【年代別戦略法】40代・50代のユーチューバー、私にできるだろうか?【少子高齢化社会をチャンスに変える思考法】
せっかくユーチューブで集客できたのですから、自分の商品を売ってください。今まで紹介してきた手法、ハウツー、知恵袋、マル秘情報などをマニュアル化して電子書籍として売っていく。またはオンラインコースとしてまとめて講義として売っていく。こうしたことをやっていけばその過程で自信がつくと思いますし、他人を助けることもできます。
コロナウイルス混乱期、不安で恐怖な毎日を過ごしている方ってあなただけではありません。全人類、このカオスを何とか収束させたい、という思いで動いています。不安な方、毎日少しずつでも良いので自分は昨日よりは進んでいる、成長しているというものに取り組んでみてはいかがでしょう。何でも良いです、すぐ出来て簡単なもの。
そしてこの年代の人ならば必ず誰もが経験している、過去大変だった時の自分を思い出してください。あぁあん時はどれぐらい復帰するのに時間が掛かったなぁ、とか思い出せば今回の対象法も、少しは知恵がついているので乗り切ることができるのではないでしょうか。先が見えない、と言っても人類皆んなが苦しんでいるので自分一人ではないですし。
新しい生き方に適応しなくてはいけない、となった場合でもこれまで生きてきた経験から何か自分にとってサバイバルできそうなヒントは必ず持っているはずです。自分が勇気を貰うもの、奮い立たせる時、過去の自分はどのようにしてきただろうか。良し、今の自分には最低限これだけのものがあるではないか、生き延びられるぞ、と地に足を付けていく。
人間、その気になれば何だってできますから、諦めない。助けが必要ならば声に出して助けを求める。決して恥ずかしいことではないし、コロナウイルスにやられた分なんて取り返すこと可能です。だから今、自分は試されていると覚悟を決めて、我慢、ひたすら我慢です。で、コロナウイルス収束後は這うようにして一歩進んでいく毎日を乗り切るのです。
前ブログ記事でテレビ業界の今現在と今後予測、タレントさんが多数ユーチューブへと流れてきている、スポンサー企業は何処へ広告を出すのが一番効率が良いのか、ということを考えている、などを考察していきました。今回は40代以降の人たち、何に悩んでいる傾向があるのかを考察、このような切り口だったらチャンスあり、というのをご紹介します。
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40代、気になること
体力の衰えも感じ始め、本気でそろそろ自分の健康のことを考えないとヤバイと感じている方、多いと思います。こうして私はタバコをやめた、こして私はお酒をやめた、生活習慣を見直した私のライフスタイル、というチャンネル。同世代の人、興味ある人、多いと思います。見た目若くて綺麗なアラフォー女性もその秘密を公開チャンネルとか。 健康。
人生セカンドステージに向けて新たに私が始めたことシリーズというのはどうでしょう。英会話を本気で初めてみた私の人生設計とか。趣味シリーズもたくさんの共通趣味のお友達に向けて発信できる可能性があります。ビジネスを始めてみたシリーズでも良いし、私はこうして100歳まで楽しく健康的に生きるシリーズでも良いです。
会社人間だった私が如何にして人間関係を広げていったのか。40代から婚活を始めてみたシリーズとか、子供との関係を見直す、新たな関係構築とか。ご夫婦、こうしてセカンドステージを生きて行きたいシリーズとか。こうして離婚して新たな人生を始めたシリーズとか。リアルな自分をさらけ出して何かを築いていく過程はニーズあると思います。
こうして私は年金からの不安を取り除いたとか、今私が行っている老後への備えシリーズとか、こうして私は多額の借金から抜け出しましたでも良いし、反面教師としての自分をさらけ出して、こうして私は資産の全部を失ったシリーズでも良いです。えぅ40代からどうやってファイナンシャルフリーになったの、とか興味あると思います。 でお金。
50代、60代以上、気になること
人間、50超えるとあることに本気で気づかされるんです。あぁ自分は人生の半分を消化してしまった、後何年生きられるのだろうか、と。これは恐怖ですし、不安です。50代で亡くなっている方も大勢居る、かと言って80、90、100歳まで健康的に生きて楽しく過ごしている人もいる。自分はどちらに転ぶだろうか? 健康問題、シビアです。
今のコロナ混乱期、高齢者で基礎疾患のある人が亡くなっている、免疫力の衰えた人が亡くなっている、もう恐怖でしかない。自分はこうしてコロナ不安と戦っている私のマル秘戦略シリーズなんてニーズあると思います。健康的な身体づくり、食生活を見直すシリーズ、私の血管年齢は30代、その秘密シリーズとか。
後、10年、20年、30年、何をして生きて行こう。私が始めた日本百名山全て登頂するぞシリーズとか、日本にある全国の銭湯巡りシリーズ、日本のお城廻りシリーズとか。盆栽の育て方教えますシリーズとか、日曜大工、誰でもできる老後の楽しみ方シリーズとか。若い世代に向けて自分が持っている培ってきた知識をフィードバックするシリーズとかも。
50歳、60歳、70歳、80歳、90歳、100歳からの婚活、こうして私は一人で死んでいく不安を取り除いたシリーズとか。若い人をこの手で落とした強者シリーズとか。同世代、親とか先輩世代、若い世代とのマル秘人間関係構築講義シリーズとか。営業だった私が教えるコミュニケーションのコツシリーズとか。 人間関係。こうして私は人間関係を築きましたシリーズ。
お金。年金不足は怖くない、私の収入確保シリーズ、誰でもできるとか。資産はこうして築けば安心シリーズ。毎月、僅かな年金だけでも悠々自適に暮らせる地方生活のススメシリーズとか。日本を出て、物価の安い海外生活の始め方、50歳からでもできる、60歳からでもできる、70歳からでもできるとか。
自分が今、40代で、50代で、60代以降で、始めようか迷っている
個人戦略、自分をブランド化する。40年生きてきたわけですから、良い面でも悪い面でもそれなりの人生蓄積があるはずです。それを自分ブランドとしてユーチューブで配信していく。健康面での私は合格なのか、ダメなのか。野心の面で計画はあるのかないのか。人間関係の面で充実しているのかいないのか。お金の面ではどうか。
もうその時点のあなた自身がブランドです。たくさんの方が同じ悩みを抱えていますから、ニーズはあるんです。少子高齢化社会、高齢者はマスですから共感できる何かを待っている人、たくさん存在していると思います。時間もある、自分はマイナス面でしか発信できないかもしれないがニーズはあるのだろうか。
そのようにマイナス面しか持っていない人たちを救うことができるかもしれないのです。あぁ俺だけじゃなかったぁ、私だけじゃなかったぁ、と。自分が提供できるプラスの面があるのならば尚更、マジョリティーの高齢者に向かって配信するべきです。健康、野心、人間関係、お金、に悩んでいる多くの高齢者が救いの手を待っています。
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圧倒的マジョリティーの高齢者層が何に関心があるのか
ユーチューブも今、はじめの頃のヤンチャ系チャンネルから教育系に移ってきています。テレビはどのようにして放送内容を変えてきたのか。もうターゲットはマジョリティーの年齢層が興味あることに絞って番組を作ってきたと言っても良いのではないでしょうか。スマホを手に取り始めた高齢者が関心のあること、ここはニーズがあると思います。
- ヤンチャ時代80年代
- 教育系・クイズ系
- 医療系・健康系
自分の商品を作ってみよう
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やり方がわからない、今の時代、ググれば情報をいくらでも出てきます。何という便利な世の中でしょう、これぐらい色々なツールや情報にアクセスできる環境が自分が若い頃にあったならばなぁ、なんて妄想に耽っていないでさっさと行動に移すのみです。今の便利な環境に自分が生きている間に巡り会えただけでもラッキーじゃないですか。
電子書籍を自分で作って売ることができる時代です。「Note」を利用すればできるし、オンラインコースなら「teachable」を利用する英語力があれば、それも可能です。自分で構築したい、だったら要WordPressですが「LearnDash」というものもあります。残りの人生、創造することを毎日取り入れることは喜びでしかないのではないでしょうか。
ユーチューブも今、はじめの頃のヤンチャ系チャンネルから教育系に移ってきています。テレビはどのようにして放送内容を変えてきたのか。もうターゲットはマジョリティーの年齢層が興味あることに絞って番組を作ってきたと言っても良いのではないでしょうか。スマホを手に取り始めた高齢者が関心のあること、ここはニーズがあると思います。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。