【国家戦略】KPOPダンスを皆んな踊りたい、”全部魅せます”という姿勢が世界中でファンを創る【少年少女たちが憧れる仕組み】
知らない、知られていないのは存在していないのと同じです。どこで儲けるかの仕組み、これからのウィズコロナ時代、ライブ配信がまず考えられます。コンサート、ライブ活動を行えないエンターテイメント業界は死活問題です。これに一早く対応しているのがKPOP、コロナ禍が起こるずっと前からライブ配信を準備していたというから、流石です。
暑い夏休み、いかがお過ごしでしょうか?部活に明け暮れたティーンの時代が懐かしいですか?よくもまぁ、根性一筋でやっていたものだなぁと感心します、昭和世代ですから。でも今の子供たちはすでに違う方向を見ているようで、時代が変わったんだなぁと感じます。自分が輝きたい世界を知っていてそれに向かって邁進しているというイメージでしょうか。
一つには”NizuU”プロジェクトの成功があります。もう日本のティーンは日本でデビューすることをハナっから考えていないようで、より本格的に技術指導をしてくれるKPOPに焦点を合わせているようです。日本のクールジャパンはどこへ行ってしまったのか?完全にエンターテイメントの分野では韓国が一歩先を行っているようです。
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ユーチューブでダンス練習だけの動画公開
日本だとMVを完全に公開することってないんですかぁ、勿体ない。ファンは一緒になって感動したいんですよ、そこのところ理解してます?ダンスMVだったらファンも一緒に踊りたい。世界中で好きなアーティストのダンス真似てみた現象がなぜ起こっているのか?KPOPの戦略です、Tiktokカルチャー、何か皆んな楽しそうじゃないですか!
皆んなで楽しく踊ろうよって姿勢、流石です。惜しみなく公開する、これによってKPOPは世界中で知られる存在となりました。韓国語なんてマイナーな言語なのにKPOPのお陰で若者文化として浸透している、これは凄いことだと思います。じゃどこで収益を上げているんだ、と思われている方、決済をどこで発生させるかの戦略がないとダメなんです。
マネタイズ戦略
知らない、知られていないのは存在していないのと同じです。どこで儲けるかの仕組み、これからのウィズコロナ時代、ライブ配信がまず考えられます。コンサート、ライブ活動を行えないエンターテイメント業界は死活問題です。これに一早く対応しているのがKPOP、コロナ禍が起こるずっと前からライブ配信を準備していたというから、流石です。
SM事務所とJYP事務所が手を組んでライブ配信を始めるんですけど、こうなったら日本の芸能事務所はお手上げです。ITが日本社会よりも浸透している事情もあるでしょう、韓国は本気です。 韓国芸能事務所同士で協力体制が直ぐにできるというのもKPOPの特徴。もう国を上げてKPOPを後押しする体制が整っているんです。
Teaser、ティーザー戦略を知っているか
ちょとずつ新曲MVを公開していくというKPOPの戦略、ご存知でしょうか?少しずつ公開される推しのアーティスト動画にネット上で、ファンは盛り上がるわけです。この状態を創っておいて、そのタイミングで新曲MVを発表。新曲発表はライブ配信でファンと繋がることがスタンダードになっています。その後、何が展開されると思います?
新曲発表後、24時間以内にどれだけMVが再生されたのか、という現象がネット上で起こります。世界中にファンを獲得しているKPOPアーティストは凄いですから。日本で新曲発表したアーティストがどれだけ世界へ向けて届けることができるのか、限界があるでしょう。まずJPOPの曲をアメリカでApple Musicを通してダウンロードすること不可能です。
ダウンロードできるJPOPアーティストの曲もありますが、稀です。その点、KPOPアーティストの曲は直ぐにアメリカでもダウンロードできる仕組みが整っている。要は日本国内だけでマーケットを展開しようとしているのか、それとも世界を視野に入れてマーケット展開していくのかの姿勢だと思います。お金を落としてくれるファンが、日本国内だけだとこの先、不安じゃないですか?
新曲発表の後、ファンの間ではそのMVを試聴したリアクション動画が上がります。こういったことを許している日本の芸能事務所は皆無でしょう。著作権はどうするんだぁ、となるわけですから。でも決済のタイミングをどこで行うかの戦略がないと、ずっとこのままKPOPとの差は広がるばかり、日本のティーンはKPOPを目指すということになります。
ファンは一緒に踊りたくてしょうがない
ネット上でリアクション動画がファンたちの間で上がってきた頃、新曲MVを発表したアーティストはダンスだけの動画を配信します。ここで皆んなダンスを真似て、ネット上に公開するんです。ここまで許している、というか促している戦略がKPOPなんです。Mirrored動画とかしっかりユーザー目線で配信してる気の配りよう、ここまでしているんです。
サブスクリプションで音楽をダウンロード
もう一曲一曲購入するとかのスタイルではないんです。サブスクで欲しい曲をいつでもダウンロード。だからユーチューブなどで無料公開して広く知れ渡って欲しい、知られていないことは存在していないことと一緒。ファン獲得はそこまでしないとできない状態が今の時代のあり方です。で、その周りで決済を行う仕組みを整えていく、グッズ販売とか!
グッズ販売、私の推しは誰?あなたの推しは?ネットで盛り上がるわけです。CDをファンに購入させて握手券を手に入れるというのは事務所側から儲けるぞ、という匂いがプンプンしてきます。これじゃコアなファンなら付いていけますけど、広い層には受け入れならないでしょう。JPOPが衰退したのはこれが一つの原因だと私は思っております。
ファンが応援したい、となってお金を支払うシステムをさりげなく入れるようにしないと、そのアーティストは末長く活躍できない状況なんです。明からさまに儲けようという姿勢はファンを遠ざけてしまいます。今はコロナ禍ですからお金を使うことに人々は益々慎重になるでしょう。つまり本物以外にはお金を落とさなくなるんです、これからは。
KCONのためなら違う事務所でも協力体制
このようなこともできてしまうKPOPは最強です。まだまだ世界中でファンを獲得していく勢いは収まる気配がありません。5Gの体制が本格的に社会へ浸透し始めたとき、KPOPが配信するライブ活動は世界中のマーケットを独占している可能性があります。私は嫌韓云々よりも、時代に適応していくKPOPの取り組みに感動すら覚えます。
好きなもの、好きな人をトコトンまで応援する。このような現象は今後益々大きくなっていくであろうし、トコトンまで応援される仕組みを構築しているKPOPカルチャーはいろいろな意味で参考になるでしょう。好きなものはハッキリと好きであると表明することをもっと気楽に日本人は行うべきです。だってその方が自分もハッピーになりますから!
一昔前、アメリカはアメリカンポップカルチャーを世界へ向けて発信させていました。ロックンロール、コカコーラ、ハリウッドなどです。東側、コミュニスト国家に対して配信していた、という要素もありますが、世界中の若者が憧れた対象となりました。それを今、韓国は行っています。KCON(ケイコン)って知ってます?
で、2012年にアメリカ合衆国カリフォルニア州で初めて開催されて以来、毎年アメリカ、日本、韓国、フランス、オーストラリア、メキシコ、アラブ、タイなど世界各地で開催されています。韓国の本気度、伝わりましたか? KCONは、KPOP・ビューティー・ファッション・フード・ドラマなどの韓流文化コンテンツが体験できるコンベンションとコンサートが融合されたK-Cultureフェスティバルのこと
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ファンが応援したい、となってお金を支払うシステムをさりげなく入れるようにしないと、そのアーティストは末長く活躍できない状況なんです。明からさまに儲けようという姿勢はファンを遠ざけてしまいます。今はコロナ禍ですからお金を使うことに人々は益々慎重になるでしょう。つまり本物以外にはお金を落とさなくなるんです、これからは。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。