PGAツアー2018、プレーオフ第1戦ザ・ノーザン・トラストを観に行ってきました
しかし、ゲート入ってすぐ右に練習用ドライビングレンジがあるではないですか・・・人だからができていて、もしかすると・・・あっやっぱりタイガー・ウッズです(いきなり登場!)。
去年も観に行ったPGAツアープレーオフ、ザ・ノーザン・トラスト、今年も観に行ってきました。楽しかったし、最高でした。去年は最終日見に行ったんですけど、今年は初日に行くことにしました。理由は初日だと全ての選手をみることができるから。タイガー・ウッズ、やっぱり観たいし。去年、タイガー・ウッズ予選落ちしてみることができなかったんです。
松山英樹プロと小平智プロ
前日、初日予定するティー時間をウェブサイトで確認すると松山プロと小平プロが一緒のパーティーじゃないですか。それも早朝7時10分というギャラリー泣かせのスタート。ゲートが7時オープンですから間に合うのか。地下鉄つバスを利用すると1時間半ぐらい片道かかるし・・・仕方ない、ウーバー利用するしかないな!
と、いうことで便利なウーバーを呼び寄せ、自宅ハーレムからニュージャージー州パナマスまで車で30分、6時半にゲートに無事到着することができました。でもですねぇ、間に合ったんですけど、ゲートオープンしても松山プロと小平プロのスタートホールが9番ホールということで、これまた入口から遠い・・・急げ~
プレーしているタイガー・ウッズ観るの、私は初体験です。でも松山プロと小平プロのティー時間が。後ろ髪ひかれる思いで練習用ドライビングレンジを後にすると、今度は練習用パッティンググーリンがあるじゃないですか。もしかしてあそこに観えるあのプロは・・・ しかし、ゲート入ってすぐ右に練習用ドライビングレンジがあるではないですか・・・人だからができていて、もしかすると・・・あっやっぱりタイガー・ウッズです(いきなり登場!)。
そうです、観たかったトミー・フリートウッド。うわぁ~もう間に合わない。途中からで良いか、松山プロと小平プロを観戦するのは、と開き直り、暫しの間、練習用パッティンググリーンでうろちょろしていました、誰か来るだろう。そうしたら案の定、次から次へとプロたちが現れるじゃないですか。それもこんなに近い距離で。ミーハー根性丸出しです。
トミー・フリートウッド、ウェブ・シンプソン、サンダー・シャウフェレ、ルーク・リスト、スコット・ピアシー、ジャスティン・トーマス、ブルックス・ケプカ、マット・クーチャーなどなど。スゲェー、と只々あっちの選手、こっちの選手とキョロキョロするばかり。
今日はこれらのプロのプレーぶりを間近で観ることができると思うとワクワク気分で、嬉しくて仕方なかったです。期待感で満たされた私は漸く、松山プロと小平プロのパーティーに追いつくべく、練習用パッティンググリーンを後にしたのでした。前置き長すぎ!
スピンバックのかかったボールに驚く
さてと松山プロ、小平プロ、ケビン・チャペルのパーティーはどこらへんにいるのかな、と。9番ホールスタートだから11番ホールぐらいかなぁ、と検討をつけ足早に進んでいきます。途中フェアウェイを横切るんですけどいつも出会うと思うこの気持ち、本当綺麗に整備されているなぁ、と。自分もいつかこんな綺麗なフェアウェイでプレーしてみたいなぁ、と感じます。
ここ、ザ・ノーザン・トラストが行われたニュージャージー州パナマスにあるパナマスGCはアウトコースが比較的丘陵面下に位置してありインコースが丘陵面上に設置してあるような仕上がりでした。ゲートから一番奥にある9番ホール近くに行くと、12番ホールのティーグランドで松山プロらのパーティーを漸く発見したのです。
この12番ホール、パー4の278ヤード。レイアップするも良し、スリーウッドあたりでグリーンを直接狙っても良しのホールです。グリーン周り、丘の上から12番ホール全体を見下ろす感じでみていました。松山プロはレイアップからの第2打目、フワッと柔らかく上げたボールは見事にスピンバックしてピンそばに。小平プロのボールも柔らかい感じで上がってきました。
プロの何が凄いのか?ボールがグリーン上に着地してからのスピンバックです。トントントン、キュルキュルキュルっと逆回転がかかりスピンバック。グリーン横の丘の上からみていたので本当に凄かったです。
ティーグランド後ろから各選手のドライバーショット
13番ホールのティーグランドと15番ホールのティーグランドあたりをウロチョロすることにしました。これだと13番はパー5なのでティショットのドライバーショット観れるし、隣の14番グリーンへも簡単に移動でき、セカンドショット、グリーン上でのパッティングを観れるし、15番ホール、パー3でのアイアンショットが観れるし、美味しい場所です。 ゴルフ観戦、広すぎるのでどのように観戦するかも考慮しておかないと後半、体力が持ちません。
私はギャラリーが少ないパーティーを12番ホールグリーン上で待ち受け、観たい選手が来るとすぐに13番ホールティーグランドへと移動して待ち伏せしていました。初日で、午前中組にパーティーだとギャラリー少なめで比較的近くで観戦できることを発見しました。インスタグラムにアップしたドライバーショットへのリンクを載せておきます。ルーク・リストとアーロン・ワイズが素晴らしいショットをしていました。
ゴルフ観戦、広すぎるのでどのように観戦するかも考慮しておかないと後半、体力が持ちません。
ピン真後ろに立って私が体験したナイスショット
松山プロらのパーティーが13番でのティーショットを終えて出発、同じ組を14番ホールグリーン上で待つことにしました。イヤー、プロのアイアンショット、本当に凄いです。距離感の正確さ、私はピンやや後方、真後ろに立っていたんですけど、ここからだと各選手、私めがけてセカンドショットを打ってくる感じです。
打った瞬間、わぁ自分の方にくる、と思っていると勢いを失ったボールは静かに落下し始めグリーン上へ着地。その後スピンがかかる、とまぁなんとも言えないシーンです。ケビン・チャペル、トミー・フリートウッド、ジェスティン・トーマスのショットは凄かったなぁ・・・
3人ともピンに絡んでくるんですけど、ジャスティンのセカンドショットが一番距離が残っていたと思います。次に遠かったのがトミー・フリートウッド。高~く上げてきた弾道は私に向かって正確にグリーン上へ降りてきました。ケビン・チャペルが一番近かったんですけど、この人のセカンドショットも鮮やか。インスタグラムへアップしてあります(4番目)。
異常なタイガー・ウッズ人気
今回私が一番観たかったプロ、タイガー・ウッズがそろそろ13番ティーグランドに来る頃でしょうか。14番ホールグリーン上真後ろのポジションを失いたくなかったので、この位置でタイガーらのパーティーを待つことにしました。一緒に回るのはトミー・フリートウッドとマーク・リーシュマンです。
このあたり、PGAの計らいというかアメリカ人プロらに気をつかったんですかねぇ、タイガー・ウッズについて回るギャラリーの数、メディアの数、凄いですから。イギリス人とオーストラリア人をタイガー・ウッズにつけたのかなぁ、と勘ぐりました。でも異常なぐらいタイガー・ウッズについて大勢のギャラリーとメディアが一緒に動くんです。
あれ程疎らだった14番ホールグリーン周りには、タイガー・ウッズ目当てにいつの間にか群衆が押し寄せているではありませんが。タイガー・ウッズと一緒に動くギャラリーあれば、先に待ち伏せするギャラリーあり、と。ホント、みんなゴルフ知ってるの?ゴルフ実際にやってるの?タイガー・ウッズ観たいだけ?まっ良いか!インスタグラム、タイガー・ウッズ、パターです(3番目)。
タイガー・ウッズの後ろのパーティーがブルックス・ケプカ、ジェスティン・トーマス、ダスティン・ジョンソンという豪華な顔ぶれだったんですけど、大勢のギャラリーはタイガー・ウッズを追いかけていくんです。ブルックス・ケプカなんて今年メジャー大会、2勝してるんですよ、なのにこのタイガー・ウッズ人気。
このまま元気で戦える状態が続いてくれれば再び、ゴルフ人気に活況が戻ってくるでしょうか。 タイガー・ウッズがプライベートでの不祥事や怪我などでゴルフを暫く離れてから一気に、アメリカではゴルフ人気下降しました。ゴルフ関連小売業倒産、タイガー・ウッズと契約していたナイキはゴルフギア生産からの撤退も発表しましたし。この人、ホント影響力凄いなぁ、と。
ブルックス・ケプカらのパーティーが去った後の14番ホールグリーン上はホント、静かでしたあ。次のパーティー、ウェブ・シンプソン、フランチェスコ・モリナリ、ブライソン・デシャンボーという組み合わせ。これらの選手を間近で、ギャラリー少なめでの環境で、観れたことはなんという贅沢なんでしょう。
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タイガー・ウッズがプライベートでの不祥事や怪我などでゴルフを暫く離れてから一気に、アメリカではゴルフ人気下降しました。ゴルフ関連小売業倒産、タイガー・ウッズと契約していたナイキはゴルフギア生産からの撤退も発表しましたし。この人、ホント影響力凄いなぁ、と。
残り距離180ヤードぐらいからのアイアンショット
午前中組後半戦、今度は12番ホールグリーン横に位置してある8番ホールグリーン周りへ移って観戦することにしました。9番ホールからスタートしたパーティーはこのホールで終了します。松山プロらのパーティーを観て、タイガー・ウッズ、ブルックス・ケプカらのパーティーまで頑張ろ、と。5時間ぐらいずっと立ちっぱなしだったので、そろそろ足の限界が・・・
8番ホールは478ヤードのパー4でティーショットで300ヤード近く打ってきても、ピンまで残り距離180ヤード近く残ります。PGAツアープロの強者たちはこの距離を正確に合わせてくるんです。松山プロはピン横につけ、距離感ピッタリでしたし。
仮にセカンドショット、グリーンを外しても上手いのがアプローチの技。チップショットにバンカーショットなどは本当にお見事。ダスティン・ジョンソン、グリーンオーバーしてバンカーへ入れたんですけど、このバンカーショットは凄かったです。私の目の前だったんですけど、携帯のバッテリーがなくなってしまって動画を撮れませんでした。
PGAツアー、スマートフォンの持ち込み、解禁になりました。良いじゃないですか、サイレントモードにしておいて、皆んな必死になってプロたちの動画、撮影していますから。これもPGAツアー人気を一段と格上げした感じになりました。
PGAツアー、スマートフォンの持ち込み、解禁になりました。良いじゃないですか、サイレントモードにしておいて、皆んな必死になってプロたちの動画、撮影していますから。これもPGAツアー人気を一段と格上げした感じになりました。
体力限界、また来年観に来よう!
タイガー・ウッズみ観たし、トミー・フリートウッドも観たし、松山プロ、小平プロも観たし、ジャスティン・トーマス、ブルックス・ケプカ、ダスティン・ジョンソンも観たし。ここで一旦休憩、お昼にしました。ゴルフ観戦、選手と一緒に動いて回ると体力使うんです。色々とたくさんの選手観たいから歩き回るし、外で太陽が照っていたら途中、疲れちゃいます。
午後のパーティーで観たいのが、ラファエル・カブレラ・ベロ、ジョルダン・スピース、パトリック・リード、フィル・ミケルソン、トニー・フィナウ、ジャスティン・ローズ、ババ・ワトソン、ジェイソン・デイ、ジョン・ラーム、パットン・キザーなどなど。1番ホールスタートだったので丘を降り、4番ホールグリーン横で観戦することにしました。
ラフェエル・カブレラ・ベロ、ジョン・ラーム、パットン・キザー以外のプロは以前観たことがあったのでこれらのプロを観た頃にはもう疲れ果ててしまって、そろそろ家に帰りたいモードに包まれていました。ジャスティン・ローズ、ババ・ワトソン、ジェイソン・デイのパーティーを途中まで追いかけ、ゲート近くまで戻ってきたところで帰路へと向かいました。
来年もこのザ・ノーザン・トラスト、トライステイトで行われます。 PGAツアープロらが打ち出すドライバーショット、アイアンからグリーンを狙うアプローチショット、グリーン上でのライン読みからパッティングまでどれも超一流の技。充分楽しみましたし、とても贅沢な時間を過ごすことができました。非常に満足!
開催は来年8月予定、予選ラウンドの木曜日、金曜日、観戦してこようかなぁ・・・ 2017年に行われたザ・プレジデンツカップの試合会場、マンハッタン対岸ニュージャージー州にあるリバーティーナショナルGCで開催されます(自由の女神のすぐ後ろ)。ここのゴルフコースは本当に綺麗です。勿論、プライベート。このような機会でもなければ入れない場所です。
プロの何が凄いのか?ボールがグリーン上に着地してからのスピンバックです。トントントン、キュルキュルキュルっと逆回転がかかりスピンバック。グリーン横の丘の上からみていたので本当に凄かったです。

英語プラス@の時代。インテリジェンスな情報を英語でキャッチ。日本語に翻訳されるまで待つのはやめましょう。できるあなたへ、 Knowledge is Power. このパワーの意味するところは何であろうか? それは思うに『異なる環境へ適用する能力』だと思います。
例を挙げるなら、簡単な海外への小旅行から不確定未来のさまざまな社会への対応能力など、それ相応の知識を持っているのといないのとでは、その人の人生の過程において得るであろう結果は、まったく違ったものになります。
当たり前のことですが成人してからの個人はすべて自己責任です。育ってきた環境への不満は、成人してからの人生ではすべて自分次第でどうにでもなります。今の自分の生活環境を嘆く前に自分は努力してきただろうか、問いただしてみるといい!
小旅行の場合。英語で言う Please, Execuse Me, Thank You はなるべくその行く国々の言葉で話したほうが無難である、と言われます。その他に簡単な挨拶から10ぐらいまでの数字の言い方。その国のお金の単位や、その渡航時期の気候など、常識と思われるある程度の情報はその旅行自体を楽しんだり、その個人を守る上で必須。
新しく違う環境での生活を始めるとなった場合はどうでしょう?例えば住み慣れた日本の環境から、経験のない海外での生活となると、情報収集の意味がその行く国々についての知識の習得と言うニュアンスに変わってきます。その国の言葉から文化や生活スタイルに至るまで、勉強するべき範囲は広がるのです。
そして最後にこれから益々社会の変化のスピードが早まる中、どのような社会になっても自分を有利に導くことができるかどうかは、その人の知性に関わってきます。基礎となる知識がなくては、知性というもう一つの意味に近づくことができません。
まず何かを知ることからはじめたらどうでしょうか?無知は無恥につながるが何も知らない自分を知ることのほうが、何かを学ぼうとするためのきっかけになると思います。そのほうが知らないでずっと行ってしまうよりはまし。
自分に何が必要かを知った個人にとって、勉強という言葉は無意味に。サバイバル、といったニュアンスのほうが近いのでしょうか。自分の未来を信じることができるのならば、明日への新しい自分に出会うために今日、努力すべき。やるべきことはたくさんあります!!大前研一氏も言っています、
「自分に投資する!!自分に投資して付加価値を高め、どんな状況になっても生きていけるだけのスキルを身につける。その時の必要条件は知的に怠惰でないということ。知りたいと思ったことは調べ、経験したいと思ったことは経験し、行ってみたいと思った所には行かなければならない。」、と。
想像して創造すれば君は何処へでも行ける!
