【ChatGPTプラスDalle】ビジネスで使える画像生成AI、マジで生産性爆あがり【応用プロンプト紹介】
皆さん、画像生成AIって聞いて何を想像しますか?2022年夏頃から「Midjourney」なるものがこの世に誕生して以来、画像生成AIの進化は凄まじい勢いで成長しています。今使えるものといったら次の4つを押さえておけばよろしいのかと。「Adobe Firefly」「Midjourney」「Stable Diffusion」「ChatGPTプラスDalle」。
私を含めてほとんどの人は画像生成AIって所詮、アート作品とか美人系の創作画像を作るだけのものでちょっとまだどこで活用すればいいのか模索中、という感じだと思います。しかし「ChatGPTプラスDalle」の組み合わせは使える、というか驚きのレベルに達してます。私も知らなかったんですけど、ある本を読んでびっくりしました。
画像素材を探す時間とコストを省ける
- プレゼン資料に使えそうな画像素材
- 広告や販売ページ(LP)などに使えそうな写真や画像
- SNSやブログ投稿に使えそうな画像
- ロゴ、ウェブサイト、名刺やチラシのデザイン案
- 画像素材を探すのに無駄な時間やコストを省くことができる
- プロに依頼する前の「下書き・ドラフトデザイン」ができる
これらのことを簡単に叶えてしまいます。ポイントは2つで、ChatGPT(有料プラン)を利用すること、日本語の出力は苦手なのでアイデアのプロンプト生成は英語出力にしてもらう、という2点だけ押さえておけば、非常にクオリティーの高い作品を生成してきます。
私はもうすでに利用しているんですけど、生成してくる画像の出来上がりぐらいに驚いております。ブログに挿入する画像を生成していますが、段落内容にあった画像を生成してくる凄さにホントびっくり!画像素材を探す手間が省けて大助かりです。
上のイラストは、ブログ用の画像素材を探す際の時間とコストの効率性を表現しています。画像には時間を象徴する砂時計と、コスト節約を表す貯金箱やコインが描かれています。
背景は最小限に抑えられており、これらの要素に焦点を当てています。イラストは19:6のアスペクト比で、プロフェッショナルでありながらも親しみやすいソフトブルー、グリーン、グレーのカラーパレットを使用しています。
プロンプト構成、基本パターン
- 縦横比(アスペクト比)16:9、1:1、9:16
- スタイル(ベクター風イラスト、写真)
- 生成するもの(人物、モノ、背景)
自分のブログで活用(応用プロンプト紹介)したプロンプトを紹介すると以下のようになります。以下、参考にしてください!
ブログに挿入する、シンプルなベクターイラストを提案してください。なお、生成プロンプトは英語で入力してください。アスペクト比19:6
ブログ内容記事以下:生成できそうな単語、キーワードを選んで、それに相応しい画像を生成してください。
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永遠の仕事「永続的な仕事」とは、人間が行うサービスに対する本質的な需要によって永続する可能性のある職務のこと。これには、保育、娯楽、接客などの分野が含まれます。しかし、これらの分野でさえ、AIや自動化の影響を免れることはできないでしょう。
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使い回しOKプロンプトは以下になります。参考にしてください!
『1』に挿入する、『2』を提案してください。なお、生成プロンプトは英語で入力してください。アスペクト比 『3』
『1』内容以下:生成できそうな単語、キーワードを選んで、それに相応しい画像を生成してください。
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『4』>>
『1』プレゼン(パワポ)資料、広告、販売ページ(LP)、SNS、ブログ、チラシ、ウェブデザイン、他
『2』ベクター風イラスト、ピクトグラム、シルエット、アイソメトリック、写真、ピクセルアート、3Dイラスト、ロゴ、他
『3』縦横比(アスペクト比)16:9、1:1、9:16、2:3
『4』内容を挿入してください
上のイラストは、プロンプトの構成と基本パターンのコンセプトを表現しています。画像にはアイデアを象徴する電球と、プロンプトの構造と組織を表すフローチャートや図が描かれています。
背景はシンプルで整理されており、これらの要素に焦点を当てています。イラストは19:6のアスペクト比でプロフェッショナルでモダンな雰囲気を持つ落ち着いたブルー、グリーン、グレーのカラーパレットを使用しています。
生成するもの(ヒント)
- 概念をビジュアル化
- ターゲットの悩みを表現
- ゴールイメージ
- サービス提供イメージ
- 企画イメージ
- サポート対応イメージ
私はブログ内容を段落ごとに画像を生成していますが、他にはマーケティングでの企画内容、宣伝広告、などに利用できそうですし、パワポでの資料作成画像もできるはずです。チラシ、LP、そのほか様々なメディアで活用してはいかがでしょうか。
内容にあった画像を探す、プロに依頼するという時間的、金銭的コストを大幅に削除できる事実に驚くはずです。今後、この流れは動画生成にも必ずきますから、画像生成で生産性上げることに慣れておいた方が良さそうと感じるのは私だけでしょうか。
上のイラストは、マーケティング、宣伝広告、およびプレゼンテーション作成のコンセプトを表現しています。画像には宣伝を象徴するメガホン、マーケティング分析用のグラフやチャート、プレゼンテーションを象徴するラップトップまたはプロジェクタースクリーンが描かれています。
イラストはブログ、チラシ、ランディングページ、PowerPointプレゼンテーションなど、さまざまなメディアに適応可能です。アスペクト比は19:6で、ブルー、グリーン、ホワイトのクリーンでプロフェッショナルな色合いを使用しています。
色々なスタイルを生成してみましょう(商用利用OK)
- ベクター風イラスト
- ピクトグラム
- シルエット
- アイソメトリック(等角投影図)
- 写真(フォトリアリスティック)
- ピクセルアート
- シンプルな3Dイラスト
生成された画像が無料クレジットで生成されたか有料クレジットで生成されたかに関係なく、Dalleで作成した画像は転載、販売、商品化する権利を含め、お客様の所有となるそうです。そのため、権利はユーザー側にあり、販売も可能なようです。
上のイラストは、ChatGPTを用いた楽しい英語学習方法に関するブログのためのものです。画像には、さまざまな年齢や民族の人々が英語を学ぶために集まり、親切なロボットが彼らを助けている様子が描かれています。
ロボット(ChatGPT)は書籍やデジタルデバイス、周囲に浮かぶ英単語で彼らを支援しています。背景は教室や図書館のような快適な学習環境を想起させます。アスペクト比は19:6で、楽しく教育的な雰囲気を反映した明るく歓迎的な色使いが特徴です。
ブログに挿入するためのシンプルでスタイリッシュなシルエットイラストを提案。このイラストは、ChatGPTを用いた楽しい英語学習に関するブログのためのものです。画像には読書、執筆、会話など英語学習活動に従事するさまざまな年齢や背景の人々のシルエットが描かれています。
これらを指導するのはロボット(ChatGPT)のシルエットです。設定は教室やカジュアルな学習環境が考えられます。デザインはスリークでモダンで、モノクロームのカラースキームを使用し、アスペクト比は19:6です。
ブログに挿入するためのフォトリアリスティックな写真を提案。この画像はChatGPTを使った楽しい英語学習方法に関するブログのためのものです。写真は多様な学生たちが積極的に英語学習活動(読書、執筆、グループディスカッション等)に参加している現代的な教室の様子を描いています。
学習プロセスを支援するChatGPTのインターフェイスを表示する画面も目立つように描かれています。設定は活気に満ち、歓迎的であり、楽しくインタラクティブな学習環境を示しています。アスペクト比は19:6で、楽しく教育的な体験の本質を捉えることに焦点を当てています。
ブログに挿入するためのシンプルな3Dイラストを提案します。このイラストは、ChatGPTを使った楽しい英語学習に関するブログのためのものです。画像には、多様な学生たちがインタラクティブな3Dディスプレイ、バーチャルリアリティヘッドセット、デジタルタブレットを使用して英語学習活動に従事している3Dの教室環境が描かれています。
ChatGPTの3D表現も学習プロセスの重要な部分として含まれ、学生を支援しています。設定はモダンでカラフルであり、革新的で魅力的な学習体験を示しています。アスペクト比は19:6で、技術を使った没入型で未来的な学習の側面に焦点を当てています。
上の画像は使用した画像生成プロンプトの英語表記をMidjourneyを利用して画像生成したものです。個人的な感想としては生成してほしい内容、概念、アイデアなどをChatGPTに放り込んでDalleに画像生成してもらう方がビジネス局面で使えそうな気がします。
“A simple 3D illustration for a blog about fun English learning with ChatGPT. The image should depict a 3D classroom environment with diverse students engaging in English learning activities, such as interactive 3D displays, virtual reality headsets, and digital tablets.
A 3D representation of ChatGPT should be included as an integral part of the learning process, assisting students. The setting should be modern and colorful, showcasing an innovative and engaging learning experience. The aspect ratio is 19:6, with a focus on the immersive and futuristic aspect of learning with technology.”
応用編としては1、他のスタイルと組み合わせる(アイソメトリックxシルエット)2、手持ちの画像を元に解析させる(画像をアップして画像生成プロンプト化)ということもできます。画像生成AIはアート作品とか美女の画像を生成してくるだけで使い道がないと思っている方、アップデートしてください。こんなにも便利で簡単になっています!
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。