本人は国際感覚を持ち得るのかもしれません。情報の大切さも実感するでしょう。でも奪われた北海道はもう2度と戻ってはこないと思われます。

【円安サバイバル術】日本に住んでいる日本人はユーチューバーになって海外へ配信することで日本社会の外と繋がる手段を確保【日本人が知らない日本にある日常風景の価値を教えます】【円安サバイバル術】日本に住んでいる日本人はユーチューバーになって海外へ配信することで日本社会の外と繋がる手段を確保【日本人が知らない日...

宇宙産業へシフトせよ!

崩壊していく自動車産業、でも悲観することはありません。戦後を振り返ってみましょう。日本は高い技術力を誇り、零戦とか戦艦大和のような軍事力を保持していました。でも敗戦の結果、それらの技術力は必要なくなり、どこへその人材や資本が流れたのか?自動車やオートバイです。ある産業からある産業へ技術力が移動したお陰で日本経済は立ち直ります。

これをもう一度繰り返せばいいのです。自動車産業の技術力、人材、資本を宇宙産業へとシフトさせる。このあたりはホリエモンが多く語っています。日本はまず地理的にロケット打ち上げに最適な地域であると。ロケットは東に向かって打ち上げられますから、海に囲まれた日本は太平洋側ならば即ロケット発射最適地となるわけです。

で、これからはインターネット回線なども宇宙からの衛星が普通になる。後、2、3年もすればネット回線は衛星からどこでも地球上、接続可能となる環境が手に入ることになると思われます。そうなるとどうなるのか?デジタルツインという言葉を聞いたことがあるでしょうか?ググってください!この環境が実現可能となるのです。

最近のニュースで話題になったAIによる動画生成技術、「SORA」の動画をご覧になったでしょうか?もう圧倒的なんです、他社の動画生成AIに比べてできてくる動画レベルが。衛星通信によってインターネットは3次元化しますから、デジタルツインという技術、3Dという技術などが脚光を浴びる近未来が予想されます。

2025年からの4年間は激動の時代になります!

EVの社会一般化が早まるのか、日本の自動車産業が崩壊するのか、衛星インターネットが一般化するのか、円安が更に加速するのか?この2025年からの4年間は変化が目まぐるしく起こる予感。で、アメリカは今「もしトラ」に備えて社会が変化し始めています。何、「もしトラ」って?という方、そうです、あの方がこの11月に蘇る可能性があるのです。

前、アメリカ合衆国大統領、トランプ氏の復活です。これが実現しそうで、「もしもトランプが復活したら」に備えて、いろいろな準備が始まっているわけです。混乱への対応です。2025年からの4年間はもう覚悟しておいた方がいいです。何が起こるかわかりませんから。えっ、まさか!という事態は最小に収まってほしいものです。

でもその4年間を超えたら案外良い世の中が待っているかもしれません。医療技術は確実に進んでいるだろうし、不老への道が開けているかもしれません。AIがどこまで社会を最適、変化させているのかも興味があるところですし、円は幾らになっているんでしょう?NYでテスラを多く見かけるようになった今日この頃、これは何かが変化し始めた小さな細波です。

追伸:Wi-Fi環境は酸素のようになります。つまり呼吸を意識することがないように、ネット接続を意識することがなくなります。で、その先、電気の充電もワイヤレスに。そうなるとEV車は確実に普及するでしょう。宇宙空間に太陽光電池パネルを置いて、地球に向けて送電します。充電環境も酸素のように気にしなくて良いようになっているかもしれません!

【裸の王様】トランプ政権とはなんだったのか?ポピュリストが独裁者になるときを見た気がしたトランプ大統領はテレビでその様子を見ていて、なんで自分以外の人皆んなはこの状況に興奮しないのだろうか、と不思議に思っていたそうです。つまりトランプ大統領はあの襲撃状況を楽しんでいたのです。自分が演説で煽った支持者の行動に満足していたのです。これが最大の過ちでしょう、トランプ大統領は急速に孤立化し始めます。...

遅かれ早かれ、EV車の技術力が追いついてくるのは確か。寒波が来ても大丈夫、高温多湿でも大丈夫、急速充電対応、各家庭でも充電可能、蓄電池としても活躍、走行距離も更新中、となれば後は販売価格。製造コストが今後も安くなる、燃料費はガソリン車の4分の1、修理維持費は半分となれば、長い目で見ればEV車が圧倒する世界になりそうです。

ABOUT ME
Kz
19歳で渡米、ノースカロライナ州シャーロット、カリフォルニア州ロサンジェルスを経て現在ニューヨーク在住!!ウェブライター、エッセイスト、スポーツジャーナリスト、写真家、動画編集・制作者として活動する50代オヤジ。プログラミング、動画制作、ゴルフにどハマりしてます(笑)ユーチューブ、はじめました!
Knowledge Is Power.

英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。

例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。

当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!

小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。

新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。

そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。

まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。

自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、

自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。

想像して創造すれば君は何処へでも行ける!

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