【コロナ禍以後の生き方】予測される未来が悲観的であるならば、それを覆すように自らの意志で希望を感じる未来を創造していく【行動せよ!】
こういうことって今後、大切になってくると思います。情報が溢れている社会。色々な情報が飛び交い、取捨選択していかないと感情を簡単にハックされてしまいます。ある情報に対して自分がどのように解釈するのか、それによって感情が生まれ、行動するのが人間。フェイクニュースなんて意識していないと簡単に自分の感情はハックされます。
年が明けて中国で未知のウィルスが感染爆発を起こしているというニュースが世界中を流れ、アメリカではまだそんな出来事、気にしないよ、という感じでどこか他人事。2月入ってからでしょうか、やばくないと感じ始めたのは。ここからは一気にことが展開し始めます。 「密」、ホントこの一字が全てを物語っている一年でした。
3月にニューヨークはロックダウンに入り、恐怖の4月が始まりました。マンハッタンがシーンとしていて非現実的、映画のセットのよう。全てのイベントが中止となり、不安な日々が続きます。イースターになれば、メモリアルディーが過ぎれば、独立記念日には収まるだろうと楽観的に。早く夏になれってかんじ・・・
夏の間、しばし休息があったんですけど、ここへきてやっぱり第2波が全米中を襲っていて、更にこのクソ忙しい時期にアメリカ合衆国大統領選挙もあったりで今年の後半戦はあっという間でした。で、遂にコロナワクチンができて今日12月14日月曜日にニューヨークで医療従事者に接種が始まります。
来年はどうなるんでしょう?ワクチンが広く接種されて再び日常が戻るのでしょうか?アメリカではバイデン新政権が始まり、コロナ対策と金融対策で経済を何んとかしようとするでしょうし、日本はオリンピックをどうするのかとか。ワクチンは希望ですけど、不安もあります。アメリカでは一般の人の摂取は早くて春頃、と言われています。
一年足らずでワクチン開発をこなし、ここまで達成したのは凄いこと。副作用とかアレルギー反応などの報告もどんどん出てきてそれに対処する方法も直ぐに生まれるはず。私は少し様子を見てからワクチン接種をするつもり、だから引きこもります。ここまでマスクをしての日常生活に慣れてしまうと、マスクなしの日常がいつになるのか想像できません。
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東京オリンピックは開催するのか
東京オリンピックはどうするんでしょう?ワクチンを接種してコロナ対策ができている先進国とかは良いですけど、発展途上国でワクチン接種も後回しの国では参加は難しいのではないでしょうか。だから狭い範囲の参加国だけで開催、ということになるかもしれません。選手だって全員がワクチン接種してそれから予選大会とか間に合うのか?
そんな参加国が少ない競技をオリンピックと呼ぶべきか、ということになりそうですけど、昔、西と東に世界が別れていた時、オリンピックをボイコット表明して参加しない国が存在した大会もありましたから(確かモントリオール開催とモスクワ開催)、今回はコロナ禍での開催ということで歴史に残るのではないでしょうか。
開催すること前提で話してますけど、後はどれだけ実現に向けて本気でコミットするのか。行動しなかったらオリンピック中止、あぁコロナに全てやられちゃったねぇと受け入れる未来。行動して覆すことは可能だろうか、あぁコロナだったけどとりあえずあそこまで持って行けたよねぇ。どっちが良いですか?
今後の未来へ繋がる選択肢
こういうことって今後、大切になってくると思います。情報が溢れている社会。色々な情報が飛び交い、取捨選択していかないと感情を簡単にハックされてしまいます。ある情報に対して自分がどのように解釈するのか、それによって感情が生まれ、行動するのが人間。フェイクニュースなんて意識していないと簡単に自分の感情はハックされます。
悲観的な予測される未来、少子高齢化社会、格差拡大、2025年、2030年問題、増税、預金封鎖、貧困、環境汚染、などなど気をつけていないと不安を煽る情報が毎日飛び込んできます。これらの情報に対してどのように自分は解釈するのか。しょうがないかとして何もしない、または何クソとなるのか、抗うのです。
しょうがないか、だと予想される未来を抵抗することなく受け入れることになります。格差も広がるだろうし、少子高齢化社会となって益々日本は色々なことに脆くなっていく可能性があります。でもここで予想される未来に対して抵抗していくことができるならば・・・でも日本人って我慢強い国民性ですから、都合の良いように利用されるんです。
今回のコロナ禍のようにただやられるだけの状況だったら、後4、5年はコロナ禍が続いていたかもしれません。しかし人類は抗うことを選択しました。ワクチン開発は少なくとも数年から10年単位だったのです。それらの悲観的な未来に抗った結果がワクチン接種開始なのです。あなたはこのコロナ禍、抗って免疫向上を目指しましたか?
希望を持てる未来造り、想像して創造していく。何もしないと思考停止に陥り、予定された、予測された未来へと進んでいく可能性大です。悲観的に受け入れることよりも、我々には違う選択肢を選んでいく、という可能性が残されている。だから嫌だったら、選択肢を想像して創造すること。マスクをつけて今後もずっと生活していくこと、嫌でしょ!
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人間は想像した事しか現実にできない
世界中の情報を整理しよう、という未来に憧れたから創造してグーグルが生まれたました。火星に移住しようと想像したからイーロン・マスクは数々のイノベーションを起こして社会を変えようとしています。格差社会が嫌だったら、違う選択肢を想像して創造していかなくてはいけない。どういう社会を創造しますか?
そのようなことは可能なんだということに多くの人が感じて動くことができれば・・・先頭を走れる個人はどんどん突き進むべきだと思っています。力があるのならば、サポートしてくれる環境が手に入るのならば。躊躇せずどんどん先へ進んでいける環境が揃っていますから。こういう個人を見つけてついて行くのもありです。
来年、コロナ以後の社会は予測される未来が嫌だったなら自ら環境を変えていくことができる個人がサバイバルしていくことになる気がします。現状維持は退化ですから、受け入れたくないのであれば抗う。武器となる情報はネット上に転がっています。行動するのみ!検索力にも大事、有益な情報に辿り着けない人は情報弱者です。
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知識武装せよ、じゃないと無用階級者になるかも
もうこれしかないと思っています。だから私も今コロナ禍の引きこもり時、毎日勉強しています。私はAI(人工知能)が社会に浸透してくる未来に対して楽観的でもあり、悲観的でもあります。便利で快適な世の中を期待する一方、AIによって自動化、最適化が進む社会。お勧めユーチューブ動画「In The Age Of AI」リンク、最後に貼っておきます。
人間が行う仕事がどんどんAIによって置き換えられ、便利で快適だろうなぁと期待しますが、不安感もあります。大量の失業者はもう仕事に就けなくなる可能性を恐れています。治安が悪化するだろうし、政府からの援助がないと生きていけないマジョリティーが大量に誕生するでしょう。努力を放棄する人、増えるでしょう。
問題は大量に発生した無用階級者を政府がどこまで助けてくれるのか、いつまで面倒を見てくれるのか、ということです。人間社会は結局、強いものがルールを決めて、強いものの都合の良いように社会が形成されてきました。そしてこの傾向は今後も続いていくでしょう。通貨も法律も国家も結婚も全ては人間が作り出した虚構ですから。
一部の人だけがテクノロジーの恩恵を受けていく。仮に不老が可能になった未来を想像してください。全人類にその恩恵を与えるでしょうか。コロナワクチンのように全人類に無償で提供されるでしょうか。コロナワクチン接種に関しても先進国と発展途上国では時間差があるのです。私は未来へ残すべき人材、優秀な遺伝子を持つ人材が優先されると思います。
ではAIが浸透してくる社会方向性に抗うにはどうするのか?一つはAIが苦手とする分野に特化していく(クリエイティブになるとか)。ググってください、ネットに情報は転がっています。もう一つは、積極的にAIを導入する側に移行して行動していく。AIが社会へ浸透するような分野に自分を最適化するのです。
プログラミングは後10年もすれば、一般教養として公立学校では必須となるでしょう。子供たちは良いです、プログラミング学習する環境がどんどん進化して手頃になってきますから。問題は大人、ほとんどの人は大人になってからプログラミングを学習することはしないでしょう。まずそこまでする必要あるの、という認識の違いを克服できないから。
私は無用階級に陥って家畜のように扱われるのが嫌なのでそれに抗っています。コロナ後の社会は自らの人生の選択肢を想像して創造していくことに。政府も、会社も、コロナ後は安定を供給してくれないのです。 でも近い将来の社会では、文盲とはプログラミングができないこと、という認識が形成される社会となる可能性大です。
ではAIが浸透してくる社会方向性に抗うにはどうするのか?一つはAIが苦手とする分野に特化していく(クリエイティブになるとか)。ググってください、ネットに情報は転がっています。もう一つは、積極的にAIを導入する側に移行して行動していく。AIが社会へ浸透するような分野に自分を最適化するのです。
しょうがないか、だと予想される未来を抵抗することなく受け入れることになります。格差も広がるだろうし、少子高齢化社会となって益々日本は色々なことに脆くなっていく可能性があります。でもここで予想される未来に対して抵抗していくことができるならば・・・でも日本人って我慢強い国民性ですから、都合の良いように利用されるんです。
英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。